【模試終了】自己採点の後に~「2次」に向けてギアチェンジ

1次Check:効果測定

420点取ることが全てじゃないよ。

 

自分のベストを尽くしたことが大事だよ。

・「1次」は年々難化に加え、科目難易度が変化しヤワでない。
・従い7月の直前1ヵ月で、知識をどこまで仕上げるかが大事。
・7月の仕上げ方は、自分の立ち位置=模試スコアに応じて決まる。
・模試は自分の立ち位置を示すべく、ベストを尽くして受ける

こう逆算する力があると、「2次」の戦いは受験経験者と互角以上。だから十分自信を持って。ところで直前の追い込み・詰め込みが利くマークシート型知識試験で、これほど本番1ヵ月前の模試が重視されることは他にそうない。

  • 合格者が口を揃えてそう言うから?
  • 「2次」に備え、知識があるほど有利だから?
  • 1ヵ月前行動の積極性が、試験の「外段取り化」になるから?

それらもあるけど、模試を本番「として」受けた効果を実感して役立てる。

1⃣直接メリット~ギャップの把握

自分のイメージとスコアのギャップ。そこをつぶして合格実力。

A:当てたつもりのトコが外れた。
B:ハズレ覚悟のトコが意外に当たった。

  • そのギャップを解消することで、「1次」は合格。
  • ハズレ覚悟が意外に当たると「2次」たまたま合格。
  • 「意外に当たる」状態を意識的に作るのが、たまたま合格の秘訣。

これを例えば本番の「つもり」で受ける、または「ボクは明日から本気出す!」とかやらかすと、自分のイメージと実スコアのギャップを掴めず、常に出たトコ勝負のギャンブル化。

当試験の「2次」はくじ引きなので別にギャンブルで構わないけど、それをやたら後輩にオススメされてもはた迷惑。

2⃣間接メリット~「2次」に向けてのギアチェンジ

「自分のベスト」の母集団での立ち位置を知る。

模試では、相当数、少なくともスト合格狙いの層は全力を尽くして臨む。するとその母集団内の自分の力をスコアで評価できる。

そして「2次」は「頭でっかち」を嫌がるので、頭の良し悪しより自分の力に応じた勝ち方を選ぶ方が、「2次」合格可能性は高い。つまり以下の3通り。

模試420点クリア
→知識の長期⇔短期記憶の差を意識。「2次」は知識で稼ぐ電撃戦。
模試420点未満
→まず「1次」420点突破に注力。「2次」は1年かけて力を磨く実力戦。
模試はあくまで力試し
→当試験、合格するまであきらめず受ければ誰でも合格。持久戦。

模試低得点者がスト合格する確率は低いし、逆に高得点者は「2次」2回以内で決めないと持久戦は不利。「1次」本試験は直後に「2次」ロケットスタートとなり、復習すらしない。そこで模試のスコアで、「2次」の勝ち方にも目鼻をつける。

3⃣平均的な合格者との差別化

「最後まであきらめない先輩」に、「一喜一憂先輩」。彼らの弱みが何かある?

初学スト生の「2次」たまたま合格には、大きく2つの勝ち方がある。

計画的たまたま ~スト合格の上半分
・「2次」を終えた手応えが、「やることはやった」「自分の合否は半々」。
・うち、「ハズレ覚悟が意外に当たる」状態は、ホントにスト合格。
・ただスト合格削減のため「Ⅳ」は易化傾向。良くて合格率50%。
・(仮説)スト合格の上半分=計画的たまたま=合格率50%。
ナチュラルたまたま ~平均的なスト合格者
(※下半分・・では語弊があるので)
・こんなボクでもスト合格!? ~夢のようなことも実際起きる。
・合格した理由を説明できない。それでも合格は合格。
・従来は「Ⅳ」で荒稼ぎできたが、上記理由で今後は望み薄。
・(仮説)平均的なスト合格=ナチュラルたまたま=合格率20%。

注意するのは、「たまたま」であっても、一定以上の答案読み書き国語力=「世にいう合格実力」保有が前提。従い、スト生の「2次」とは、合格実力を備えた上で、以下2択のどちらを選ぶかの戦い。

ナチュラルたまたま20%⇔計画的たまたま50%

さて試験ブログの書き手のうち、「1次模試」初回挑戦で420点を超えるのは、よくて半数。つまり「1次模試」時点で切り取る限り、模試420点越えとは合格者の上位半分に相当。この立ち位置から自称先輩の言い分を眺めて、ついニヤリ。

「最後まであきらめない!」先輩
↑あきらめる事態を避ける助言はないの?
「模試の結果に一喜一憂しない!」先輩
↑いつになったら本気をだすの?

今日のまとめ

当試験の勝ち方はひとつじゃない。そして受験回数に制限はなく、好きなやり方で、気が済むまで、合格するまで受けて良い。でも皆が皆そうはしないのは、

自分の勝ち方位は、自分で選ぶから。

当試験、7月模試を「自己ベスト」で受けるのは当たり前。そして7月一杯さらに「自己ベスト」を更新し、その知識を携え「2次」に乗り込み、確率20~50%でスト合格。

でも「2次」は、1年電撃戦⇔3年持久戦どちらもOK。自分の勝ち方を自分で選べる、選択肢の広さが当試験の特長。では明日からギアを切り替え、あと1ヵ月の再ダッシュ(※)。

※ここで「2次」を念頭に置くと、周囲の「ラストスパート」と差別化できて一石二鳥。

 

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    コメント

    1. ゆう より:

      ふうじんさん、いつも励みと学びのあるブログありがとうございます。
      道場基本理論や、ふうじんさんのアドバイスを素直に真似て、
      おかげさまで、本日模試で、財務92点、合計530点(全て60オーバー)まで行けました。

      予定通り、財務荒稼ぎ・苦手論点を無くす・最後は2択でエイ!が功を奏しました。

      がぜん、2次ストレート合格に色気が出てきましたが笑、
      現在、1次対策と並行して、以下の2点をやっております。
      【1】事例Ⅳ対策(財務対策兼ねる) 【2】春秋要約(国語力向上。1日10分で出来る)

      7月は1次対策以外はやるな!がセオリーだと思いますが、ストレート合格率を限りなく50%に近づけるために、
      何か1次対策と2次対策を兼ねる勉強は無いものでしょうか?

      自分は今のところ、経営・運営の1次知識を過去問マスターでため込んで、経営・運営も荒稼ぎ作戦に
      舵を切っています(事例Ⅰ~Ⅲ対策)

      • ふうじん より:

        ゆう様、模試情報のご提供ありがとうございます。

        それにしても模試で530点!? 今年の模試の難易度は存じませんが、そんな高得点は聞いたことがないです。

        「2次を兼ねる勉強」については、独学で行くか、誰か講師につくかで変わってきます。当サイトなどに尋ねるより、TACの講師(または講師室)に直接問い合わせ、いの一番で「2次」合格実力に届くのはいかがでしょうか。

        講師だって合格実績を重視します。「模試530点」と一言いえば、皆目の色を変えて親身にアドバイスしてくれますので、このチャンスをぜひご活用ください。

        • ふうじん より:

          補足として、「7月は1次以外やらない」は昨年までのセオリーです。

          当試験の進化を考えれば、来年2018年は「2次対策を7月中にどこまで済ませるか」の議論になると予想しますので、その最先端を切り拓いて行くのはいかがでしょうか。

    2. ゆう より:

      ふうじんさん、ご返信ありがとうございます。イケカコエクセル以来のコメント参加です。
      この得点は、鉛筆ころがしもありますし。私がこんな点なので、今回のTAC模試は易化していると思います笑

      うっかり上位層になっているのなら、チャンスを活かして、突撃も、面白いですね。

      ちなみに、ふうじんさんは、どの先生に付いたのでしょうか?できれば、こっそり教えていただきたいです。

      自分の取り組みが、スト合格の成功事例の一つになれるように、ガンバリマス!

      • ふうじん より:

        昨年の「1次」で530点は至難なので、多少の易化はありそうですが、それにしても図抜けたスコアだと思います。

        TACの「2次」講師は、私の受けた2009年(←!)と不動ですので、こっそりでしたらお伝えできます。サイト上部の「Contact us」にメールアドレス記入欄がありますので、ご記入いただき次第返信いたします。

        >自分の取り組みが、スト合格の成功事例の一つになれる
        これはその通りで、当試験では1人の成功を翌年周囲が共有することで、年々レベルが上がります。ぜひあと3ヶ月半、先頭を走る感覚を楽しんでください。

    3. 匿名 より:

      おはようございます。
      結果は『模試低得点者』でした。
      ミスが多くかなりひどい結果でしたが、財務で『たまたま』当たりとミスして『ハズレ』の問題数が同じだったのが唯一の救い?でした。
      『2次』を念頭に置きつつラストスパートできるレベルではないので、2次の照準は来年に向けます。
      ありがとうございました。

      • ふうじん より:

        匿名様、さっそくの模試情報ありがとうございます。

        >財務で『たまたま』当たりとミスして『ハズレ』の問題数が同じ
        これは本試験でも良くある話ですね。

        マークシート試験の性格上、ミスをつぶしていくと自然に合格点です。ミスのなくし方は講師に生相談するのがベストですが、当サイトでも承りますので、どうぞご活用ください。