おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

1次Check:効果測定

【効果測定Check】「1次」に限ればTACが参考

合格するにはスタディング
合格したい人なら同友館
ビジネススキルを磨けるTAC

画像(三者三葉) : アニメ広場

おや?「三者三様」で画像を探すとこんな萌え絵が。いいや、診断士なんてどうせオッサン臭い資格だからそのまま使っちゃえ。

まぁお前の文章もオッサン臭いから、特別に許してやるかっ。

さてTACに30万円お布施しなくても、スタディング49,800円で普通に受かる
そんなの診断士受験者なら誰でも知ってる当たり前なのに、試験サークル界ではなんとなくTAC閥が幅を利かせます。

ではなぜそうなのか? 客観的なマルバツからどうぞ。

同友館スタディングTAC
過去問を回せば「1次」は受かるこのコスパで確実に受かる体系的なテキスト+講師陣は最高
×皿回しの結果が薄っぺらステマが下手クソすぎてブランド価値最低「1次」とバンドルされた「2次」がクソ

なんだ、3社のマルバツなんてクソがミソを笑うようなもの。比べるだけ損した。

ところが「合格ブランド価値」に限って言えば、TACがトップでスタディングがオミソに
TAC合格者
→よくあのクソな「2次」で受かるな。きっと地頭がいいんだろう。
スタディング合格者
→よくあのステマに。きっと情報収集力が低いんだろう。

さらに「1次」に限ればTAC生の言い分はピタリと揃い、合格後の活動量や体験記など情報発信力が高く、「1次」の業界標準デファスタをがっちり握って離しません。

そこで独学者なら興味深々。TAC生のカリキュラムとスコアの目安を、過去記事リンクで一挙に紹介します。

「1次」に限ればTACが参考【効果測定Check】

1⃣(~6月)TAC答練と目標スコア

TACカリキュラムの売りはインプットを重視した「3回転学習」ですが、どの試験ブログでも書く通り、スト合格を狙うなら「養成答練80点」に。

2⃣(1~7月)TAC模試までカウントダウン

TACカリキュラムは、「学習経験曲線」に応じ、徐々にスピードが上がる仕組みに。従い、10~4月までの基本講義期に手を抜くと、5月から一瞬で落ちこぼれます。

3⃣7月TAC模試は本番「として」受ける

TAC「1次」の盤石な人気を支えるのが7月の一次模試です。最新知識も問われる「1次」対策で規模の経済が働くのは、言われなくても当たり前。

4⃣「1次」本試験と振り返り

「1次」の合否ボーダーは、独学で普通に勉強すると420点そこそこになる絶妙な配球に。そして「2次受験者数の調整係」と考えると、2020年「1次」は史上最高の難易度に。そこを踏まえてメリハリをつける指導も、TACの強みと言えるでしょう。

今日のまとめ

試験に合格する気なら→スタディング
試験に合格したいなら→同友館
診断士の一歩上を目指すなら→TAC

ほう、普段はクソコーチとかコキ下ろすくせに、今日はエラくヨイショできたねっ
そりゃそうだ。いくら①クソメソッド ②粗悪な演習事例 ③バイトル採点の3拍子で合格者数が右肩下がりのTACとは言え、デメリットと同じ数だけのメリットが。

TAC最大の強みは、1人の講師が「1次」「2次」両方教えることによるマインドセット。つまり「2次」に必要な視点で「1次」知識を教える、それほどありがたいことはありません。

まぁ「2次」があれだけクソなのに、そこそこ2割以上の合格率を出せる。つまり「1次」に限ればTACを大いに参考にして良いってことか。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

-1次Check:効果測定

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