- 診断士の合格枠は、なぜ1,000人そこそこから増えない?
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そりゃ出題側やキョーカイ様の身になれ。折角甘い汁を吸っているのに、合格数だけ増やしたら、粗悪なレモンが増えるだろ?

- しかし、今年は合格枠が1,200人を超えるラッキー年
- そして合格枠が拡がる分、「ゆとり合格」に間違えられない様、真摯な受験姿勢が今年のマストに。

最新診断士に訊くと、試験合格枠増には案外否定的だぞ。
- 現状1,000人枠でも、なぜコイツが合格?な奴がちらほら。
- 仕事を渡すには、協調+傾聴力がマスト。最後までやり切る誠実性があればベストだ。
- 年金診断士問題が深刻。古い経験則に頼ったズレズレ助言が周囲の迷惑。
- 基礎的な学力、スキルの低下が目立つ。特に養成組の半数は役立たず。
ほう、きっと確かにその通り。では今年の合格者は多くて1,200人? いえ、当サイトはMAX1,500人までの拡大を予想します。
ゆとり合格と疑われない受かり方【レモン市場の時流先読み】
1⃣日米資格の違い~診断士の勝負は登録してから?
- 当サイトは、診断士+US CPAのWライセンス。でもUS CPAって猫より多いぞ
- “日本の公認会計士は、合格できる方の人数を制限しており、公認会計士同士が競合にならないような配慮をしてくれています。その一方で米国公認会計士は合格までの難易度を大きく下げている代わりに、米国公認会計士の人数が多く、市場のパイの争いが繰り広げられています。”
出典:クレアール

大学、資格に関する日米の違い
日本 | 米国 | |
入学 | ▲難関 | 〇楽勝 |
卒業 | 〇楽勝 | ▲難関 |
合格 | ▲難関 | 〇楽勝 |
実務 | 〇ギルドで独占 | ▲業界内競争 |
日米がなぜ違う? そりゃ米国の大学や資格は営利主義。大量合格させて授業料や会費でウハウハな。
診断キョーカイも基本はヒヨコ喰い。ギルド独占などやめて、大量合格させる方が甘い汁だとそろそろ気付きます。
そう。だから今年の合格枠が1,200なら、出題側・キョーカイのオトウサン達こそ、時流に乗り遅れた石頭。アフターコロナを見据えた「業界内競争」狙いなら、1,500名合格は十分アリです。
2⃣今年で受けるか受けないか? 2択チャンスに
コロナ対策を名目に、大胆な2択を示したオトウサン達。ベストな選択も確定しました。
初学ワンチャン狙い | 合格するまで諦めないふぞ+ベテ |
合格枠1,200~1,500を予想 | 合格枠1,000前後を予想 |
変化を好む | 安定・ノウハウを好む |
出題傾向・採点基準は変動制 | そりゃ盤石のキーワード採点 |
しなやか | カチコチ |
今年で参戦 | 今年辞退で来年挑戦 |
- 合格するまであきらめなければ牛でも受かるし、合格枠自体は拡大方向に
- そう、ふぞ+ベテには、不確定要素が多い今年より、来年の受験がお・ス・ス・メ。
ではR2合格数を、1,000~1,500の範囲でどう読む? そのセンスが合否、おっと、これからのキャリアを左右します。

今日のまとめ
いいか、開業、パラワークで活躍中の最新診断士に言わせると、合格同期の半数以上は使えない「ゆとり」な。
そりゃ、開業・パラワークで稼ぐには、歩みを止めず走り続ける。合格自慢に忙しい茹で蛙に、仕事なんて回しません。
- 1,000人合格だって使えない奴が無数にいるなら、1,500人合格でも大差がない
- そこでキョーカイ様に普通のビジネスセンスがあれば、大量合格させてヒヨコ喰い。そっちの方が算盤合うだろ?

そう、金型様じゃあるまいし、折角登録してゆとり合格と間違えられたら大きな迷惑。そして試験合格なんて、ゴールどころか通過点。おっきな競争時代の、いよいよ幕開けです。
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