H事例Ⅰ

【過去問解析Analysis】第3問~2A組織構造

もう「事例Ⅰ」レイヤーで悩まない

画像:asahi.com &M 男性の恋愛アドバイスはなぜ役立たない?

おい、イラスト見てニヤニヤしてる野郎ども。今日の話は耳穴かっぽじって良く聞けよ。

当試験でベテが毎年ツルツルスベるのは、アドバイスの的が外れているから。受験手数料さえ払えば来年も受けるチャンスがあるだけ、感謝をしとけ。

レイヤーひっかけトライアングル

「事例Ⅰ」作問係岩崎尚人氏の特技といえば、「Ⅰ」第2~4問のレイヤーをわざと混ぜて来る、「ひっかけトライアングル」だ。
画像:一発合格もくじシート

この問題は組織構造(ハード)⇔行動(ソフト)のどちら? ここはある程度わかる
ところが事業⇔組織構造どちらのレイヤー? この設問解釈を外すと、クソベテ名物、「極めて精緻な行ズレ答案」へとまっしぐら。

もう「事例Ⅰ」レイヤーで悩まない【過去問解析Analysis③】

フレームワーク想定読みに使う知識セオリー
権限移譲構造(意思決定の迅速化・後継者育成)
部門構造(分化と統合)
階層構造(情報の処理)
ネットワーク行動(組織スラック・チーム理論)
コミュニケーション行動(組織学習・文化・変革)

組織構造⇔行動は車の両輪。その違いは明らかだ

・環境変化の時代に勝ち残るのは、「オーナー型」か「自律分散」。
・官僚組織は茹で蛙な逆機能。
・そこそこ規模なら本気で組織変革を。
・中小規模なら、「上意下達」「双方向」のイイトコ取りで。
・「組織」を先に得意化し、最後に「事業構造」とのミックス問を。
画像:CAREEN CONSULTING

毛深い猫は必ず聞かれる
そこで毛深い猫を1問100字で全部使うか、部分的に使って事業構造と組み合わせるか。これで「Ⅰ」レイヤーは超スッキリ。

では試験サークル最大のウィークポイント、「組織構造論」の設問解釈に進みます。

R1第5問H30第3問H28第2問
(設問2)
H27第2問
A社長は、今回、組織再編を経営コンサルタントの助言を熟考した上で見送ることとした。A社の組織改編には(設問2)
A社では、これまで、学校アルバム事業を中核に据えた機能別組織体制を採用していたが、複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した
A社は、当初、新しい分野のプラスチック成形事業を社内で行っていたが、その後、関連会社を設立し移管している。
その最大の理由として、どのようなことが考えられるか。100字以内で答えよ。どのような目的があったか。100字以内で答えよ。理由を、100字以内で述べよ。その理由として、どのようなことが考えられるか。120字以内で述べよ
2A組織構造2A組織構造2A組織構造2A組織構造
情報整理期待効果情報整理情報整理
100字20点100字20点100字20点100字20点
CDCB
組織再編を実施する際の条件に関する分析力を問う問題である。A 社の組織改編が、どのような目的をもって実施されたかについて明らかにする能力を問う問題である。新規事業を展開する上で、複数事業間で人材の流動性を確保する組織に改変した理由について、分析する能力を問う問題である。従前、社内の一事業部門として運営してきたプラスチック成形事業を、関連会社に移管している理由について、分析力・課題発見力を問う問題である。

岩崎尚人氏作の事例Ⅰでは、必ず組織再編が起きやがります。

H26第3問H25第1問H24第3問
2度のターニング・ポイントを経て、A社は安定的成長を確保することができるようになった。新しい事業の柱ができた結果、A社にとって組織管理上の新たな課題が生じた。A社は、急速な事業拡大にもかかわらず、正規社員の数を大幅に増員せずに成長を実現してきた。今後もそうした体制を維持していく上で、日本国内で重要保安部品を自動車部品メーカーに供給しているA社では、表面加工処理の自動化システムなどを開発し、品質の確保を図ってきた。しかし、東南アジアの中でも労働者がまじめで勤勉だといわれるS国の工場に、品質保証のためのシステムを導入したにもかかわらず、X社向け表面加工処理が主であるS国の工場を日本の工場の品質保証レベルにまで引き上げるにはかなりの時間がかかった。
それは、どのような課題であると考えられるか。100字以内で答えよ。どのような点に留意していくべきか。中小企業診断士として、100字以内で助言せよ。それには、どのような理由が考えられるか。120字以内で答えよ。
2A組織構造2A組織構造2A組織構造
期待効果助言情報整理
100字20点100字20点120字20点
CCC
2度のターニングポイントを経て研究開発型企業へと成長を遂げてきたA社が、事業領域の拡大に伴って、いかなる組織管理上の課題に直面することになったのかに関する分析力・課題発見力を問う問題である。急速な事業拡大を遂げてきたA社の効率的な経営管理体制を今後も維持していく上での留意すべき点について、基本的分析力、助言能力を問う問題である。A社の海外拠点において品質保証体制を確立させる際に、障害になった事項について、組織・人事の視点から、分析力を問う問題である。

企業が成長すると、組織上の課題が必ず。そこに毛深い猫をどう当てはめる? それがCランク=60点ボーダークリアの条件な。

今日のまとめ

のれんバトン先輩のゲンナリする対応

・自分の試験観を語ってくる
・ネタ切れすると、ずっと黙っている
・やたら盛り上げようとしてくる
・話を間違って解釈される
・解決策を押し付けてくる
・説教してくる
・布教目当ての勧誘をしてくる

こらこら。診断士は仮にも相談を受け、助言する立場。恥ずかし気もなく丸パクリなのれんに相談したがる経営者がいるか?

そう。試験ブログに騙られて、「事例Ⅰ」レイヤー程度で悩まない。 今日は久しぶりに本気でまとめです。

作問係=岩崎尚人氏の考える組織再編

・タテ組織官僚制は茹で蛙な逆機能
・そこそこ規模なら本気で組織変革を
・中小規模なら「上意下達」「双方向」のイイトコ取りで
・組織再編を問う以上、毛深い猫は作問上のマスト

わかりやすさがマスト、具体的ならベスト
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