【初学スト】さぁラストの1ヵ月(得点データ編)

1次Check:効果測定

TAC模試に備えた準備はOK?

「さぁラストの1ヵ月」。そんな記事タイトルを見て、ニヤリとした方⇔オヤ?と感じた方が恐らく半々。

「ラスト1ヵ月」とは、6/30TAC「1次」模試までのカウントダウン。

そうか、「1次」本試験まではやっぱり2か月。でも残念、そこで「ホッとする」タイプは、スト合格に欠かせない「ゴール逆算力」が足りません。

START:スト合格を狙う争いは、年々前倒し。
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「1次」の基本は暗記。長期記憶化すると一生忘れない。
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6/30模試を本番「として」受け、狙い通りにハイスコア。
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すると8月「1次」本試験は、長期記憶の復習・確認に使う。
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GOAL:自由に使える7月は、「2次」対策に本格着手。

6月TAC模試は本番「として」受ける。長年そう書いてきた当サイトでも、ここ最近の受験技術の発展っぷりには、こう予想する↓のがやっとです。

7月を「2次」対策中心に使うハイスコア合格者が実在。
その結果、今年7月の試験ブログは「2次」対策一色に。

ではその前提として、TAC「1次」模試ハイスコア(450~500点)は実現可能か? 今日の前半「得点データ編」、明日の後半「スト合格仮説編」に分けて、見ていきます。

【初学スト】さぁラストの1ヵ月(得点データ編)

1⃣間違い選択肢パターンの科目別特徴

理数系(財務・経済)、国語系(経営・法務)、暗記系(運営・情報)の3タイプに。

解説

当データは、H25~29「1次」過去問の全916マークを、誤答選択肢パターンに分類したもの。
※ただし「中小」を除く。また分析対象は正答率ABCランクとし、鉛筆転がし主体となる正答率DEの殆どは未分類です。

ここで一旦、特徴を整理します。

理数系科目(財務・経済)
→計算問題やグラフが主体。目と手を動かす解法の体得で、スコアが伸びる。
国語系科目(経営・法務)
→選択肢はテキスト通りでなく、少し捻った形で。過去問で捻り方を知っておく。
暗記系科目(運営・情報)
→用語の暗記が中心。つまり空欄穴埋めや主語の入れ替わりが主体で、捻った選択肢は少ない。

2⃣間違い選択肢パターン別正答率ランク

③用語入れ替えは高正答率。巷で言われる④国語の長文因果ズレの出題数は意外に少ない。

解説

(DEランクが未分類ですが)間違い選択肢パターン別の正答率ABCを見ると、こんな特徴が。

③用語入れ替え(主語・目的語)
→空欄の穴埋めはサービス問題が多数。他に「運営」で多い「記述の説明は正しいが、主語だけ入れ替え」のパターンも高正答率です。
④長文の因果ズレ (因果)
→「経営は長文選択肢の国語の試験!」 ブログでそう言われる割には出題マーク数は少な目。正答率DEの中に多いのか、単なる勘違いかはこれからの議論です。
①結論あべこべ ③形容詞エラー
→③④以外、つまり述語や形容詞でウソをつくパターンです。BCランクが多く、稼ぎ所です。

3⃣科目別平均点と正答率ABCランクの相関

平均点は、正答率ABが多いと上がり、少ないと下がる。
どの科目も約25%あるDEランクより、ABCランクの正答率を上げるのがスコアアップの近道。

解説

TACデータリサーチの平均点+正答率A~Eランクを併用すると、「科目ごとの難易度」の意図が見えてくるかも。

正答率ランクと平均点の相関
→データリサーチ平均点と、正答率ランク別マーク数を加重平均して弾いた得点期待値は、バッチリ相関(係数0.96)。元が同じデータだから、当たり前です。
ここ5年では、「財務」「中小」がサービス科目
→前倒しで目と手を動かす、直前でとにかく丸暗記。学習スタイルこそ違いますが、「暗記で点を取れる」「学習努力が反映する」点では共通。
「法務」はとにかく低得点
→なぜ「法務」は高得点を許さないか。その議論は別とし、苦手な方はとにかく40点クリアを目指し頻出箇所の暗記を重視。
5年合計の平均点と、H30の難易度の一致は不明。
→科目別の難易度は、何かの意図で毎年ブレる。H30「中小」が易しい、「法務」が難しいとは限らない。安易な科目別得点プランは、取らぬ狸の皮算用にならない程度に。

5年間を平均しても、「法務」は難しく、「中小」は易しい。このデータが示す「事実」から、6~7月のマイ学習スタイル(合格仮説)を決めていく。それが「1次」ハイスコアに欠かせない、受験側のセオリーです。

今日のまとめ

へぇ、数字で示すと案外そうかも。

そうなんです。「財務」は目と手を動かして体得する計算問題、「経営」「法務」は国語で捻った長文選択肢が多い。そんなこと誰でも知ってる当たり前。でもでも、

それをホントにデータで示すのが、診断士の「数値力」。

ではなぜ誤答選択肢パターンが、こうもスッキリ分類できたか?  それはあるテキストが、誰にでも見える様に文章で最初に示した。その功績を抜きに語れません。

では明日はこの数字をベースに、最新・先端の「ストレート合格仮説」を公開します。ご期待ください。

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