経験者「Ⅳ」対策のこれまでとこれから(前)

数年かけてCVP+NPVしか学べない、ざんねん底辺資格の「事例Ⅳ」。
ではなぜこうなった?

画像:ざんねんないきもの辞典
【今日のざんねんなお知らせ】
・超低金利時代のキョーカイ診断士の役割は、資金調達(借入)から助成金の申請ギルドに。
・その申請書作成に要る知識とは、せいぜいCVP+NPVまでだった。

実質ゼロ金利に近いんだから、回収期間法で良くね? NPVなんて今はその程度のしょっぱい知識。

ところが助成金の対象の一つに「取替投資」がある。すると素人では到底解けないH29「Ⅳ」第3問。あれが出題されるのも納得だぜっ。

そしてデジタル化が止まらない時流に逆らうごとく、電卓パチパチする程度しか手がない「事例Ⅳ」。それはこれまでこうだった。
①計算問題集の回転こそが勉強で
②理論がすっぽ抜けるため
③試験委員の繰り出す手管に右往左往
④あまりの情弱ぶりに、周囲の士業から低評価

そこで①しょぼい「Ⅳ」対策を根底から変え、②試験の傾向変化を先取りし、③2020年の「2次」でさっさと卒業しよう。当コミュニティの会計男子に、経験者「Ⅳ」対策のアドバイスを聞いてきました。

【Kさん】
業界ガリバーな証券会社勤務の頼れるお父さん。証券アナリスト

【Hさん】
時流を先読む広告男子。会社の副業禁止規定に直面し、最近しょぼん。

【Zさん】
現職は財務部で資金調達。時流の先を行く短時間最速タイプの卒業生。

経験者「Ⅳ」対策のこれまでとこれから(前)

1⃣診断士「Ⅳ」要求スキルのこれまでとこれから

診断士の「Ⅳ」。つまりアカウンティング⇔ファイナンスにまたがる最重要知識が、BSとPLです。
画像:Share Wis PRESS

【Ⅳ出題傾向のこれまで】
超低金利の長期化とともに、診断士の「Ⅳ」ニーズが借入(負債)→設備投資助成金(資産)に変化した。

【Ⅳ出題傾向のこれから】
企業価値の向上。つまり資本(純資産)やファイナンス重視に進化する。

そうだよ。過去問解法の暗記に夢中で一生60点止まりなふぞ先輩に、合格自慢をされてるヒマはない。2020年の「Ⅳ」対策は、ファイナンスめがけてまっしぐらです。

2⃣これまでの「Ⅳ」対策の問題点

問題点:独学・通信スタイルの合格者構成が上がると同時に、計算問題集偏重の弊害が

診断士「Ⅳ」対策は、アカウンティング(制度+管理)とファイナンスまで幅広く、オールラウンドに強みを持つ方は限られます。すると教える方も教わる方も自分の得意に偏重し、どこか理論がすっぽ抜けて、応用~新作問題にはからっきし。
画像:30’s 資格論

診断士「Ⅳ」は難しいことを求めないので、基本+標準を押さえれば誰でも60点に。

【Ⅳ対策のこれまで】
会計に強い奴なら、ひっかけポイントをクリアし、+10~20点を稼いできた。

【Ⅳ対策のこれから】
診断士へのニーズが助成金申請ギルド→企業価値向上に変化すると見通し、ファイナンスに注力だ。

そうだよ。過去問とキーワードと電卓パチパチの一つ覚えしか脳がない、情報弱者のふぞ先輩。奴らが逆立ちしても理解できないミライがやってきます。

3⃣おまけ:変化=ミライにからっきしなふぞ先輩

「2次」苦戦の理由は、読めない・書けない・知識の不足。

「試験委員が問う題意」と「200%スタイルのクソ記事」はボク達には理解できまちぇん! ふぞ先輩がそう絶叫し、キーワード集めに夢中な理由は何かなっ?

そりゃ、合格実力者を敢えて狙い撃ちするのが、「2次」筆記。あえてキーワード集めに徹する方が悪目立ちしないから、たまたまラッキーパンチのまぐれ合格が。

まさかこのボクが診断士!コロコロ合格者様がやってきた
そうだよ。他の士業の前に出すと恥ずかしいから、早くネルフのエヴァに乗り込み、フィルターバブルで試験委員と戦いやがれ。

前半まとめ

うはっ、ふぞ先輩のバツを見つけてマルに直す勉強法?これはわかりやすく具体的で、記憶に残りやすい。

すると、次から次にバツをつけたい気持ちは、確かに分かる。

そうだよ。デジタルを使いこなすと、考え方がロジカルに
すると「デジタルなⅣ」が得意な会計男子は、「ロジカルな事例Ⅰ~Ⅲ」も朝飯前にスラスラ解きます。

そこで今年の再挑戦は、「Ⅳ」の学び直しから始めよう。(後編)は簿記⇔ファイナンスでタイプ分けした、これからの具体的な「Ⅳ」学習法です。

ボタンを押して今日もイタダキ↓。
試験の進化は待ったなしです。

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