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【1・2次スコアUP】高速つめこみつながり学習

工夫一つでスコアがUP

画像:Pinterest

ヒトの脳の構造は万人共通。従い、レベルUPするほど暗記のコツもお揃いな。

これからやろうとしたことが、ポンと文章化して置いてある。それが毎朝更新系サイトのメリットです。

そこで今日は、同じ努力をするならより高得点をイタダキしたい、コスパ志向で欲張りさんなあなたのために。6~7月最直前期の暗記のコツを、ポンと文章化しておきました。

【1・2次スコアUP】高速つめこみつながり学習

前提:TAC講師直伝~1日3科目+ペンキ塗り学習

こちらのリンクは、TAC講師の許諾を得て今から10年前に紹介したもの。本試験直前期のすすめ方が具体的に示されますが、その要素を抽象化すると3つになります。

①過去問集は高速回転

7科目もある「1次」対策。いちいちうんうん唸っていては、予定のノルマはこなせません。
・1問でクヨクヨ悩んで時間を掛けない。
・不明点は付箋を貼ってバンバン飛ばす。
・3回当てた問題は記憶完了→次から飛ばす。
・付箋を貼った△×問題の答えを覚えて、回転終了。
画像:この「勉強法」はやってはいけない

そして過去問の答えを覚えてからが、本当の勝負な。

それを皿回しで済ませるか、残る3つの誤答選択肢のバツをマルに直すか。それが240点ふぞ先輩⇔260点まとめ派の、越えられない壁です。

②420点クリアのコツは、暗記のつめこみ

診断士「1次」とは、要は7科目のクソ暗記。ここでは2つメリットがあります
・420点ボーダーの分け目は、単純な暗記問題(例:中小)。
・暗記をすると頭が良くなる。
画像:脳をだまして、記憶力を上げる3つの方法

暗記は脳の普段使わない所を鍛えるので、頭が良くなるぞ。

③オトナの暗記は、つながり学習

なぜくだらないほど、忘れない?それは子供⇔大人の記憶には違いがあり、「既に知っているコトと結びつけると」暗記しやすいため。
・駄洒落、語呂合わせなら覚えやすい
・それがくだらないほど、脳が興奮
・その「つながり」を使うと頭が良くなる

年齢とともに脳細胞自体の数は減っていくが、頭を使えば使うほど、つまり結晶性知能が伸びれば伸びるほど、脳細胞の分枝が増えてネットワークが密になる。いわば、脳細胞同士が手をつなぎ、連動して動き出すのだ。しかも、このネットワークはドーパミンが増えるほど、つながりやすくなる。要するに、やる気や面白さを感じながら頭を使うと、効率よく頭が良くなるわけだ。

出典:日経ビジネス 大人になっても頭が良くなる?

診断士「1次」では、科目をまたがるクロスオーバー出題が良くある。ここをつなげておくと、ラクしてスコアUPです。

今日のまとめ

さぁ工夫一つでスコアがUP。でものれん&バトンに内緒だぞ
つまり暗記をすると頭が良くなる。ただし①問題集の高速回転(皿回し)以外に、②つめこみ ③つながりの意識が不可欠であり、それがそのまま「2次」をストレート合格する「地頭の良さ」につながります。

要するに、脳の記憶のメカニズムを知り、科目間のつながりを意識。すると地頭が良くなり、試験も受かる。

ところが「1次」⇔「2次」は全く別物! 同友館書籍売上の最大化しか頭にないのれん&バトンは、ここに全否定で入ってきます。

そうか、ではいちいち内緒にしなくても奴らとのディスタンスを保てて安心。それはもちろん、この時期の高速・つめこみ・つながり学習=工夫一つでスコアがUPするからです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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