C経営

【経営】理解要らずの暗記ゲー~組織論#4~6

診断士の勉強は理解が大事!

いえいえ、そりゃ理解するのがベストでも、「1次」は7科目もある暗記知識のマーク試験。

「2次」で問われる知識=理解
→自力で自由自在に使える
「2次」で使わない知識=暗記
→選択肢を何となく選べればOK

いや、「組織論」は「2次」で使う大事な論点。理解が大事とスクールのセンセが言ってたよ。いえいえそれでは周回遅れ。最新・先端のネットの議論では、

「組織論」は難しすぎて差がつかない。
「マーケ」は簡単すぎて差がつかない。
どうせ差がつかない論点は暗記で良くね?

でも本当に暗記で良いのか? 後で理解したくなった時のため、自分の今の理解を「要するに」と一言でメモして、次の「マーケ」に進みます。

【経営】理解要らずの暗記ゲー~組織論#4~6

#4 組織構造論

S論点 頻出+理解=2次論点

3組織均衡と組織の存続

→なぜ世の中は組織で成り立つのか。試験に出る出ないは別として、必ず知っておき役立つ知識。大事な所はテキストコピペ。

均衡とは
組織がその参加者に対して、継続的な参加を動機づけるのに十分な支払いを整えることに成功していること、すなわち組織が生存に必要な経営資源の獲得・利用に成功していること。誘因≧貢献。

組織構造の設計原理
1専門化の原則
2権限責任一致の原則
3統制範囲の原則(Span of control)
4命令統一性の原則
5例外の原則(定型的⇔非定型的)

→組織構造には設計「原理」がある。試験はこの「原理」に沿って出題するため、「原理」に反した解答はダメ。だから「原理」は最低覚える、できれば理解で。

組織構造の動態化
1組織構造のフラット化
2プロジェクトチームやマトリックス組織の導入
3情報活用の高度化による組織の動態化

→1次「経営」、また2次「事例Ⅰ」の出題では、問われる企業に何か組織上の問題。そこをズバリ解決提案するのが診断士。提案自体への配点は少ないが、少なくとも答えを知っておかないと現状分析も的外れ。

戦略と組織構造との関係 
1組織形態の変遷
2チャンドラーの命題

→「組織は戦略に従う」。だが組織が官僚化すると「戦略が組織に従い始める」。そこが解決提案チャンス。冒頭に挙げた通り、「組織構造論」は①前提(均衡)→②設計原理→③組織の動態化の3段階。それで水戸黄門の印籠の如く、周囲が平身低頭。

A論点~頻出+暗記

経営組織の成立条件
1共通目的
2貢献意欲
3コミュニケーション

→バーナードによる組織成立の3要件。ここから外人顔シリーズ開始。

Levine-Irving.jpg

Chester Irving Barnard
1886-1961
米国電話会社の社長、経営学者

組織構造の一般形態
1機能(職能)別組織

→いわゆる普通の会社

2事業部制組織
(1)事業部制組織の特徴
(2)事業部分割の基準
(3)移譲される権限の内容

→会社が成長すると分割して権限移譲。一般に投資権限を与えて「事業部」。「財務」知識でコンボ。

3カンパニー制

→一つの会社のまま、権限移譲を進める。最近ではカンパニー制でなく分社化+持ち株会社。

4マトリックス組織

→機能別に人材育成しながら、事業変化に素早く対応しようとするとこうなる、良くある。キーワード「ワンマンツーボス」で完璧。

5国際経営組織
(1)製品の輸出による市場浸透戦略
(2)海外現地生産への移行
(3)国際事業部の設置
(4)世界的規模の事業部制組織への移行
(5)グローバル・マトリックスへの移行

→国際対応が進化する歴史。キーワード「グローバル・マトリックス」で完璧。これも「ワンマンツーボス」。

官僚制組織と組織構造の動態化
1官僚制組織
2官僚制の逆機能

→組織を作ると安定化が始まる。すると組織をぶっこわす。ただ壊す前にそのメリ・デメをちゃんと押さえてから。

組織のライフサイクルモデル
1起業者段階
2共同体段階
3公式化段階
4精巧化段階

→大事そうだがあまり出ない。念のため用語をしっかり暗記。

2取引コストアプローチ
(1)取引コストの内容
(2)取引コストが上昇する要因
(3)内部化と外部化の選択基準

→取引コストが低ければ外部化OK。あまり使わないが1マーク出た時慌てない様、しっかり暗記。

組織構造のコンティンジェンシー理論
1バーンズ&ストーカー
2ウッドワード
3ローレンス&ローシュ

→1960年代にイギリス、ついで米国で発展した環境と組織に関する研究。言ってる内容は今や当り前。面構えと名前が一致すればOK。

環境の不確実性への対応
(1)スラック資源の創設
(2)事業部制組織やプロジェクトチームといった自己完結的組織単位の編成
(3)横断的組織や水平関係の設計
(4)組織の情報処理システムの改善

→この先環境変化が予想されるときの事前準備。意外とストレートに聞かれることがあるので、この手の知識はネタ帳に整理しておく。

B論点~理解論点

1組織の概念

→テキストの最初の章は用語の定義になりがち。さらっと目を通す。

組織における意思決定
(1)意思決定の具体的プロセス
(2)極大化基準と満足化基準
(3)制約された合理性に基づく人間行動

→極大化基準=経済人モデル=理論上の理想を追求。満足化基準=経営人モデル=まぁそこそこ合理的。まず出ない。

分業システムとしての組織
1機能(職能)分業
(1)経営者行動
(2)管理者行動
2作業行動
1ライン
2スタッフ

→当り前の用語の定義。暗記すら不要。

1資源依存モデル
(1)資源依存度の決定要因
(2)資源依存関係のマネジメント

→組織が継続成立するため、必要な外部資源をどう調達するかにより組織構造を決めるとする考え方。「1次」「2次」を通じ重要頻出。理屈というより過去問を通じケースで理解。

#5 組織行動論

S論点 頻出+理解=2次論点

モチベーション理論~内容説(ホワイトカラー向け)①
1マズローの欲求段階説 


(5)自己実現の要求
(4)尊重の要求
(3)所属と愛の要求
(2)安全の要求
(1)生理的要求

→人間の要求(動機付け)を5段階に分け、一度上に行くと下がらないと説くのがマズロー。診断士試験上は、△モチベーション向上策を問うのでなく、○事例企業が何かヘマやらかしてる時の原因指摘に使う。

Abraham Maslow
1908-1970
米国 心理学者

モチベーション理論の暗記法~スピテキP.150「理論対応表」
マズローの欲求段階説を理解すれば、残りの理論はタテヨコ表の差分で暗記可能。・複雑な情報に直面したら、タテヨコ2軸の表を書く。
・基本となる理論を最優先で理解
・残りの理論をヨコに並べて串刺し比較。差分の理解を追加。
モチベーションならマズローの要求段階説、知的財産権なら特許法が基本。表は掲載しないので本屋で立ち読み、気に入ればスピテキ購入。

組織文化と戦略的な組織変革
1組織文化 

→環境変化に組織が対応し、成長するには「戦略的な組織変革」を絶えず行う。「どんな組織文化であるか」を観察するのが第一歩。

2組織学習 
・1組織の発展プロセス
・2低次学習と高次学習 図P.172組織学習

→組織は学習して進化。たまにイノベーション(スピテキP.70)で劇的進化。なお過去にイノベーションを起こした者が、既存の支持者のニーズに応えるため破壊的イノベーションに遅れをとるのが「イノベーション・ジレンマ」。

3組織学習への制約 図P.172 組織学習サイクル

→組織で学習すると進化が早い。だがどこかで歯車狂うと進化が止まる。理屈は問われないので、「進化が止まる良くない状態」を軽くイメージ。

3戦略的組織変革 
・1戦略的組織変革への抵抗
・2戦略的組織変革の遂行
(1)変革の必要性の認識
(2)変革案の創造
(3)変革の実施・定着

埋没コスト、既得権益、変革必要性を示す外部シグナルの排除、有能性のわな、追い銭心理。優良企業が思わぬ所でコケる失敗要因を、新聞やビジネス週刊誌も参考に、整理してストック。来年の今頃ここが超重要。

A論点~頻出+暗記

モチベーション理論~内容説(ホワイトカラー向け)②
2アルダファーのERG理論
(1)3つの要求
(2)マズローの要求段階説との違い

ERGとはExistence(存在)、Relatedness(人間関係)、Growth(成長)。マズロー5段階を3つに絞り、同時存在や並行があり可逆的。

3アージリスの未成熟=成熟理論
4マクレガーのX理論・Y理論
5ハーズバーグの動機づけ=衛生理論
6達成動機説

→未成熟⇔成熟の2段階がアージリス。怠け者⇔献身的がマグレガー。不満⇔満足がハーズバーク。他にマクレランド・アトキンソンが唱えたのが達成動機説。切り口違うが中身は同じ。外人の面構えとセットでとにかく暗記

集団のダイナミクス
1フォーマル組織とインフォーマル組織
2連結ピン・モデル

→会社における組織の構図の話。フォーマル=公の組織、インフォーマル=非公式なつながり。連結ピン・モデル=会社における課長の役割=上下左右の連絡係。

グループダイナミクス
1集団の凝集性
2集団浅慮(グループシンク)

→集団で行動する時、外部からの刺激は凝集性を高め成果を出すが、短絡的な意思決定に傾きがち。

リーダーシップの定義
(1)バーナードによるリーダーシップの定義
(2)リーダーシップの2つの側面

→集団がある一定数以上になるとリーダーの設置が必要。

リーダーシップの源泉
(1)報酬勢力
(2)強制勢力
(3)正当勢力
(4)準拠勢力
(5)専門勢力

→何か力があってこそリーダー。

制度的リーダーシップ
(1)組織の使命と役割の設定
(2)目的の制度的体現
(3)制度の一貫性の防衛
(4)コンフリクトの処理

→価値観を示し組織を率いるのがステーツマン(制度的リーダー)シップ。

リーダーシップとマネジメント
(1)リーダーシップ
(2)マネジメント

→変革するのがリーダー、運用するのがマネージャー。

リーダーシップ論の変遷
1リーダーシップの資質特性論
2リーダーシップの源泉行動類型論
(1)レビンのリーダーシップ類型論(アイオワ研究)
(2)オハイオ研究
(3)ミシガン研究
(4)PM理論
(5)マネジリアルグリッド 図P.167マネジリアルグリッド

→歴史の勉強。

コンティンジェンシー理論(状況適合論)
(1)フィードラー理論 図P.168状況適合論
(2)パス・ゴール理論(ハウスの目標―経路理論)

→状況に応じ、どうリーダーシップを発揮するかの判断もリーダーの仕事。

B論点~理解論点

過程理論
1強化説
2公平説
3期待理論
(1)ブルームの期待理論
(2)ローラーの期待理論
4目標設定理論

→内容理論(content theory)が成長・自己実現を求めるホワイトカラー向きとすれば、報酬が動機とするブルーカラー向けが過程理論(Process theory)。

内発的動機付け理論
1内発的動機づけ要因と外発的動機づけ要因
2職務特性モデル
(1)技能多様性
(2)タスク間歇性
(3)タスク重要性
(4)自律性
(5)フィードバック

→成長でも報酬でもなく働いてくれる人の動機を説明するのが内発的動機づけ=仕事そのものの面白さ。

コンフリクト(葛藤)
1コンフリクトの発生要因
2コンフリクトマネジメントの方向性

→集団で行動すると、誰かが不満を言いだす理屈の説明。

コンティンジェンシー理論の比較(構造論⇔行動論)
4カリスマ的リーダーシップ論と変革型リーダーシップ論

→状況適合論は、構造論(バーンズ スピテキP.142)=変革型リーダーシップ、行動論(ハウス)=カリスマ的リーダーシップの2種。理解すると腑に落ちるが、試験上は理解は問われないのでスルー

#6 人的資源管理

S論点 頻出+理解=2次論点

日本的経営の三種の神器 
①終身雇用制
②年功序列制
③企業別労働組合

→直接問われないが、日本の人事・雇用の現状説明に必要な情報。なお受験テクニックとして、終身雇用・年功序列など学説が肯定⇔否定で割れる論点は、国家試験の正解には絶対ならない。例えば「2次」であからさまな根拠があっても、「年功序列制を廃し、成果主義を導入」と書いたら即退場。

採用 
1要員計画

→2次「事例Ⅰ」の切り口といえば、茶化。そのうち「採用」「報酬」はどの企業にも存在(=必ず問われるS論点)。逆に中小企業で「配置」「育成」「評価」など、ない方が多数。

茶化
サ:採用 S
ハ:配置 A
ホ:報酬 S
イ:育成 A
ヒ:評価 A

報酬制度①~賃金体系管理 
(1)賃金の構成要素 図P.198 賃金構成
(2)基本給の類型

→どんな会社でも賃金(労働の対価としての報酬)は存在。だからS。「賃金の定義」は労働基準法第11条がざっくり定めるだけなので、「賃金の種類と名称を答えよ」という問題は出ない。今自分が貰っている給料の構成要素と意味をおおまかに他人に説明できれば十分。

労働基準法~労働時間・休憩・休日①
労働時間 ★重要4 →暗記&理解
(1)法定労働時間 図P.208 法定・所定労働時間
(2)変形労働時間制 表P.209 変形労働時間制
①1年単位の変形労働時間制
②1週間単位の 〃
③フレックスタイム制
④1ヶ月単位の変形労働時間制

→ここから労働関連法規の論点。労働時間・休憩・休日は、「1次」で毎年出るとは言えないが、労働関連法規の最重要論点。試験対策上は、テキストで太字になっている用語を必ず暗記。なお法定労働時間=1日8時間、週40時間は世界共通ルール。昔はもっと長く年々短縮したのは「外圧」のお蔭。

時間外労働 
(5)時間外労働・休日労働
①可能な場合
②36協定

→試験対策というより実務S知識。企業の管理職なら、①36協定とは何者で ②何のために ③どのような規制があるか、スラスラ暗記。

A論点~頻出+暗記

2日本型人事制度と欧米型人事制度の相違

→人事制度を出題する時、基本になる考え方。内容は当り前なので、理屈と言うより用語を暗記。

成果主義
1成果主義
2コンピテンシーモデル

→用語レベル。外資企業は100%成果主義で良いが、評価基準があいまいな日本企業が成果主義を入れても成功しない。終身年功⇔成果主義の間の匙加減で勝負。

定年制と継続雇用制度
(1)60歳定年制
(2)実質的な定年延長
(3)早期退職優遇制度と選択定年制度
(4)役職定年制
(5)出向

→Aというほどではないが、日本の労働人口が減少に向かう中、シニアの活躍活用は国家的課題。診断士試験の高齢化とセットで理解。

1人事考課の課題(心理的誤差傾向)

→日本で成果主義が成功しない理由。実務でもここは大変高度な課題。

目標管理制度
(1)目標管理制度(MBO)
(2)面接制度

→俗に「大企業」なら普通にやってる。当り前に大事。

労働基準法の概要
(1)法の目的
(2)労働条件の原則
(3)労働条件の決定

→再び労働関連法規。その王様が労働基準法。太字の用語を確実暗記。

就業規則①
①絶対的必要記載事項
②相対的必要記載事項
③任意的記載事項

→1マーク出るのでここは暗記。①は必ず。②はできれば。残りが③。

労働基準法~労働時間・休憩・休日①
(3)休憩
①休憩時間
②休憩の与え方
(4)休日

→労働基準法の労働時間・休憩・休日のうち、「労働時間」は理屈で覚えないと苦しい(S)。「休憩」「休日」は単なる暗記でOK(A)。

(7)年次有給休暇
①年次有給休暇とは
②年次有給休暇の発生要件
③年次有給休暇の付与方法
④有給休暇を与える時期
⑤計画的付与

→診断士試験ではあまり出ないが、労務関連の資格では頻出。もし出たら当てなきゃいけないので、ここも太字の数字は暗記ルール。

(8)適用除外

→まず出ないが、単純暗記なので出たら当てる。理屈としては、①時間で管理できない ②自分で時間を管理できる人は適用除外。

解雇
(1)解雇
(2)解雇制限
(3)解雇の予告

→数字の単純暗記。まず出ないが出たら当てる。

賃金①
(1)賃金の支払 表P.215 賃金支払5原則
(2)割増賃金 表P.215 割増賃金率

→賃金はどの会社にもある。覚えるのは面倒だが、実務で役立つ。

労働組合法①
4労使協定と労働協約 表P.217 労使協定と労働協約

→日本の労使関係の中で労働組合の力は低下し、今後さらに低下。だが労働者保護のため、ある一定の労働条件には労使協定締結を労働基準法で義務付け。だから試験上も労使協定は大事。一方、

労働協約>就業規則>労働契約

そんなこと言われても意味不明なので、ネット記事参照

B論点~理解論点

人事制度
1人事制度の意義
2人的資源管理の基本構成

→B論点は暗記でなく、一般常識で対応可。なぜ一般常識かと言うと、企業に属していると、管理者教育として会社がOff-JTで教えてくれるから。だから力まずさらっと流す。

採用活動
(1)我が国の採用活動の特徴
(2)欧米の採用活動の特徴
(3)採用活動の変化

→採用はどの会社でもある。一般常識。

配置・異動管理
1人事異動の内容
(1)垂直的移動
(2)水平的移動
2人事異動の目的

→企業がある一定規模以上になると異動を行う。一般常識。

退職管理②
1「退職」の種類
3雇用調整

→会社都合と自己都合。一般常識=出題しても点差にならない。雇用調整の手口はさらっと知っておく。

人事考課の概要
1人事考課の意義
2人事考課の目的
3人事考課の体系

→人事考課が不十分な事例企業に対し、あるべき人事考課の導入提案をするのは2次「事例Ⅰ」の王道ストーリー。一般常識だから、2次「事例」を解き重ねてストーリー仕立てで再暗記。

人事考課の基準
(1)相対評価
(2)絶対評価

→半期ごとに実感する一般常識。

人事考課の課題と対応策
2自己申告制度
3多面評価

→一般常識。

報酬制度②~その他
1賃金管理の内容
2賃金額管理
・1総額賃金管理
3賃金制度管理
(1)時間・仕事量を基準とする
(2)年俸制

→全てまとめて報酬に関する一般常識。なお従業員を動機付けするには、×外発的⇔○内発的。従い、2次「事例Ⅰ」を解答する時、賃金を解答の柱にしたらOUT。例えばあからさまな根拠があっても、「評価制度を整備し、年俸制を導入する」と書いたら即退場。

株式を使ったインセンティブ
(1)従業員持株制度
(2)ストックオプション制度

→草創期の企業が経営幹部にストックオプションを与えると、会社は成長、幹部大儲けでWin-Win。 誰も損せず異論がないので、根拠があれば「2次」で使える。

能力開発の種類
1個人的教育訓練
2集団的教育訓練

→一般常識。

能力開発の方法
1OJT
2Off-JT
3自己啓発
(1)自己啓発の意義
(2)自己啓発プログラムの例
(3)自己啓発を促進する支援策

→一般常識だが、OJT・Off-JTのメリ・デメは正確に答えられるようにしておく。どちらが良いでなく、どちらもやるのが正。

労働契約
(1)労働契約とは
(2)契約期間
(3)有期労働契約

→ 真面目にやると大事だが、まず試験に出ないので覚えない。

就業規則②
(2)作成手続
(3)効力

→ 就業規則で出題できるポイントは限定的(10人・労基署に届出・絶対的/相対的必要記載事項)。だからそれ以外のB論点は暗記しない。

(6)みなし労働時間制
①事業場外労働のみなし労働時間制
②専門業務型裁量労働制
③企画業務型裁量労働制

→いつか実現するのがホワイトカラーエグゼンプション。少し時代を先取りする気分で。

労働安全衛生法 図P.218 安全衛生管理体制
1法の目的
2安全衛生管理

→実務上は大事な法律。だが安全衛生管理体制の用語を覚え、会社が年1回やる健康診断の根拠がこの法律と知っておけば十分。

C論点~おまけ論点

適正配置・異動のための施策
(1)ジョブ・ローテ―ション制度
(2)社内公募制度
(3)キャリア開発制度(CDP)

→知らない方がおかしい。

複線型人事制度
(1)管理職と専門職/専任職
(2)総合職と一般職
(3)複線型人事制度導入にあたっての留意点

→知識がなくても正答可能。

2加点主義人事考課

→日本企業は減点方式が主流。

個別賃金管理
(1)個別賃金額の決定
(2)定期昇給とベースアップ

→一般常識。ペースアップの意味位は知っておく。

賞与・退職金の管理
1賞与の管理
2退職金の管理

→出ない。「2次」では、賃金=△外発的動機づけを解答の柱にしたらOUT。

その他の報酬制度
2福利厚生

→ここも△外発的動機づけ。

7時効

→マメ知識だが、労働債権の時効は2年。だから4月にもらった有給休暇は翌年度末までに取らないと、流れて時効。退職手当=5年間を覚える。

労働組合法②

1法の目的
2労働組合
3不当労働行為
(1)不利益な取扱い
(2)黄犬契約の締結
(3)団体交渉拒否
(4)支配介入
(5)経理上の援助

→前述の通り、A論点で挙げた「労働協約」以外はまず出ない。もし出ても鉛筆転がし。

労働保険

1労働者災害補償保険法
2雇用保険法

→なんとなく聞いたことのある保険に関する法律。試験対策は後述。

社会保険
1健康保険法
2厚生年金法

→これも聞いたことある法律。試験対策上は、労働保険・社会保険ともに細かい数字の規程が多く、社労士でも難しいドクロ論点。年1マーク出るか出ないかの診断士受験でここに手を出したらOUT。

1労働者派遣法

労働基準法第6条は、中間搾取排除のため、有料職業紹介を原則禁じる。「派遣」が認められる起源はタイピング。昭和の昔は女性の結婚退職の慣習が強く、高度専門人材の需給ニーズのため例外的に設けられたのが労働者派遣法。改正論点なので、余裕あれば手を出すのもOK。

2職業安定法

→ 民間の職業紹介を認めない代わりに、国がやると決めたのがハローワーク(公共職業安定所)。本人達はもちろん一生懸命やってるが、国の独占=競争原理が働かない=非効率のイメージで見る。従い今後の改革対象。

3高年齢者等雇用安定法

→定年を定める法律。出ない。

4男女雇用機会均等法

→今は女性活躍推進法の時代。出ない。

5パートタイム労働法

→一度正規雇用を離れた者(主に女性)が短時間就労をする際の扱いを、「正規社員」並みにしなさいと定める法律。実務で使うが試験には出ない。

今日のまとめ

知識の多寡で点差が開くのが「戦略論」。診断士受験レベルでは点差がつかないのが「組織論」。

なぜかといえば、企業の経営戦略を誤るとヒト・モノ・シェアなどの経営資源が流出し、最後はカネが詰まって会社がドボン。逆に組織設計や人間関係が多少ギスギスしても、同じ日本人同士「何かヘンだね?」とすぐ気づいて修正できます。

当試験では、「組織論」の重要性や配点は「戦略論」の遥か下。そこに気づいて割り切れば、関心はもう次の「マーケ」に移ります。

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