おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

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【見事当たれば儲けもの】なぜミライを知りたいか?

当記事はYouTubeでも配信中
ネットの3大人気コンテンツ→恋愛・占い・モテたい
でもなぜこのデジタル社会で、占いが人気コンテンツ? 理由は、確実に当たるミライ(FV)を入手できると、現在価値PVに割り引いても確実に儲けることができるため。(99字)
Q
ほう、過去問&キーワード至上主義のゆとりだらけの当業界で、「ミライ」を掲げる。そりゃ自ら「占い」できれば、怖い物知らず?
A

同時に資格スクールは詐欺or占い。「ウチに年30万円お布施すると」「確率2割でいつか合格!」が売り文句とは、心底ウケるな?

【見事当たれば儲けもの】なぜミライを知りたいか

通学のウケが悪いのは、ふぞでも2割が受かるため
この資格に30万円÷0.2=150万円超のFVを期待するなら、通学する手も。でも税別2,400円のふぞ=2割たまたま君を正面から蹴倒すには、将来の確実情報を選択肢として提案する一択です。(100字)

詐欺や占いにひっかかり、その布教をするのはまだまだお子ちゃま。そうでなく、ビジネスパーソンを名乗りたければ、ミライを当てます。

例題:株価上昇には理由があるけど、大切なのはその根っこ
日経平均株価は菅総理退陣で高騰し、その後一進一退に。でも注目はテクニカル面より、コロナの変化を捉えた企業の動きです。
因→果その1因→果その2
コロナで密回避

働き方はリモートへ

巣ごもり需要
デジタル化の急進展

リアルも重視したい

健康・安心・共感ニーズ

今時まさかのキーワード&ノウハウ一本槍でなく、時流のニーズに合わせた企業行動を。日経平均上昇の理由をそう説明すれば、200点をイタダキです。

今日のまとめ

試験合格が目的化どころか、神格化?
うんにゃ、診断士採用枠が1,500~1,800に爆増すると、読み手のニーズは合格自慢→登録後の活躍へと急速にシフトが進む。その程度のミライは当てなきゃ、試験評論家は務まらないのです。(100字)
Q
そうか、診断士とは決めつけせずに将来に起きる選択肢を複数示し、確実にミライを当てる職業。世の中がコロコロ不確実になるほど、受験者数が増えるのはごく納得?
A

そりゃ今年の三が日は、デザイン・ドリーム・ミライと2022年の予測が盛り沢山。前年実績から見て、確率5割以上で当たるミライは間違いありません。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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