設問解釈

【今更聞けない設問解釈⑥:まとめ】デジタルマーケの時代がやってきた

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デジタルマーケの時代がやってきた

画像:Hitachi-solutions

【デジタルマーケティングソリューション】
今さら聞けないマーケティング基礎知識
デジタルマーケティングでは、オムニチャネルを通じた宣伝・PRだけではなく、同時に収集される膨大な消費者の行動データも蓄積され、データの活用・分析もおこなわれていきます。そのためアナログ時代のマーケティング手法では見えてこなかった顧客の本音や興味関心の方向性、購買行動がより高い精度で把握できるようになっています。つまり、あらゆるタイプの顧客に対して戦略的にマーケティングをすることが可能となるのです。
出典:Hitachi-solutions
ところが多年度ベテのオジサン達に「マーケとは?」と聞けば、口を揃えて「毛筆の御礼状!」
仮にもまだ難関で知られる国家試験をそんなショボいダナドコに変えたイワサキクニヒコ氏の体たらくを見かね。「事例Ⅲ」を受験者の人気No.1事例に押し上げた木内先生が次に狙うのは、デジタルマーケティングでガチでしょう。
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米国発の経営工学、IEをご専門とする木内先生にすれば、定性的な根性論だらけの診断士「2次」対策はムダばっか

特に「事例Ⅰ」の研究にかけては右に出るものがないとされ、データで分析しつくした出題傾向の裏をかく「Ⅲ」の作問位は朝飯前に。そして「Ⅱ」がもたつく内に、あらゆるデータを取り込んで急成長のデジタルマーケに食指を伸ばす位はやってのけそうです。

「まとめシート」流の助けを借りて、5回シリーズで設問解釈をやってはみたけど。木内先生のことだから、もっとトンデモな分析をしていやがるねっ。

そこで、設問解釈を自力でやれば自分なりのデータベースができる。すると木内先生の足元くらいには近づき、周囲に抜け駆けて試験のミライを想定内に?

では今更聞けない設問解釈のために、【ギョーカイ用語辞典】の再UPです。

今更聞けない設問解釈~【ギョーカイ用語辞典】

事例[じ-れい]
1 前例となる事実。
2 具体的な実例。ケース。「似たような-があった」
出典:コトバンクを一部改

ただし知識重視時代の「2次」では、カコの似た様な事例が浮かんでしまうと、出題側の思う壺だな。

特にミライ系の設問では、事実から知識を経て演繹的に推論し、「考えた痕跡」を答案に残す。70点を取るツボは多分そっちだねっ。

大問[だい-もん]
試験問題などで、まとまった大きな問い。2次事例では、第1問(20点)、第2問(25点)のように、配点まで示される単位。
設問[せつ-もん]
試験問題などで、大きな問いの中の小さな問い。小問。2次事例では、第1問(設問1)、(設問2)の様に示されるが、基本は100字×5マス構成であり、大問→設問より、「第1~第5マス目」と捉える方が分析しやすい。
レイヤー[れいやー]
参考記事②
事例で問われる経営戦略や設問構成の階層のこと。「事例Ⅰ」なら経営→組織→人事、「Ⅱ」ならターゲット+4P+サービス/関係性マーケ、「Ⅲ」なら経営→生産統制→管理→業務の順に。
レイヤーを意識することで、使う知識のヒット率を上げ、「聞かれたことに答える」効果がある。
解答要求[かいとう-ようきゅう]
参考記事③
設問文の最後の動詞を見て、求められた解答が、「情報整理」「期待効果」「助言」のいずれに当たるかを判断すること。
解答に使う切り口パターンと文末の締めを予め用意するために使う。
要求語[ようきゅう-ご]
参考記事④
設問文の最後の動詞の一つ手前の目的語を見て、解答要求をまず補助的な10パターンに分けること。
3パターンに絞る解答要求より当てやすく、両者を組み合わせて、与件文に何を探しにいくかの想定に使う。
時制[じ-せい]
参考記事⑤
設問で要求される解答内容や要素が、過去・現在・未来(例:順にSWOT→解決課題→新規事業提案など)のいずれに当たるかを解答メモで整理すること。
一般に過去・現在問題は与件に根拠があって書きやすい一方で、未来問題は根拠が薄く、作問者が想定する答えを当てにくいため難易度が上がる。そのため、解答順の判断にも使える。
時制の処理[じせい-の-しょり]
特に「事例Ⅰ」において、与件企業A社の時系列の変遷をまとめること。また、まとめよとする指導。
でもね。①「事例Ⅰ」ってそもそも過去~現在の分析が主なので、②時制の処理・想定を設問解釈時に済ませてしまえば ③時制の処理はマストじゃないよ。
解答難度[かいとう-なんど]
設問解釈の際に、解答難度も見極め、易問→並み→難問の順に解くことで持ち時間当たりの得点効率を高めること。
「1次」同様に平均50~55点を中心に正規分布させたい出題心理に注目し、全員当てる易問(ABランク)・スコアが割れる2択(CDランク)・高得点阻止用の難問(Eランク)の3つに分けることが一般的。ランクの分け方は流派により諸説あり。
字数[じ-すう]
標準で100字、短いと20~40字、最長で160字まで出題される。
まず基本パターンの100字を3センテンス、または箇条書きでつないだ1センテンスでまとめる力をつけ、次に140~160字の長文パターンを持っておくことが一般的とされる。
配点[はい-てん]
100字20点を標準とし、20字→4点、30字→6点位の字数感覚を掴んでおく。60字20点(高コスパ)、150字20点(低コスパ)の変化球があるので、慌てずに現場対応で。
なお「Ⅳ」では大問を超えた得点調整、傾斜配点の噂がありますが、そこは一旦気にしません。
期待得点[きたい-とくてん]
20点配点のうち、並み問なら6割で12点、過去や現在の根拠コピペの易問なら8割16点のように、予め期待得点を決めて解答を編集すること。
この予想→実際の差を縮めていくとスコアが安定し、総得点での一喜一憂がなくなる。
出題の趣旨[しゅつだい-の-しゅし]
12月の口述試験合格と同時に発表される、試験委員がその場で適当か、スクール模範解答の裏をかいて後出しで作るとの噂が絶えない補助資料のこと。
素人目にはとても使い物にならないが、要求される○○力程度なら分析可能です。
要求能力[ようきゅう-のうりょく]
出題の趣旨の最終行にマストで記載される○○力のこと。
つまり解答要求(「整理や分析」「課題や提案」「助言や解決」)のことなので、設問解釈トレーニング時の正解として使うことができる。
抽象化ブロックシート知識
出題の趣旨の分析をもう一歩進め、TBC抽象化ブロックシートの番号を使い、正解作成にどの知識が使われたか分析しようとするアプローチ。
ただし1次知識重視に偏重し、答案に突然書くと採点者にムッとされるので、現時点では参考程度に。

【ギョーカイ用語辞典】まとめ

60点を確実に取るならプラモデル法。土台の足から最初に作る。
あと残り3週に。周囲よりキーワードを1つ多く入れるノウハウ漁りもいいけれど、250~260点を目指すマストは、複雑になった手順をシンプルにする3S(標準・単純・専門)です。
ところが国語の読み書きをするだけなのに、スクールもサークルも好き勝手なコト言うからどうも不安?
うんにゃ、残り3週で不安になるのは、国語の試験に国語で挑むから。そうでなくデジタル処理を入れると、出題構成の法則性や例外が自分の目でわかるから、不安になる要素なんてゼロなのです。
設問解釈エクセル

H24~30まで7年分の「事例Ⅰ~Ⅲ」の全設問、出題の趣旨、レイヤー、要求能力、対応する「1次」知識、期待得点を一覧にした表です。①誰でも試す「設問解釈」をエクセルデータ化すると、②自分なりの属性をつけることができ、③これまでやこれからの出題傾向を自分なりに分析・予測できます。
※2019/9/16 ちょっぴり更新

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