【新春FREE座談会】試験当落は第一印象~必殺技はこう使う

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9,000人を嘆かせた2択ガチャ、R3「Ⅲ」第4問の結果はいかに?
「当試験は課金ガチャ」「初見の難問は逃げてファウルに」。試験前にそう教えてあげても、試験の合否はくじではないでちゅ!時代錯誤を連呼するからその第一印象=ギョーカイ最凶に。ふゆかいな合格自慢扱いも止む無しです。
そして世の中、猫も杓子も第一印象
当業界では、①特定スクールの色を出すとベテ、②低ノウ出版社紐付きはふぞと疑われ、使い捨てられ大成しない。そこで万人受けする無難な答案の書き方を、なんとマンガに学びます。(100字)
2022年の狙い目=時に必殺技な黒子のバスケ
“バスケをヒーロー風のアクションにアレンジした人気のバスケ漫画です。最大の特徴はそれぞれのキャラクターが試合の中で必殺技ともいえる大技を発揮する点です。”
出典:gooランキング
Q
こらこら。没個性な試験で当選するには、万人受けする無難な答案。そこに必殺技を繰り出したら逆効果では?
A

違います。没個性に徹するから、モレとダブりだらけのノウハウブログ。逆に各キャラが隠し持つ必殺技が、バスケ漫画並みの長寿を生み出す秘訣です。

【新春FREE座談会】試験当落は第一印象~必殺技はこう使う

2回目の’FREE座談会’も、既に独立開業して十〇年、その自由自在でFREEな情報発信で知られる先輩診断士に、合格発表待ちの受験同期から質問する形で進めます。

前回の繰り返しで、素性が割れない程度の自己紹介を。地区の診断協会には属していませんが、公的機関系の役職2つとフリーの開業診断士の2足の草鞋を履き、主に販路開拓系の仕事を得意とします。

Q
では座談会後半戦の話題は、❸士業の人気低下vs.社内失業。今そこそこ規模な企業では、50代半ばが多い「オジサン部長」のデジタル無能ぶりに呆れ果て、ああなってはイカンとの「リスキリング」がブームに。片や受験者数の激減で高齢化右肩ダダ上がり一直線とされる士業の世界は、その受け皿になるのでしょうか?
A

若手ほど好まれることは事実でも、全体が平均的に上がっていく限り、士業の世界で高齢化・デジタル格差をそれほど感じることはないでしょう。診断協会に年5万円を払って金バッジを取得することも、地方では底堅い働き口があり、都会でも登録1年目に限れば入会しておくメリットやそのための仕組みがある。つまり「稼ぐ気のある方」にはきちんと仕事を紹介するが、小さな仕事から少しずつ渡され、その品質Qや納期Dを観察されて、徐々に大きな仕事が渡される。そこの覚悟が不可欠です。

Q
診断士の受験平均=42歳、合格平均38歳と言われ、4歳の差がある。その少し上で45~55歳合格の場合は、会社でもそこそこの立場になってしまうが、それでも協会系の仕事は取れるのか。
A

前述の通り小さな仕事から渡すため、高齢合格すると自社実務との差を感じ、協会系の仕事が結局割に合わないと感じるケースはあり得る。ある程度以上の年齢の方で、思考の柔軟さよりも経験や人脈が評価されるのは、営業開拓系かよほどの高度な専門性がある場合と割り切る方が良いでしょう。

Q
診断士は合格や登録同期のヨコの関係が強く、逆に自分より若い人たちの発想を取り入れるチャンスがあるのでは。そのように、「自分の弱み」を「強み」に変えるチャンスはあるのか。
A

大いにあり得る。例えば「商談会の企画実施」をする場合でも、メンバーを束ねて年上の(または社会的に地位のある)方が代表すると、先方からの信頼度に違いが出てくる。診断士=自分の好き勝手を喋るよりも、先方の話に頷く「聞き役」であれば年上であることもメリットになり、また単に頷く以外にそこで聞いた話を次のビジネスチャンスにすることも。アナログ型でこそあるが、稼ぐ診断士の強みになります。

Q
診断士は試験制度の欠陥のため、デジタル物やマーケティングに弱いとみられがち。実際の話、積極的に再教育を施す企業側人材に比べ、大きく出遅れているのでは。
A

そりゃマーケといえば未だにダナドコ。キーワードをまず拾ってそれを使えるターゲットを選ぶのです!そんな配下を抱える旧弊出版社が牛耳るギョーカイとあっては、お先真っ暗と言われて仕方ありません。

こらこら。幼稚で下手クソ=稚拙なマーケ事例の話と異なり、診断実務で稼ぐには、事業計画書がまずマスト。つまり時流の先を読むマーケティング力が不可欠であり、デジタルマーケの時流もしっかり押さえる。ポイントは、DXやデジタルマーケ!とすぐ目的化するのでなく、実際のケースに当てはめ、使いこなすことです。

コラム:士業のミライから試験に提言

それでは、デジタル進化の波をかぶって、社内失業化していく働かないおじさんを反面教師にどう活躍するかの話題はここまで。最後に、受験者数が軒並み激減する国家資格の中で診断士が健闘し、昨年R3の「1次」「2次」受験者数は過去最高に。さらなる受験者&合格枠増へのアイデアをお願いします。

アイデア❶:ド苦学→ネットワーク

診断士にはオールラウンド型の能力が問われる一方、「2次」はムキになって答を覚えるベテ型学習に偏るほど合格率がダダ下がる。するとド苦学はもう流行らず、自分の強みを活かして弱みは補い合う、ネットワーク型の試験に進化するのでは。

アイデア❷:とっつきやすさ=近接性

新浪議員の発言通り、「1次」の暗記難易度を下げたことで、志願者の幅や人数=近接性が広まった。「2次」がこれまで通りハイリスクハイリターンの課金ガチャであるのは止む無しとして、「登録後に複業で稼げる資格」ではある。そう正しく情報発信することを、主催側が期待しているのでは。

アイデア❸:デジタル×マーケの資格に

「診断士はAIに代替されない」ことが人気資格化の理由No.1であるが、実際にそうなる現実を見ると、将来を当てることの大切さに気付く。試験で「事例Ⅲ」ばかり難化するため、スクール頼みの「事例Ⅲ莫迦」なベテが急増すると見越し、デジタル×マーケの時流を先読みするのはどうか。

試験の歴史を振り返ると、診断士の受験者増のきっかけはH18(2006)年の科目合格制度の採用にある。診断士の需給がさらに社会的に高まることを考えると、今後も出題傾向・採点基準の進化が予想され、その先手を打って時流を読めば試験合格上も有利になるのは明らか。デジタル化により通学・独学・ネットワークと選択の幅が広がっており、適切に組み合わせて力を伸ばす方が増えることを、強く期待したいです。

【新春FREE座談会】試験の当落は第一印象~特定スキルの活かし方

士業の人気低下と活躍&合格のポイント

①士業は必ずタテ社会。まず郷に入れば郷に従う
②診断士=マーケが弱いとされるがそうでもない
③古いやり方やド苦学は「1次」弱点補強の機会逸失
④課金ガチャの「2次」では、1~2回で受かる作戦を

そう。試験の当落はクジが前提
そこに気づくと、ビジネスライフとキャリアは2択が前提。一見どちらも正しい時には、自分に要らない方にバツを付けるセンスを発動します。
Q
そうか、ふゆかいな①似顔絵 ②タメ口 ③80分の合格自慢。アレに仕事を任せるゆとりがある企業などゼロ以下だ。
A

おぅ。ふぞのお駄賃1万円とは、根も葉もないネットの噂。でも反証なければもっともらしい=仮説思考は、ビジネスで即役立つ必殺技な。

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