おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

K事例Ⅳ

知識のⅣ対策【2019&2020W目標】

サークル主催で残念会は、いかがなものかと

真面目に苦情を言うと、アルコールには忘却効果。嫌なコトをヤケ酒で忘れたい気持ちは分かるけど、歯を食いしばって再現答案を作るのが先。

もうダメだ→たまたま合格!→浮かれポンチ→同調圧力→集団浅慮→来期のブログで受験生の皆様にお説教では、いくらサークルとは言えふぞろいにお揃いっ。

さて当試験ではスクールであれサークルであれ、試験委員のオトウサン達の意に背いた順に狙い撃ち
①与件の国語読みに夢中な多年度スクール
→H30「事例Ⅲ」第2+4問でコンタミトラップを進呈
②ふぞろいな自称採点基準
→採点基準を勝手に騙るな。答案を集めてから変えよう。
③言い換え詰め込み圧縮解答
→読みにくいっ。
東京地区16.9%事件
→首都圏の多年度ベテが集まる若番層を立教大に隔離して、お子ちゃま机と狭いトイレで嫌がらせ。
⑤果報は待ってフテ寝でちゅ!
→口述試験の実施は何のため?事例を読み直しておとといきやがれっ

【試験委員】
受験生支援を騙るなら、サークル勧誘ばかりにお熱を上げず、受験者間のネットワーク作りを支援するのが筋では?

そう疑念を抱いた試験委員は、そんな東名阪の一発狙い屋が不利な採点基準に変えるカモ?
楽しい打ち上げの予定が、試験にドボンで暗いムードの残念会。同じ穴のムジナが傷を舐め合い気炎を上げると思考がオジサンループ化し、多年度ループにまっしぐら。

そこから確率2割の当たりクジで助かった人たちが、同調圧力バリバリのフィルターバブルに。それを独占してきたふぞに、強力なライバル登場だねっ。

知識のⅣ対策

おやおや、確率2割のサイコロコロコロで、来年の明日を残念会にしないために。簿記や数字に強い方なら、「事例 Ⅳ」で真っ先にぶっちぎるのがベストな作戦です。

今日のまとめ

サークル主催の残念会の参加を止めた、リスク感覚の鋭いあなたのために
出題側が浮かれポンチ組を「ざんねん会」に追い込む手口を、ここでこっそり教えるねっ。
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「事例Ⅳ」設問には、計算に使わないダミー条件が

CVP・NPVなど頻出論点で難易度を上げたい場合、出題者はダミー条件を混ぜます。
すると解き方を理論で押さえた方はスルーできても、電卓パチパチ試行錯誤組は迷路の森にようこそ。
画像:「財務」H30第18問

そうか、デジタルに答えが決まる「Ⅳ」ならわかりやすいけど。きっと「事例Ⅰ~Ⅲ」にもダミー根拠があり、それを拾うと多年度ループの森にいらっしゃいっ。

おや、今年はキレイにオチがつきました。では明日の試験にいってらっしゃい。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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