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新旧ハッカー白黒対決【覚えよう、サクラ受験の八か条】

【サクラ受験コラム⑦】
試験の歴史を振り返ると、①スクール全盛→②得点開示→③ふぞ流キーワード採点→④それって違くね?「2次」採点は常にその年の多数派を狙い撃つので、年間で最も合格自慢をした流派の逆を選ぶのが安全策になります。(100字)

そして鎬を削って発展した出題⇔受験技術の白黒が、意外な所で決着へ?

ホワイトハッカーとは?

ハッカーとは本来「コンピュータについて高度の技術・知識を持つ人」を指します。その中でもサイバー攻撃を仕掛ける人をブラックハッカーやクラッカーと呼び、反対に知識と技術を善良な目的に使う人をホワイトハッカーと呼びます。

出典:OCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校

試験に2回落ちた腹いせに、長文ノウハウで試験を攻撃するのがブラックハッカーな。

新旧ハッカー白黒対決【覚えよう、サクラ受験の八か条】

そして世の中、黒に近いグレーが一番儲かる
それは①周囲が知らないグレーを最初に攻めて、②収穫逓増・先行者利益・参入障壁をイタダキし、③それで主催側の願う受験者増→自由競争→合格枠増なら採用選考で優遇へ。(100字)

どうみても正直者には見えないこのサイトが、合格枠を拡げるまさかのホワイトハッカー? 日曜劇場以上の謎が謎を呼びます。

では秋に白黒つけるため、まず8月試験をピンクに染めよう。サクラ受験に役立つチェックリストを用意しました。

覚えよう、サクラ受験の八か条

  1. 完全マスター使用禁止
  2. 使う知識は直近5年分
  3. 超絶尖がり要らない子
  4. 解き方変えて縦横無尽
  5. 自分の言葉で言いカエ(同等)
  6. 対にして語彙を増やす(対比)
  7. A→B,B→Cの順で説得力(因果)
  8. Ⅳは問題集の連続回転

「2次」一発卒業のコツは、教わるよりもかんガエル。上の8つを自分の言葉40字で説明してみます(5点×8=40点)。

回答例①:完全マスター使用禁止

暗記苦手の原因は、市販過去問集のヘタクソ解説。2年目はネットを使い自分で調べる。(40字)

回答例②:使う知識は直近5年分

「2次」のサプライズ知識は初学者優遇のため、直近5年の「1次」過去問から出す。(39字)

回答例③:超絶尖がり要らない子

反面ベテを優遇する気はなく、仮にスクールが予想を当てても配点を変えて没問扱いに。(40字)

回答例④:解き方変えて縦横無尽

「1次」を領域・年度・難度別に数回解くと、知識がツナガりそのまま「2次」用知識に。(40字)

回答例⑤:自分の言葉で言いカエ(同等)

国語力UPへの最初の基本は、要所を掴み・冗長表現を避け・知識を増やす短文要約を。(39字)

回答例⑥:対にして語彙を増やす(対比)

語彙=世代を超えるコミュニケーション力であり、対比を使って効率かつ計画的に磨く。(40字)

回答例⑦:A→B,B→Cの説得力(因果)

オジサン文に多い逆接・倒置は読みづらく、A→B→Cの因果でキレイな日本語を書く。(40字)

回答例⑧:Ⅳは問題集の連続回転

「Ⅳ」対策に限りランダム解きは逆効果。問題集を1冊選んでまずひたすら回転学習を。(40字)

今日のまとめ

サクラ受験八か条のワンポイント

  • 主催側は合格スタイル多様化狙い。昨年のベテ一掃で初学ゆとりが殖えた反動で、今年の事例は再び変わる。
  • 受験生支援と称する「2次」ノウハウは主催側への敵対行為。そこで「1次」知識を世間に広めるサクラ受験を。(100字)

我こそが白と譲らない、長文オジサンvs.評論ベテ。そりゃ今年の採点基準でサクラ咲く方が、ホワイト確定です。

そして主催側の好みは創意と工夫
ふぞ一本でも2割たまたま受かる理由は、これまでの受験技術が中途半端なせい。40×8=320字で最新のコツが広まると、今年は猫でも採用して競争の質を上げ、合格枠をおっきく拡げます。(100字)

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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