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【診断士になるまで物語】二次の勉強本格化

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診断士といえば組織学習で、組織学習といえば診断士。そもそもがネットワーク型資格である当試験では、個人スコアの他にチームボーナスの加算が認められます。でも10年昔はこんなにのんびりで、なーんだとほっこり。では井村様、ご紹介よろしくお願いします。

【診断士になるまで物語⑤】二次の勉強本格化

【これまでのあらすじ】
TAC八重洲校で彼と出会った僕はクラスの仲間とおでんの会という名の勉強会を始めて、一次科目の深堀をしつつ、一次本番を迎えた。おでんの会メンバーは軒並み通過。平均値から考えると高い合格率だ。ただイシカワさんからの連絡がない。

一次の合否と新メンバー

イシカワさんから連絡があったのは3日後。やはり残念な結果だったようだ。おでんの会唯一の女性だったから、二次に向けて新たな女性もスカウトしなきゃ。だって、女性がいないと議論がオジサン臭くなる。

ということで、僕は一次本番のお昼休みにヘロヘロになってた、たまちゃんに声をかけてみた。なにより一次通過しているのか。どうでした?というメールに対する彼女の返事は「祝!」。おでんメンバーにならない?という問いかけに、ちょっと躊躇ぎみではあるけれど、やってみたいと。他に横浜から来たまさとしさんが加わってくれることに。彼も一次で500点を超えたらしい。

一次後最初の勉強会

このころ、勉強会の場所をTAC八重洲校の近くに確保できた。全員で前年の事例Ⅰを解いてきて、他人の解答を分析してみるという形から始めた。

まさとしさんが持参してきたのがふぞろいな合格答案。僕はそれまでそんな本が出ているなんて知らなかった。各年度ごとに合格した人の答案と不合格だった人の答案でその差異分析を行っているものだ。

正解が発表されない二次試験で、これは便利だね。ということで過去数年分まで入手して、みんなで見せっこしあうことにした。

二次勉強法は一から手探り

TACの講義は毎回事例演習形式になった。それにしても八重洲校平日クラスのメンバーがガラリと変わった。自分の周囲は高い合格率だったけど、一般的には20%しか通らない試験なんだなと実感する。

それにしても返却された最初の事例Ⅰの点数は30点。タケダさんなんて3点で、学生時代でも取ったことがない点数と、メンバー全員が凹む。僕はやるべきことを自分なりにまとめ、サクライ先生にメールで助言をお願いした。

  • 事例Ⅰは組織と人事の事例にも関わらず、売り上げを上げるマーケティングを解答にしたりしているだから、テーマを意識する。
  • 設問文を読む時間をもっととる。
  • 設問文を先に読む
  • 書く時間をできるだけ減らす。

どうやら形になってくる

二次試験の型が出来上がったのは9月に入ってからのことだろう。そこまでの道のりは試行錯誤の連続だ。やってみてよかったことは引き続きやる。試してみて駄目だと思ったらあっさりあきらめる。

4色マーカーを使うべきとか、設問文を文節ごとにスラッシュを入れるとかいろんな人がいろんなことを言っている。

僕のやり方は、与件文を読む前に、その内容を予想しながら設問文を先に読む。ここにかなりの時間を使う。すると、与件を読みこむ段階ですべての設問文が頭に入っていて、与件を何度も繰り返し読むという無駄がなくなった。

その後、解答に使いたいワードを列挙する。解答用紙に一気に書き込む。消しゴムは使わない。愚直なまでにこの練習を繰り返した。

練習の繰り返し~初見事例を多く解きたい

※当サイト注:当時は過去問⇔スクール事例の差が今ほど開かず、事例本数を増やせば実力UPとの考え方が主流でした。持ち寄った事例の複写は著作権法上当然NGなので、「目でコピー」をします。

イシカワさんは、一次通過できなかったけどと言いながら、おでんの会は続けてくれた上に、どこからともなく受験校の演習事例を山ほど集めて見せてくれた。他のメンバーたちも受けた他社模試を。そうして持ち寄った事例は108件。煩悩の数と同じだ。(つづく)

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