B財務

【2017年合格目標】簿記2級論(4)商業簿記

商業簿記(2級)を一言でいうと?

要するに。つまり。一言で。複雑でメンド臭い事象を一睨みし、サッと大枠掴み、ズバリ要所を突くのが診断士の矜持。

簿記の学習法はネット上多数のまとめ の方が詳しい。そこで枝葉末節蹴っ飛ばし、短時間で概要掴むなら、「最初に過去問を解いてみる」のが一番。前回同様この本(1,200円)を購入。

無敵の簿記2級 第144回直前総まとめ

第1問 仕訳問題(5問、20点)

簿記は、「仕訳に始まり仕訳に終わる」と言われる。

そのココロは、まず取引を仕訳にすることがスタート。その特徴が、

  1. 仕訳は毎日コツコツ手を動かして「体得」。仕訳の度にいちいち考えない。
  2. 仕訳はB/S科目⇔P/L科目のコンビが基本 (例:BS売掛金 / PL売上)。
  3. 仕訳の総合計がB/S、P/S。

そして、「簿記学習」には、以下A、B2つの水準がある。

A水準:毎日コツコツ仕訳を書いて体得←頭を使わない。ここが簿記2級合格レベル。
B水準:仕訳をより正確・素早く書くために、頭を使って工夫←実務家レベル。

B水準の例として、上記特徴②③から、「無敵の簿記2級」P.34~掲載の「ベスト40」仕訳を、BS上にプロット。

この図から視覚的に得られる情報を、自分で列挙してみる。

  • 仕訳を積み上げていくと、確かにB/Sが完成しそう。
  • 「受取手形」とか覚えさせらえるが、今時ホントにそんなの使ってるの?
  • 仕訳の頻出問題は、「未収未払」「固定資産」「売掛金(貸倒引当金)」など特定箇所に集中。
  • 純資産会計(株式の発行、配当等)は、実感が沸かず、小難しい。
  • B/Sでなく、P/Lが主役の仕訳もある(売上・仕入3兄弟、研究開発費・・)。
    ・・・。

これがいわゆる「理解の学習」。簿記検定は、頭を使わず仕訳を覚える試験。だからこんなこと「受験校は教えてくれない」。また自分で考えてこそ実務に役立つと皆知ってるから、勝手にノウハウ化して他人にオススメする奴もいない。

受験校ノウハウでまず合格レベル。その先は自分で考えて成長。「簿記」をつい避けがちな診断士受験生は多いが、年40数万人が受ける資格だけあり完成度が高く、学ぶことも多数。

第2問 伝票会計等

簿記3級は5問、簿記2級は3問で商業簿記をカバー。2級第2問は多様な出題。

第2問では、伝票会計、銀行勘定調整表、株主資本変動計算書など、多様な経理業務を細かく出題。「経理担当者以外には無関係」かつ「皆が苦手な所を出題」し、ここでも「簿記嫌い」が発生。

参考:簿記3級・2級「商業簿記」出題範囲

【3級】


【2級】

第2問は診断士対策上、手を出さなくて良い「不要論点」。でも1次「財務」でポツポツ出題され、訳のわからなさから苦手意識を持ちがち。従い、受験校に騙されて「財務を毎日コツコツ」勉強する位なら、「最初から簿記2級をやっておく」方が有利と気づくセンスが欲しい。

第3問 精算表 (20点)

簿記は、「仕訳に始まり仕訳に終わる」と言われる。

え、またかよ。そのココロは、第3問=精算表でも結局は「仕訳を書く力」が問われるから。第3問は、決算に関する情報が文章で与えられ、その仕訳を修正記入して精算表を作る総合問題。診断士受験生が苦手にする所だから、ここも理屈でなく手を動かして体得。

第1問⇔第3問も仕訳を問うのに、何が違うの?

第1問では「期中取引の」仕訳、第3問では「決算整理」仕訳が問われます。

眉一つピクリと動かさず、サラリとこう答える

今日のまとめ

・簿記は「仕訳」で始まり「仕上げ(精算表)」で終わる。つまり仕訳に始まり仕訳に終わる。
・第1問「仕訳」はコツコツ覚える。BS上の位置関係で視覚化すると尚可。
・第2問「伝票会計」等は誰もが苦手論点。でも簿記2級で押さえるとパズル程度。
・第3問「精算表」は決算整理の仕訳問題。
・簿記は教わるノウハウ⇔「自分で考える」の違いが明確。ノウハウ教えっこの介在余地なし。

わかりやすさがマスト、具体的ならベスト
ワンクリックで国語力UPの実感を↓

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村

サイト内検索

カテゴリー

2020年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

-B財務

PAGE TOP

© 2020 200%抜け駆けスタイル 診断士試験 Powered by AFFINGER5