設問解釈

【レイヤー活用入門編】口述試験分析~事例Ⅲ

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事例Ⅲは解答ノウハウの宝庫

「2次」筆記答案とは、

Q:狙い定めた品質にするため考えるブレを極力省き、
C:イージーオーダーやモジュール化によりコストを下げ、
D:80分以内にキレイな字で書くと、最も合格しやすい。

ふうん、当たらずとも遠からず? 加えて「運営」「事例Ⅲ」には、5S、ECRSの原則IEQC7つ道具経済的発注量(コストのトレードオフ)など、「QCDならオレに任せろ」と言わんばかりの論点が目白押し。

時間の無さゆえ、また「事例Ⅰ」「Ⅱ」に比べ地味なゆえ、後回しにしがちな「Ⅲ」。でも「得意科目はⅢ」なんてサラリ言ってのけると、スト合格者の中でも目立って恰好いいぞ。

レイヤー活用入門編 ~口述試験分析:事例Ⅲ

レイヤー1⃣ 1A環境分析~1C標的・競争

1A環境分析
H25:規模が小さく競争環境の厳しい市場において、C社が今後、事業を継続する際に留意する事項について教えてください。
H26:C社はX社への依存度が高いですが、このような経営のメリットとデメリットを教えてください。

1C標的・競争
H25:C社の課題の1つにコスト削減がありますが、製造コスト削減についてアドバイスしてください。
H27:新製品開発等に積極的に投資する企業が見られますが、このような企業の狙いについて答えてください。

レイヤー2⃣ 2A内外製区分~2E技術承継・研究開発

2A内外製区分
H24:X社からA社を分離させた理由は何ですか。
H27:C社は産業機械部品などの下請けをしています。このように、他の企業に外注する企業は増えていますが、外注する理由やメリットを答えてください。

2C生産形態
H24:自動車や家電製品を作るような一般的な製造業と比べ、C社のような食品を製造する企業は、生産面でどのような違いがありますか。
H24:セントラルキッチン導入のメリットを説明してください。
H25:C社は標準部材の見込生産を行っていますが、このまま受注生産を継続する際の課題を教えてください。

2D生産計画
H27:受注生産と見込生産を行っているC社が短納期対応をするためにはどうしたらよいですか。
H27:今後農業機械部品や産業機械部品で品種が増加すると見込まれる場合、C社にとってどのような事態が起こると推測されますか。

2E技術承継・研究開発
H27:鋳物製品はプレス加工品等へ素材が置き換えられていますが、その原因は何だと考えますか。

レイヤー3⃣ 3A設計~3C作業

3A設計
H24:専用機でなく汎用機を導入することによる、生産上の留意点は何ですか。
H25:設計をCADで行うことのメリットは何ですか。
H26:C社が今後、新製品を開発していくために、どのような取組みが必要になりますか。

3B調達
H26:X社は調達業務や受注業務、発送業務をC社に集約化する方針です。このような調達先集約に対する、受発注企業にとってのメリットを説明してください。

3C作業
H24:段取り作業を効率的に行うためには、どのようにしたらよいですか。
H26:C社が自動旋盤ではなく、汎用機を導入した場合の留意点を教えてください。

レイヤー4⃣ 4A 営業プロセス

4A営業プロセス
H25:C社がこのまま経営者のトップセールスを続ける場合、その目的は何だと思いますか。
H26:C社の営業は社長と専務の役員2名体制ですが、この体制で今までやってこれたのはなぜだと考えられますか。
H27:C社が営業を強化していくにあたり、どのようなことを行っていくべきか教えてください。

今日のまとめ

生産部門の基本は「安全第一」。当たり前すぎて「Ⅲ」では問われないけど、品質第二で生産第三まで覚えておくと現場の方と仲良くなれるぞ。

さてなぜ生産部門で安全・手順・ノウハウが好まれるかといえば、

通常作業はいちいち考えず、遅れや品質ブレを防ぐ一方、
危険や異常に作業者自ら気づく感度が欠かせないから。

ほぅ、これは事例に使えそう。「事例Ⅲ」は目立たないけど、縁の下の力持ち。仲良くするといいことあるぞ。

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