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【診断士に当選したら】④リスキリングでプレゼント

事例の採点基準は、主催側の後出しジャンケン
かつてのストレート合格条件=センス・地頭・たまたまでしたが、YouTube様の暗躍により、ヤル気を出せば確実に合格できる試験へと進化中です。
Q
そこで3大当選ペルソナ=若手・地頭・国語力。つまり大学教授陣が主軸の採点係45名には、社内失業間近の説教臭いベテ答案が一目でわかる。するとオイラは今年で卒業?
A

そりゃマーケティングに長けた主催側。新3大ペルソナを考えると、試験で最初に落とすのは、①ベテ→②ふぞ→③パクリの順です。

【診断士になったら】④リスキリングをプレゼント

そう。診断士は5人に1人受からせるのがデフォで、今年の合格枠は最低1,500人を超えてくる。自分が①ベテ②ふぞ③パクリではない自信があれば、試験当選後のミライに走りだせ。

【診断士に当選したら】シリーズは4話構成
合格1,500~1,800枠へ
複業・社内・社外転職
③資格人気の低下vs.社内失業
④リスキリング

なぜこんな4話構成? そりゃこんなヘンテコ4事例を突破する気概があれば、リスキリングの旗振り役への期待もあるから。
リスキリング:これから企業が求めるコトへの、やり直し
"「リスキリング」とは新たに生まれようとしている事業や業務のために、必要なスキルや知識を身に付けていくことを意味する。"
①新たなアイデア
②業務効率化
③企業文化の承継
④人的コスト抑制
先端企業の例:富士通、日立
出典:HR pro

要するに、そこそこな大企業には、かつて輝き・今はくすんだ社内失業予備軍が多数。素材は良くて給料高けりゃ、「リサイクル」するのが妥当です。

時流の先読み。大企業⇔中小企業の格差拡大へ
そこそこな素材に再教育を施す大企業と、事業承継(経営人材)にも事欠く中小企業。その「橋渡し役」のスキルが、これから診断士が活躍する上でのマストになります。
画像:㈱日立アカデミー

今日のまとめ

おぅ。試験当選後は、複業・社内・社外転職の優先順で。診断士=大企業⇔中小企業の橋渡しを務めるには、まだまだスキルが要るだろ?

3大ペルソナ=古臭い試験ノウハウお断り
つまり従来型旧弊インクリメンタルを蹴飛ばし、常にラディカルに進化できるか。時流ニーズの変化を受け、試験がそこに加点するのは当然です。
Q
そうか、今の採点基準は落としたい奴をまず落とすから、そこを避ければ当確圏内。あとはどう当日対応できたかの差だね?
A

そう。当試験は作問・採点基準の変化を通じ、常に工夫とラディカルな進化を促す。その狙いがリスキリングとつながれば、1/14(金)の当選クジはもうイタダキです。

当記事はYouTubeでも配信中
■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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