【情報】過去問タテ解き#3 ネットワーク~セキュリティ

F情報

インターネットの

世界へようこそ

今日の#3では、相当の暗記量になるが、§4ネットワーク、§5インターネット、§6セキュリティを一つながりにタテ解き。

  • §4ネットワーク ←コンピュータをつないでみた
  • §5インターネット ←外界とつなぐと便利だった
  • §6セキュリティ ←怪しい奴が乱入しない様に防御

今日の範囲では、セキュリティこそ猫の目変化ながら。主題たるTCP/IPは1974年に誕生以来、人によっては生まれる前から今後当面、大きく変化しない古典論点。

しかしスマホ全盛の時代、

  • ネットワークの知識なくしてデジタルデバイスが使える故に、
  • その仕組みを少し知るだけで、システム部門から歓迎されやすい。

あれ、俺って社内でこんなに人気あったかな・・、なんて早く実感するために、一気にタテ解き。

今日のタテ解き

ネットワーク~LANの知識

H24第11問 Bランク
インターネットへの接続やLANの構成に際して必要となる知識に関する記述として最も適切なものはどれか。
×ア DNSとは、グローバルIPアドレスをプライベートIPアドレスに変換するサーバである。
○イ MACアドレスとは、ネットワーク機器のLANカードなどに付けられたアドレスである。
×ウ プライベートIPアドレスとは、個人に割り当てられるグローバルIPアドレスである。
△エ ルーティングとは、ネットワーク上で円滑に情報を送信できるように、ゲートウェイやサブネットマスクのアドレスを指定することである。

ネットワーク論点は、通信方式や機器名称などの用語をストレートに聞き、年1マーク出てくるサービス問題。正解はイ。アウは明らかに間違いで、エで少し悩む。誤答選択肢の解説を使い、1つずつ確実に用語の暗記を増やす。

H26第11問 Bランク

情報ネットワークの構築において、通信技術や通信プロトコルは重要な役割を演じる。それらに関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア CSMA/CD方式で通信を行う場合、複数の発信元が同時に情報を送信してパケット衝突が発生すると、それ以降、それらの発信元は情報を発信できなくなる。
×イ TCP/IPは、MACアドレスと呼ばれる情報機器固有の番号を用いて通信する方式である。
×ウ 電話回線によるシリアル通信で使われていたプロトコルを発展させたものが、インターネットのプロトコルである。
○エ トークンリングは、トークンと呼ばれる信号を高速で周回させ、それを利用して通信を行う方式である。

こちらも正解エは選べる。アイウの間違いにツッコミを入れ、正しい知識を計4つ覚える。

インターネット~IPアドレス

H24第15問 Aランク
インターネットのメディアとしての特徴は、双方向性、オープン性、即応性などとともにメディアミックスを可能にするところにある、と言われている。インター
ネットや携帯端末の普及とともに、これらの特徴を用いた様々なビジネスやコミュニケーションが行われている。
これに関連する記述として最も適切なものはどれか。
×ア SNSは広く普及しているが、匿名性を排除するため、本名で登録しなければ利用できない。
○イ インターネットとは、通信プロトコルとして、TCP/IPを使うネットワークである。
×ウ スマートフォンは、既存の携帯電話の表示画面を大きくし、その大きさを統一したものである。
×エ ブログとは、自らの日記を公開するものであるから、そのURLを他人がそのウェブサイトの中で引用することは不可能な仕組みになっている。

IPアドレスも、年1マーク出る頻出論点。だが当問の様な一般常識で当たる易問があると思えば・・。

H28第10問 Eランク

コンピュータやスマートフォン、あるいは通信機能を備えた周辺機器をLAN環境で利用するために、それらの機器にマシン名やアドレスを割り振るなどの管理が必要である、アドレスにはMACアドレスやIPアドレスがあるが、後者は従来のIPv4に加え、より広いアドレス空間を持つIPv6も利用されている。
このアドレス管理に関する記述として最も適切なものはどれか。
○ア IPv4のIPアドレスは32ビットからなり、前半のネットワーク部と後半のホスト部から構成される。CIDR表記では、例えば、211.11.0.1/16のように、/以下にネットワーク部のビット数を記す。
?イ IPv6ではIPアドレスは128ビットからなり、IPv4との互換性を保つために、先頭から1~80ビットはゼロ、81~96ビットは1とし、残りの32ビットにIPv4のアドレスを入れるIPv4互換アドレスという方法を採用している。
?ウ IPv6ではIPアドレスは128ビットからなり、ブレフィックスとインタフェースIDにより構成される。インタフェースIDがIPv4のネットワーク部に該当する。
?エ MACアドレスは64ビットからなり、先頭の24ビットが製品固有の番号、残りの40ビットに製造メーカ番号が割り当てられ製造メーカから出荷される。

易問があると思えば・・、当問の様にどうやって解くのか目を白黒させる出題もあるのが「情報」の奇妙奇天烈さ。先の問題ととても同じ試験と思えない難易度ブレが当試験の特徴。スピテキP.127には「新傾向」として収録されているが、時間がもったいない方なら捨て論点。

インターネット~プロトコル他

H25第10問 Cランク
ISOによって提唱されたネットワーク接続にかかわるモデルをOSI参照モデルと呼ぶ。OSI参照モデルは、アプリケーション層、プレゼンテーション層、セッション層、トランスポート層、ネットワーク層、データリンク層、物理層の7つの層からなる。ネットワーク接続に関する記述として最も適切なものはどれか。
×ア Bluetooth通信は、データリンク層での接続方式の規定だけを用いて通信を行う形式であり、物理層を想定していないため、無線通信が可能となる。
○イ TCP/IPにおいて、TCPパケットに発信元のIPアドレスを付けてIPパケットを作りネットワークに送り出すのは、ネットワーク層に該当する。
△ウ TCP/IPは、7つの層のうち、4つの層を規定して通信を行う通信プロトコルである。
×エ イーサネットの基本仕様は、上位層であるアプリケーション層とプレゼンテーション層の2つの層で規定される。

インターネット論点では、IPアドレスの他にプロトコル他で1マーク出る。最近は出題減少気味だが、OSI基本参照モデルの用語は丸暗記。当問はやや難だが正解イは選べるので、アウエのどこが間違いか、少しずつ正解知識を増やしておく。

H26第10問 Bランク

LANを敷設した事業所内では、コンピュータ端末やアプリケーションサーバから、各種サーバやLAN対応機器に様々なプロトコルに基づいた指令が送られる。
以下の①~④に示すサーバやLAN対応機器と、それらを利用するプロトコルの組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。
① データベースサーバ
② ファイルサーバ
③ LAN対応プリンタ
④ メールサーバ
[解答群]
△ア ①:API   ②:DNS   ③:RPC  ④:SMTP
×イ ①:JDBC  ②:NNTP  ③:RAW  ④:FTP
○ウ ①:ODBC  ②:NFS   ③:LPR  ④:POP
×エ ①:RPC   ②:FTP   ③:IPP  ④:SNMP

インターネット論点では、とにかくいろんな英略字がバンバン問われる。当問で言えば、④メールサーバならSMTPかPOPと2択に絞れ、後は語感で選べば50%以上の確率で当たる。問題集を回転しながら、頭に余裕ができた順に、誤答選択肢の英略字をコツコツ覚える。

セキュリティ

H24第22問 Aランク
インターネット利用が普及して、インターネット上で取引情報やプライバシーにかかわる情報を扱う場面が多くなっている。従って情報セキュリティについて、その基礎事項を把握しておくことは重要である。
情報セキュリティにかかわる記述として最も適切なものはどれか。
×ア インターネットを介して、顧客情報を収集してそれをデータベース化した場合、それが漏洩しないようにするにはウイルス対策を行えばよい。
×イ インターネットを介して、顧客に送り先等の他に年齢、家族構成などを入力してもらう場合、その用途については顧客に知らせる必要はない。
△ウ 取引企業、顧客との情報のやりとりは、暗号化することが好ましいが、その場合に用いる公開鍵暗号方式とは、関係者の間で共通鍵を設定して、情報を暗号化する方式である。
○エ ファイアウォールを自社コンピュータに対する不正アクセスの防止手段として利用する場合、どのような内容のアクセス拒否をするのかをあらかじめ設定する必要がある。

セキュリティ論点は、

  1. 暗号化
  2. 認証(正しいユーザは入れる)
  3. アクセスコントロール(不正なユーザは拒む)

が3本柱。当問はアイが明らかに非常識なので、ウとエを吟味する。ウが公開鍵でなく秘密鍵だとツッコミ入れると、正解エになる。これで3本柱の②と③を学習。

H26第21問 Cランク

インターネットが普及した現在においては、関係者以外に知られてはならないような情報を、インターネットを介してやり取りしなければならない状況も多い。そのような状況下では暗号化の技術が重要になる。
大阪のAさんが、東京にいるBさんに顧客名簿を送ってもらうように依頼した。その場合に利用する暗号化方式に関する記述として最も適切なものはどれか。
△ア Bさんは、顧客名簿のファイルを、暗号化鍵を管理する社内部署から鍵をひとつもらって暗号化した。Aさんに送付後、その鍵で暗号化したことを鍵管理部暑に連絡した。Aさんは、その部署からBさんが使った鍵を開き、送られたファイルを復号化した。この方式はSSL方式のひとつである。
△イ Bさんは、顧客名簿のファイルをAさんとBさんが共有する秘密鍵で暗号化してAさんに送付した。この方式はシーザー暗号方式のひとつである。
×ウ Bさんは、顧客名簿のファイルをAさんの公開鍵で暗号化して送付した。Aさんは、Bさんの秘密鍵で復号化した。この方式は公開鍵方式のひとつである。
○エ Bさんは、顧客名簿のファイルを任意に決めた鍵で暗号化してAさんに送付した。AさんはBさんから電話でその鍵を開き、復号化した。この方式は共通鍵方式のひとつである。

暗号化に関し、難易度は高いが教育的効果の高い良問。正解はエになるが、それとは別に、以下3つの知識を押さえる。
ア→SSL方式についての知識を学ぶ(共通鍵+秘密鍵の併用)
イ→共通鍵方式の説明
ウ→秘密鍵方式の説明

今日のまとめ

今日は基礎的知識の§4ネットワーク~§セキュリティを一気にタテ解きし、収録した過去問は計16問。これは、

  • §4~§6は、インターネットを中心に一つながりの論点
  • インターネットは身近なので意味記憶しやすい
  • 大量の知識を短時間で捌く習慣をつけると脳が発達

単なる暗記ゲーで済ますか、自分の脳の成長にワクワクするかで、試験勉強の面白さは対極。そして、暗記してから問題を解くより、

  • まず問題を解き、
  • 誤答選択肢のどこが違うか注目し、
  • 余裕があればどう直せば正解になるかも意識しながら、
  • 出る所から覚える。

意味記憶で暗記しやすい「情報」で、自分の暗記スタイルを固めておくと、この先の「法務」「中小」でも対応しやすい。ではまとめ。 ・インターネットの世界へようこそ。物事は仕組みを知っておくと扱いやすい。
・ネットワークは、オフィスの身の回りにある機器類の名称をひたすら暗記。
・インターネットは、IPアドレスとプロトコルの知識をまずひたすら暗記。
・セキュリティは最新知識も問われやすいので、暗記優先度をやや下げる。  

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