J事例Ⅲ

【おさらい写経効果(Ⅲ)】鳥になるならどちら?

いにしえの昔から、ヒトは空を自由に舞う鳥に、憧れを抱きます。

いやちょい待った。同じ鳥でも鵜⇔鳶では、ゆとり⇔まとめ並みに視点が別な。

【鵜の目鷹の目】
年単位で鍛えたノウハウで、目を血走らせ、与件のキーワードをSWOT別に探すバトン。
鳶目兎耳(えんもくとじ)】
設問別にマーカー。鳶の様に遠くの物を見分け、兎の様に小さな物音に耳をそばだてるまとめ。

画像:いきものデザイン

えっへん。同じ「鳥の目」の意識ひとつ取っても、もっちろん語彙が豊かな方が試験で有利に。

そして試験の時流は、わかりやすいキレイな日本語
試験に向けて語彙を磨くと、目にした日本語のキレイさにふと心が打たれる。そう、試験合格が目的化し、目が曇りまくったゆとりと一緒にされては敵わない。

おさらい写経効果(Ⅲ)【鳥になるならどちら?】

明鏡止水を具体化すると、①予め用意した自分の構文に、②鏡の様に一字の違いもなく、③与件の言い回しをコピペすることな。

10年前に言い当てたのも凄いが、一度もパクられていないのがもっとスゲえ。もっの凄く役立つか、全く使えないかのどちらかです。

こらこら。人の座右の銘をネタにすんなや。では「Ⅰ」に続き、「Ⅲ」の設問、与件文の写経に取り掛かります。

初級編:設問文の写経

R1 工場新設を機に作業標準化と生産性向上を狙う熱処理業者

第1問 80字20点 環境分析 Bランク
Q:C 社の事業変遷を理解した上で、C 社の強みを 80 字以内で述べよ
A1:強みは、①熱処理業は設備や特殊技能の必要上外注されやすいこと、②設計や機械加工部門を持ち依頼を受けやすいこと、③ベテラン作業者による品質の高さである。(75字)
A2:強みは①熱処理設備を数種類保有し蓄積した特殊な技術②設計・機械加工部門を加えた多品種少量生産が可能な一貫生産体制③高品質を維持できる資格・技能を持つ作業員の存在。
【検討チーム】
金属熱処理技術の他にも、設計や機械加工部門の存在、X社からの安定受注、技術力の高さまで強みがいろいろあり、与件のキーワードから探そうとした方は迷ったのでは。
第2問 100字20点 事業構造 Cランク
Q:自動車部品メーカー X 社からの機械加工の受託生産に応じる場合、C 社における生産面での効果とリスクを 100 字以内で述べよ
A1:効果は、機械加工部門生産量が約2倍になる他、システム構築以外にもX社の支援を受けて各種の改善も期待できること。リスクは、加工能力不足による品質不良や、量産加工技術への移行が滞ること。(97字)
A2:効果は、機械加工の能力増強での生産量倍増と、本格的量産でのノウハウ蓄積である。リスクは、受託業務開始で既存品との生産計画立案や差立の混乱で材料調達・納品の遅延と、作業標準化や加工品質維持ができないこと。
【検討チーム】
①効果とリスクを100字でバランス良く指摘させる ②リスクは与件文に直接記述がなく類推が要るため、点差が開いた問題です。
第3問(1) 120字20点 生産方式 Cランク
X 社から求められている新規受託生産の実現に向けた C 社の対応について、以下の設問に答えよ。
(設問 1 )
Q:C 社社長の新工場計画についての方針に基づいて、生産性を高める量産加工のための新工場の在り方について 120 字以内で述べよ
A1:新工場では、量産加工対応として作業、レイアウト、工数を見直し、段取りが長い汎用旋盤を減らすなど、最適設備を選ぶ。次にレイアウトやIE工程分析を通じ工作機械の配置変更やセル生産を検討し、作業方法教育により多能工を育成して一人当たり生産性を高める。(120字)
A2:新工場の在り方は①汎用性のある最適設備の選定と作業設計、工程レイアウトを採用してx社向け自動車部品以外の受注を見据え生産性を向上させ②作業方法を標準化した上で、作業員をOJTや研修で教育して多能工化し、属人的でない品質の維持体制を構築する。
【検討チーム】
12段落目「社長方針」を見た時に、(設問1)がレイアウト+工数と気が付けば、後は編集力で解ける問題でした。ただ本試験での初見対応としては難問です。
第3問(2) 140字20点 生産統制 Cランク
(設問2)
Q:X 社と C 社間で外注かんばんを使った後工程引取方式の構築と運用を進めるために、これまで受注ロット生産体制であった C 社では生産管理上どのような検討が必要なのか、140 字以内で述べよ
A1:生産管理上は日程と調達計画の検討が必要になり、X社向け製品については機械加工部門も受注ロット生産から後工程引取に改めて工程間の仕掛在庫を無くす他、3ヵ月前内示、月次見直し、3日前確定の管理方式に揃える。また通信回線による交換データを活用し、材料商社に協力を求めて材料在庫を減らす。(139字)
A2:検討は、①機械加工部と熱処理部の生産計画の統合、②X社からの確定受注情報に合わせた計画策定スパンの短縮、③受注量に合わせた生産ロットサイズ縮小、④日程計画に合わせた材料発注サイクルの短縮、⑤余力管理による工程間の負荷の調整。これらにより、生産リードタイムの短縮を図る。
【検討チーム】
第3問は、(設問1)レイアウト+工数、(設問2)日程+調達のレイヤーで分けられないと140字が埋まらない難問に。他の問題にも影響しかねません。
第4問 120字20点 標的 Cランク
Q:新工場が稼働した後の C 社の戦略について、120 字以内で述べよ
A1:C社の戦略は、X社向け自動車部品以外の量産機械加工の受注を強化し、新工場の稼働を高める。そのために現在各部の関係者が参加する検討チームを発展的に改組し、X社以外の販路開拓、後工程引取方式の全社への拡大、ベテラン技能の承継などを、全社横断的に進める。(120字)
A2:戦略は、①機械加工部門を強化し、設計から熱処理までの一貫加工体制を盤石として差別化し、②生産性向上、作業標準化によりX社向け以外の量産の機械加工に対応、同時に営業部門の新設により受注・売上の拡大を目指す。
【検討チーム】
何かしら差別化→受注、売上拡大の流れになるけど、一貫性を持たせてわかりやすく書きたい問題に。一見何を書いてもよさそうな分、他の設問で時間を浮かして、社長の思いに沿って書けばスコアが伸びたのでは。

※「事例Ⅰ」「Ⅱ」同様、①当サイトのコピペ答案 ②ベスト答案検討チームの、2案を併記しています。

後出しジャンケンで考えると、近年の「事例Ⅲ」はまるで手品の様に、ピタリとレイヤーに「あてはまります」。

H30 短納期や小ロットの待ちから新技術の攻めに転じるプラメーカー

第1問 80字20点 環境分析 Bランク
Q:顧客企業の生産工場の海外移転などの経営環境にあっても、C社の業績は維持されてきた。その理由を80字以内で述べよ。
A:理由は、①金型設計・製作部門を新設し、②技能士などの養成やOJTによる加工技術力強化とコスト低減を実現した他、③工業団地内の企業と共同開発などで助け合ったこと。(79字)
5,6段落に列挙されたC社の強みを使う。第2~5問の処理時間を確保するため、無理に詰め込んで高得点を狙うより、与件表現の素直なコピペで。
第2問 120字20点 生産管理(工数計画)Dランク
Q:C社の成型加工課の成型加工にかかわる作業内容(図2)を分析し、作業方法に関する問題点とその改善策を120字以内で述べよ。
A:問題点は、①成型機の段取り時間の長さや2台持ちでの待ち時間が生じ、②ジャストインタイムな生産に移行しにくいこと。対応策は、③加工時間の短い成型機2の段取りを先にして作業者の待ちを減らし、④昼休み前に2回目の段取りを終えて成型機の待ちも減らす。(120字)
図表や計算は確実に当てる問題。マン・マシンチャートで慌てることはなく、最近の「運営」で頻出のパズルを思い出し、いつもの問題→原因→解決→効果の順で書く。普通の工場なら「オレ達、何か待ち時間多くね?」、と自分達で気づけるイージー問題。
第3問 120字20点 生産管理(日程+調達計画)Cランク
Q:C社の生産計画策定方法と製品在庫数量の推移(図1)を分析して、C社の生産計画上問題点とその改善策を120字以内で述べよ。
A:問題点は、①週1回の生産計画と大きな生産ロットにより製品在庫が過大な他、②短納期や小ロットでの顧客対応が遅れること。改善策は、③段取り改善を前提にロットを小さく、④X社以外分の生産計画を日次化し、在庫水準を下げて需要変動への対応力も高める。(120字)
図表や計算は確実に当てる問題。120字→4センテンスを想定し、問題点の指摘→改善策→効果までを「いつも通りに」素早く並べる。第4~5問対応に備え、時間を掛け過ぎない。
第4問 120字20点 情報 Cランク
Q:C社が検討している生産管理のコンピュータ化を進めるために、事前に整備しておくべき内容を120字以内で述べよ
A:内容は、①作業者が効率よく金型、材料を使用できるデータベースである。②顧客からの支給品を含む金型の統一識別コードを作り、③インサート成型で使う金属加工品を含む使用材料をデータ化し、④段取り時間中に探す時間を省くよう置き場情報も整備する。(118字)
情報項目は並列列挙が原則なので、与件コピペにするか、1次知識を引っ張ってくるかで判断が分かれる。1次知識を使わずコピペ100%で書くとこうなります。
第5問 100字20点 標的 Bランク
Q:わが国中小企業の経営が厳しさを増す中で、C社が立地環境や経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について、中小企業診断士として120字以内で助言せよ。
A:戦略は、インサート成型の受注拡大とする。①工場団地内の助け合いに加え金属加工部品を調達し、②国内に戻った家電製品の生産需要を捉える。③加工技術や低コストに短納期や小ロット対応を加え、④顧客企業への工程短縮やコスト削減の付加価値提案を助言する。(120字)
最終マス目の「成長戦略」は、「事例Ⅲ」で必ず聞かれる定番問題。「立地資源」「経営資源」のヒントに従い、妄想アイデアにならないよう、与件言い回しをどれだけコピペするかが得点差になります。

生産管理(計画+統制=ニチ子と重代)についての歴史的良問。EBAによる第2⇔4問コンタミトラップの解説は、必見な。

H29「事例Ⅲ」C社: 下請け体質の脱却へ。金属加工業者の新規事業

第1問 140字30点 生産計画 Dランク
Q:CNC木工加工機の生産販売を進めるために検討すべき生産管理上の課題と対応策を140字以内で述べよ。
A:専任担当制で作業者の連携経験が少ない中、今後は小物かつ大ロットが中心の機械加工班と、大型かつ多品種少量が中心の製缶板金班の連携が必要になるため、全体の計画立案および統制が課題となる。対応策として、常務のIT技能を活用して生産管理のIT化を進め、生産指示を含めて一元管理する。
  • 時制=将来(CNC機)を第1問で突然問う意地悪Dランク。第1問を難問Dにする引っ掛けは、H25~26事例1に倣った学習効果?
  • 急に書き出すのでも、生産管理⇔業務と決めつけて切り分けるのでもなく。第14段落=CNC機生産開始後のミライと見極め、重要ワード「△専任担当制」を第2問とダブって使って安全回答。
  • 140字あるので回答は4~5センテンス。ただし「問題点の根拠」の数が足りないので、与件文をなるべく丁寧に使い、余計な初見ワードを書いて採点者をイラっとさせない。それが「素直で可愛らしい」答案。
  • 生産管理上の課題は○○~。①専任担当から多能工へ(第14段落) ②受注ロットサイズの違い(第7段落)を指摘し、対応策は①CAD化や更新後の設備の情報共有で(第2段落) ③下請け体質から付加価値型への転換を図る(第15段落)、位まで書けると理想的?
  • そんな時間も、心の余裕もないと思いますが・・。とにかく当問=Dと判断したら後回し。難問なので、根拠さえ使えば必ず部分点。
第2問 120字20点 納期管理 Dランク
Q:C社社長は、現在の生産業務を整備して生産能力を向上させ、それによって生じる余力をCNC木工加工機の生産に充てたいと考えている。それを実現するための課題とその対応策について120字以内で述べよ。
A:担当機械以外は操作できない作業者が多く、技術情報等も各専任作業者が専有しているため、作業の兼任化や情報共有が課題となる。対応策は、IE等により標準化やマニュアル化を進め、作業者が担当できる機械や加工方法を増やし、作業者間の連携を容易にする。
  • (第1問さえなければ)第2問はイマの問題点を指摘し、その裏返しが対応策になる、Ⅲの王道出題。
  • 明確な問題点が2つ。専任担当制(第6段落)、おかしな受注プロセス(第8段落)。あとはいつもの回答手順で120字はすぐ埋まる。
  • ここは生産業務(オペレーション)と指示があり、設計効率化(第2段落)を使うのは、そのあと位の優先順位で。
  • ※余力管理は「2D生産計画」に該当しますが、生産業務上のQCDで考える場合は「3D納期管理」に分類します。
第3問 160字20点 営業 Bランク
Q:C社では、ホームページを活用したCNC木工加工品の受注拡大を考えている。展示会での成功を参考に、潜在顧客を獲得するためのホームページの活用方法、潜在顧客を受注に結び付けるための社内対応策を160字以内で述べよ。
A:CNC木工加工機の実演動画をホームページ上に掲載して、NC機械の使用経験がない家具や工芸品などの木工加工関係者に対し、ならい旋盤と同様、模型と同じ形状の加工品を容易に再現できることをPRする。また、顧客からの各種質問に答えて受注に結び付けるために、CNC木工加工機の最終検査は製造部に移し、設計担当者の余力を増やす。
  • ここは受験校模範解答通りでOK。
  • 展示会の成功内容(12段落)から、①実演=Web動画、②質問相談コーナーはすぐ浮かぶ。
  • 後は③操作性の良さ、安価さ(第9段落) ④期待効果=販路開拓(第11段落)あたりで。
  • 160字20点なので、変に凝った解答にせず、抜き書き列挙で時間をセーブ。
第4問 140字30点 標的 Dランク
Q:C社社長は、今後大きな設備投資や人員増をせずに、高付加価値なCNC木工加工機事業を進めたいと思っている。これを実現するためには、製品やサービスについてどのような方策が考えられるか、140字以内で述べよ。
A:顧客からの質問を製品改良や新機種開発に活かし、加工精度を継続的に高める。また、汎用性はまだ十分に評価されていないため、外部のCNC制御装置製作企業と連携してプログラム作成やプログラム提供サービスを行うとともに、汎用性の高い標準タイプの最終製品を開発して、事業の付加価値を高める。
  • ここがいよいよファイナル問題。時間ロスの書き殴りでなく、140字→製品・サービスで各35字×2センテンスと割り切れば、妄想ポエムを避けて当問で逃げ切り。
  • 営業機能がなければ経験者採用が手っ取り早い。当問がそこをあえてNGにした狙いは何だ?
  • 製品→安価で汎用性・操作性が良い(第9段落)、今後の改良や新機種開発(第12段落)。
  • サービス→プログラムの作成や提供、メンテナンス(第12段落)、外部のCNC制御装置製作企業(第10段落)を使ってマス目が埋まる。

第1+2問で初見問題連続パンチの超難問に。試験合格者の平均年齢を大きく引き下げた、事例の金字塔です。

H28 ダメダメ子会社の生産現場を、品質面から抜本改善

第1問 40字x2 20点 環境分析 Bランク
カット野菜業界における C 社の a 強みと b 弱みを、それぞれ40 字以内で述べよ。
A:(a)親会社であり、顧客や関連業界からも注目されるX農業法人との関係に基づく受注力。 (b)通年納品を実現できない調達能力の低さと組織的な生産管理の不備による高コスト体質。
  • これは基本中の基本のSW問題。「Ⅲ」でOTは聞かれないことがポイント。
第2問 160字30点 生産計画 Cランク
 現在 C 社が抱えている最大の経営課題は、収益改善を早急に図ることである。生産管理面での対応策を 160 字以内で述べよ。
A: 原材料調達から出荷までの生産計画を全社的に作成する。同種類の原材料は単価の低いものを調達して原材料費を減らし、出荷を共通化して輸送費用を減らす。さらに、業務量に応じて作業員を柔軟に移動させて労務費を減らす。また、管理項目を限界利益に改めて製造部門にコスト意識を醸成し、加工ロスを減らして歩留まりを上げ、原材料費を削減する。
  • マス目160字は、初学スト生には「うげっ」となるが、回答手順を一度決めればお手の物。つまり160÷30字なら5要素入るから、原因→効果の順に短文並べて、因果で締める。
  • あれ、今解いているのは「事例Ⅳ」?原価計算知識を頭に受かべ、①材料費 ②労務費 ③製造間接費 ④販管費 ⑤限界利益の中から選べば、それでほぼほぼ満点答案。
  • たぶん、ですけど。今年も類問を出す程、「事例Ⅲ」試験委員は甘く(素直では)ないはず。過去問の尻だけ追うのはほどほどに。
第3問 120字20点 品質 Cランク
 C 社では、クレームを削減する改善活動を計画している。このクレーム改善活動を最も効果的に実施するために、着目するクレーム内容、それを解決するための具体的対応策を 120 字以内で述べよ。
 A: クレーム件数の約半数を占める「カット形状不均一」に着目する。IEによってカット作業の標準作業を見直して作業管理を徹底し、作業方法を標準化する。また、加工スキルが高い者が低い者に技術を指導して加工スキルを上げる。これらにより加工不良を減らす。
  • 「事例Ⅲ」の第4マス目は、ここで差がつくCランク問題に。死力を尽くしてここを取る。
  • あれ、今解いているのは「事例Ⅰ」?組織学習に言及はしても、「事例Ⅲ」らしい回答に仕上げることを忘れずに。
第4問 160字30点 標的 Cランク
 C 社社長は、経営体質の強化を目指し、今後カット野菜の新事業による収益拡大を狙っている。またその内容は、顧客からの新たな取引の要望、および C 社の生産管理レベルや経営資源などを勘案して計画しようとしている。この計画について、中小企業診断士としてどのような新事業を提案するか、その理由、その事業を成功に導くために必要な社内対応策とともに 160 字以内で述べよ。
A:高付加価値製品事業に取り組む。理由は、単価が高い他産地からの仕入れを増やしても原価を吸収できて通年取引の要望に応えることができ、稼働率も高められる。また保存期間が長く、量産体制を維持できて生産管理が容易だから。その成功のために、衛生管理ルールを明確に決めて遵守し、社内教育に取り組んで衛生管理意識を高め、異物混入を防ぐ。
  • 「事例Ⅲ」の最終問題は、140~160字30点のハイリスク問題。
  • そう心構えしても、あれ、今解いているのは「事例Ⅱ」? 心をポキリとそう折られ、「そうだ、ここで最後まで諦めないんだ!」と心の中で叫んだ方が少なくない(推定)。
  • 10月下旬に、「ボクはソース!」「いやいやカット野菜!」と賑やかな、熟練工の弁論大会。これを遠巻きに避けて通るのが、計画的たまスト。ここはTAC過去問解説から引用。

どちらの新規事業を選んでもそれ自体はそれほど重要ではなく、「理由」のほうが重要であろうから、「理由」に多く字数をかけたい。「理由」の答え方次第で、得点は大きく変わるだろう。

特性要因図=突然QC7つ道具が? 木内先生による試験改革は、この事例がスタートな。

H27 自動車部品受注に備え、短納期対応を急ぐ鋳物メーカー

第1問(設問1) 40字x2 10点 環境分析 Bランク
 C 社では、現在取引している産業機械部品メーカーから新規に自動車部品の生産依頼があり、新規受注の獲得に向けて検討している。この計画について以下の設問に答えよ。 (設問1) C 社が自動車部品分野に参入する場合、強みとなる点を2つあげ、それぞれ40字以内で述べよ。
A1: 鋳造工程に加えて、機械加工工程と塗装工程も含めた一貫生産体制を確立していること。
A2: 新市場開拓が可能な鋳造技術に精通したエンジニアによる営業部を有していること。
  • ここは単純に、S強みそのもの。
第1問(設問2) 100字 15点 環境分析 Bランク
 (設問2) 自動車部品の受注獲得は、C 社にとってどのようなメリットがあるのか 100 字以内で述べよ。
A: 苦戦している主要製品の建設資材の受注を補って売上拡大が図れること。また、現在の取引先の産業機械部品メーカーからの依頼に応えることで関係性が強化されること。さらに製造部内に関係意識が醸成されること。
  • メリット→SWOT(過去~現在)の将来形と捉えれば、回答する手順は同じ。
  • あとは100字の因果を、3センテンス程度で簡潔に示す記述力。
第1問(設問3) 100字 15点 短納期 Cランク
(設問3) 自動車部品の受注獲得には、自動車業界で要求される短納期に対応する必要がある。そのためにはどのような改善策が必要なのか、100 字以内で述べよ。
A: 仕掛品置き場では5S活動を徹底し、また機械加工工程では外段取り化に取り組む。製品の移動時間を短縮し、作業の設備間の移動を容易にして、機械加工工程における停止と空転を減らして製造リードタイムを短縮する。
  • H27まで毎年問われた、短納期対応=QCDの鉄板問題。ここも得点しないと合格は難しい。
  • 「Ⅱ」に比べ「Ⅲ」の具体策・改善策は決まりきった定番パターンが多い。それはヒトが相手のマーケと違い、モノが相手の生産現場がホントにそうだから。だからこの試験は「人並みを当たり前」。
第2問 100字20点 生産形態 Bランク
C 社の設備投資は、鋳造工程が優先されてきた。これによって生産工程に生じている問題点と、その改善策を 100 字以内で述べよ。
A: 鋳造工程の処理能力が大きく、かつ鋳造工程の稼働率を優先しており、機械加工工程で日常的に残業コストが発生している。改善策として、機械加工工程の処理能力に鋳造工程を従属させ、また規格品の生産量を統制する。
  • 問題点指摘+改善策は「Ⅲ」の典型的な出題パターン。「問題点→改善策のパターン」を予め用意することで、ごく簡単に高得点。
第3問 120字 20点 情報 Cランク
 C 社は、納期遅延の解消を目的に生産管理の IT 化を計画している。それには、どのように納期管理をし、その際、どのような情報を活用していくべきか、120 字以内で述べよ。
A: 新規受注品、見込生産品、受注生産品のすべての納期管理を一元的に行う。規格品の在庫情報を活用して見込生産品の生産時期を決めて仕掛品を減らす。また、確定受注情報をもとに鋳造工程以外の工程の加工順を納期順で生産計画に盛り込んで生産統制を可能にする。
  • 「情報項目」は2年に1回程度問われる、「Ⅲ」特有の解答要求。
  • その場で考える時間がもったいないから、答えを事前に用意する外段取り化。そちらの方が題意に近い。
第4問 140字20点 標的 Bランク
海外製品との競争が厳しい時代のなかで、今後も C 社は国内生産を維持する考えである。そのために C 社が強化すべき点は何か、その理由とともに 140 字以内で述べよ。
A:作業環境を整備した上で鋳造技術力を強化して海外製品との差別化を図る。理由は、国内の顧客からの部品の軽量化、複雑形状化ニーズが高まっている。そして、C社は高齢化が進んでいるため、若手人材を円滑に確保し、営業部を含めて鋳造技術を向上させ、継続的に新市場開拓を行うことが必要になるから。
  • 最終問で140字あると、時間切れを起こしがち。しかも「課題と理由」を聞きつつ「今後も」。将来の話だから難しい=後回しにしよう?
  • ところが当問の様に、美文でなくても根拠の抜きで難易度B。時間配分能力でも差がついてしまうのが、「Ⅲ」のトラップ。

やたら短納期と、一つ覚えのQCD。「木内以前」と呼ばれるH27以前の事例は、もはや解く価値のないゴミ扱いに。

H26 主要取引先からの業務委託増と、依存解消の両立を図る部品メーカー

第1問 60字10点 環境分析 Bランク
 C 社の創業からの事業変遷を理解した上で、精密小型部品加工業界における C 社の強みと弱みを 60 字以内で述べよ。
A: 強みは、評価が高い超精密・小型加工技術および精密部品の生産に必要な生産能力の保有であり、弱みはX社への高依存体質である。
  • 定番のSW。10点なので時間をかけない。強み・弱みで30字2センテンスと考えれば、回答構成だって迷わない瞬殺対応。
第2問 100字20点 品質 Cランク
C 社の切削工程で問題視されている加工不良率の増加について、その改善を図るために必要な具体的対応策を 100 字以内で述べよ。
A: 連続生産を行う自動旋盤について経験によるメンテナンスを止め、加工精度や稼働状況等のデータに基づいて予防保全を行い、歩留まりの向上を図る。そのデータに基づいて更新順位を設定し、将来の更新計画に備える。
  • オペレーションレベル、現場の問題点と対応策。このパターンを得意にするのが、たまスト合格の最低条件。
  • ただし初心者がやって良いのは、根拠を抜いて因果で並べる。TAC模範解答の様に、与件にないIEや「予防保全」の「1次」知識をするかは要判断。
  • 100字なので、30字×3センテンス。原因・対応策・期待効果で金型通りに。
第3問(設問1) 100字15点 生産計画 Bランク
 C 社では、主要取引先 X 社精密部品事業部の国内部品調達および物流の合理化計画に対応するための対策が検討されている。この課題について、以下の設問に答えよ。 (設問1) C 社が X 社の唯一の国内調達先となり、部品在庫管理および受注・発送業務の移管が行われると、C 社にはどのようなメリットがあるのか、100 字以内で述べよ。
A: 翌々月前半分の材料を予測ではなく、顧客から内示される3か月分の発注情報に基づいて手配できるため在庫を削減でき、原材料費も減らせる。また複数の顧客の受注情報処理や直接納品等の取引のノウハウを習得できる。
  • メリットはSWの変形。与件の根拠の抜き・編集で確実に加点。
  • 第1問~第3問(1)までを慌てず確実に加点できたか。するを余裕時間を稼ぎ、ラスト2マスに挑める。
第3問(設問2) 160字25点 生産計画 Dランク
(設問2) X 社からの業務の移管に対応するためには、C 社の生産計画や資材調達計画を今後どのように改革していくことが必要となるのか、160 字以内で述べよ。
A: 品種増・小ロット化・週次納品に対応できる生産システムへの変更に合わせて、社内の都合ではなく、顧客を優先した生産情報に基づく週次の生産計画も立案し、切削工程以外の工程の加工順を納期順に決める。材料の納期が2週間のため、資材調達計画も作成頻度を上げて各週の在庫数と生産計画数を反映させる。
  • H26は第4~第5マス目に160字マスが2つデンと構え、配点55点で焦りを誘う。第3マス目で時間を使い果たし、160字が空欄だらけの事態は避けたい。
  • この時発動するスキル候補は以下2つ。 「問題点の裏返しが解決策」法 30字1センテンス法 →160字÷30=5センテンス。2問で10センテンスが配点対象と考え、与件で拾った問題点を当てはめれば、それらしくキレイにマス目が埋まる。
  • ①短納期小ロット化 ②生産計画 ③資材調達計画。この3センテンスはすぐ挙がり、残った根拠もここで使う。
第4問 160字30点 標的 Dランク
 C 社社長は、主要取引先 X 社で進められている国内部品調達先の集約化の動きに対応して、X 社との取引を高める一方で、X 社以外の販路開拓を行う方針である。この方針を実現するためには、中小企業診断士としてどのような提案を行うか、C 社の経営資源に注目して 160 字以内で述べよ。
A: 部品の現地調達化を進めているX社経由での海外メーカーへの納品が困難になるため、X社以外の海外メーカーへの販路開拓に取り組む。そのための経営資源として、C社の精密部品が、世界市場で著名な精密機器の構成部品であることが活かせる。一方で新規受注担当が役員2名では弱いため、製造部の受注業務経験者等を営業担当者として育成する。
  • ここも事前準備=外段取り化で点数差。というか160字でポエムを書いたら、読む方も苦痛。
  • 問題点で①海外でのX社への販売減 ②新規受注力の弱さ。この裏返しを解決策にし、「世界市場で著名な精密機器」を挙げれば160字はなんとか埋まる。
  • ここを殴り書きでなく、「いかにもちゃんと考えた」フリをすれば、点が大きく伸びた可能性。

H25 設計・物流改革で首都圏市場に挑む、ニッチNo.2の部材メーカー

第1問(設問1) 60字10点 環境分析 Bランク
 C 社では、横ばいで推移している業績を改善するため X 社のシェアが高い首都圏市場への参入を目指している。この課題について、以下の設問に答えよ。 (設問1) C 社が首都圏市場への参入で活用すべき競争優位性は何か、60 字以内で述べよ。
A: 首都圏市場でも進む通信施設の省スペース化に対し、X社よりも評価が高い新製品開発力・提案力、製品・施行品質が競争優位となる。
  • ここは素直にSW。
第1問(設問2) 120字20点 工場関連 Bランク
 (設問2) C 社が首都圏市場への参入を実現するためには、関東工場の役割をどのように変えるべきなのか、またそれを実現するためにはどのような具体的対応策が必要となるのか、120 字以内で述べよ。
A: 関西本社工場に部材を供給する役割から、首都圏市場向けの組み合わせ・出荷拠点に関東工場の役割を変更する。そのために、関西本社工場から補助部材を関東工場へ送り、関東工場では標準仕様部材の在庫と組み合わせて出荷し、輸送時間と輸送コストを削減する。
  • 「2工場」は、出題例こそ多くないが、典型的な出題パターンの一つ。
  • 事前の想定通りに、予定通りの手順でしっかり回答。
第2問(設問1) 80字15点 情報 Bランク
C 社では、顧客からの問い合わせに迅速に対応するため、また、短納期化に対応するため、技術部内の情報の共有化や業務の効率化を図る計画がある。この計画について、以下の設問に答えよ。 (設問1) 技術部内で共有化が必要と考える具体的情報名を 80 字以内であげよ。
A: 通信施設の大きさ、建物への設置条件、使用する通信機器等の現地調査情報、通信施設での調整事項や設計変更情報、ライブラリー化後の規格化された設計要素等のCADデータ。
  • 情報項目は、予め用意したパターンで回答できるサービス問題。かつ当問は、お決まり短納期+与件に根拠あり+列挙で良いので、確実得点を見込める。
第2問(設問2) 120字25点 短納期 Cランク
 (設問2) 技術部内の業務効率化を図るために必要な具体的改善内容を 120 字以内で述べよ。
A: 作業研究等を用いてCADの使用方法を標準化し、各設計担当者で異なる設計業務を効率化する。また、共有化した各種情報をもとに別の設計担当者でも設計を可能とするとともに、類似物件について過去のデータを再利用することで、設計担当業務の時間を削減する。
  • 「問題点の裏返しが解決策」法を使えば、「CADデータが共有されていない」は見つかる。
  • 120字25点=5センテンス書くため、本文の根拠をいかに多く拾えるかで勝負。
第3問 140字30点 標的 Cランク
 C 社経営者は、これまで蓄積した生産技術のノウハウを活用し、通信用部材市場以外での新規事業開発を模索している。過去に経験した Y 社との共同開発事業の失敗の要因と、その失敗の要因を踏まえた今後の新規事業開発の留意点を、140 字以内で述べよ。
A: Y社主導のまま市場の要求と離れた新製品開発を直ちに事業化して量産工場を設立するなど、新規事業開発の手順を踏んでいないことが失敗要因である。今後は、自社で市場調査した上でVEを用いた新製品開発等を段階的に進めるとともに、量産化や撤退の評価基準を設けるなど計画的に進めることに留意する。
  • 140字長文であるが、「失敗の要因」「留意点」と明示してあるため、70字×2のマス目と考えれば、得点安定。

H24 多品種少量化で収益性UPを図る、食肉加工業者の生産改革

第1問 100字10点 環境分析 Bランク
 X 社から加工部門を分離して創業した C 社の成長要因は何か、100 字以内で述べよ。
A: X社に過度に依存せず、X社の加工部門の責任者であった現社長のもと、加工工程の見直し等の生産性の改善を進め、取引先を拡大した。その上、少品種多量生産体制の構築や生産性の向上の達成等の変革を推進したこと。
  • ここは定番のSW。
第2問 140字20点 生産計画 Dランク
C 社は創業から 20 年以上が経過して、顧客や新製品の増加によってさらに変革が必要となっている。図 1 〜図3なども参考に、C 社が直面している課題とその具体的改善策を 140 字以内で述べよ。
A:課題は、欠品による失注の防止等のための生産体制の再構築である。改善策として、月単位の生産計画に修正機会を設け、直近の在庫や出荷状況を反映して生産数量を細かく設定する。そのために、ロットサイズを小さく設定するとともに、増加する段取り作業を迅速に行うために段取り作業を標準化する。
  • 第2問の中盤戦、解答要求「課題・対応」ときたら、根拠と因果で稼ぎたい。だが初学スト生がそうやすやすと初見のグラフを読み取れる訳もなく、気づいたら徒に時間ばかり過ぎかねないトラップ問題。慌てず期待得点を下げる対応も、予定しておく。
第3問(設問1) 120字20点 生産形態 Bランク
 C 社では新規事業として外食チェーン Y 社との取引を検討している。その計画について以下の設問に答えよ。 (設問1) Y 社から要求されているセントラルキッチンとしての機能を備えるためには、C社ではどのような対応を必要とするのか、120 字以内で述べよ。
A: 事前加工、国産牛の個体管理、前日発注・翌日全店直接配送といった要求を満たすため、味付けや野菜のカットなどのための加工工程の見直し、個体の履歴管理体制の構築、生産リードタイムの短縮、多頻度小口配送体制の構築といった別個の対応が必要となる。
  • 「新規」を聞かれると、その企業に知見がない=与件に根拠がない=一般知識を持ってくる必要があり、一般に難易度UP。
  • しかし当問は、与件文最終段落に「Y社の要求」が丁寧に説明してあり、根拠で抜けるサービス問題。
第3問(設問2) 100字20点 情報 Cランク
  (設問2) Y 社から要求されているセントラルキッチンとしての機能を果たすためには、C社の日常業務上どのような情報が必要になるか、100 字以内で挙げよ。
A: 事前加工の作業スケジュール、受入時から流通段階までの個体ごとのトレーサビリティを実現するための各工程での作業内容や配送先との関連づけ、在庫数量、発注処理や配送処理関連といった日次の情報が必要となる。
  • 「情報項目」は、与件中に明示されていないケースが多いため、皆事前に用意して「Ⅲ」に臨む。そこを金属加工業でなく「食肉加工」と、ちょっと変化球で来たパターン。
  • 最終マス目140字が控えており、あまり悩まず列挙で逃げて、時間ロスを回避。
第4問 140字30点 標的 Cランク
C 社の既存製品の販売数量は減少傾向にあり、さらに既存顧客から製品単価の引き下げ要求がある。それを克服して収益性を高めるには、あなたは中小企業診断士としてどのような方法を提案するか、Y 社との新規取引以外で、C 社にとって実現性の高い提案を 140 字以内で述べよ。
A: 作業者ごとに異なる清掃方法等を標準化するために5S活動を推進し、所要時間を短縮して人件費を一層抑制する。また、ABC分析を行い、収益性の低い製品は縮小して原材料費を削減する。一方で、新製品の企画力を活かして食品スーパーと共同で商品開発に取り組むなど、製品ラインを継続的に見直す。
  • 「事例Ⅲ」の鉄板問題QCDとは、Qは所与であり、問われるのはD短納期かCコスト。短納期出題が多いため、数少ないコストの問題は、「Ⅳ」と同様タテ解きをしてすぐマスター。
  • 最終問題の後で140字・・とためらう初学者を後目に、熟練工はここで稼ぐ。ここは「事例Ⅱ」ノリでその場で考えていたら短納期競争に間に合わない。回答パターンを事前に用意しておく外段取り化で勝負だぞ。

中級編:与件文の写経

いいか野郎共。カコ問与件に設問別マーカーするのは、答えを覚えるためじゃない。根拠をどう配置するか=段落の役割を視覚化するためだ。

今日のまとめ

フクロウ=知性の代表

同じ試験に受かるなら、周囲に「知的」と思われる方が気分が良い
例えば「Ⅲ」与件を写経すると、①初見問題続出ばかりか、②各段落にモレ・ダブリなく役目が与えられ、③80分では到底解けない試験と一目でわかる。(100字)

設問文を写経するとき、①すぐ答えが思いつくか、②その答えに誘導するにはどう作問するか。そこが、ゆとり⇔まとめの視点差です。

ゆとりのために教えておくと、①受験生目線!⇔②出題視点の差な。

そう、試験合格が目的化した、長文ノウハウのれんバトンと一緒にされるのだけは勘弁。①同じ80分の過ごし方一つとっても、②設問解釈→設問別マーカーに至るまで、③同じ人類とは思えないほど着眼点が全くの別物です。(100字)

わかりやすさがマスト、具体的ならベスト
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