【ミクロ】スピテキ斜め読み #3市場均衡

要は2本のペンと面積パズル
(価格決定と変化)+(余剰分析)

http://fuxin24.net/2017/12/27/post-9378/

理論を理解して積み上げるのが「ミクロ」対策。でも今日の§3市場均衡からは、受験校解法を使いパズルの様にスイスイ解きます。へぇそう? 斜め読みを早速スタート。

「経済」#3市場均衡

スピテキ斜め読み~重要度ミシュラン

スピテキ各論点は、重要度S~Cを頭に振って読み進む。

S論点:
講義で理解、次いで復習で自分なりの理解に落とし込む重要論点。多様な問われ方に「なぜそうなのか」「するとどうなるか」と原因・因果で考え、養った論理的思考力で競争優位。
A論点:
講義、またはテキスト通りに理解する論点。学習上はS~Aを一筆書きに順序立てて押さえるが、試験上は深く聞かれないので、迷った時はWebを聴き直す。
B論点:
理解したいがあえて暗記で済ませる論点。理解するに越したことはないが、派生論点なので他に影響しないし、ここを悩み始めると他論点・他科目にも悪影響。
C論点:
C論点とは、過去出題があったため営業上収録された知識。追い掛けたらキリがないので、過去問の答えだけ読んでおく。

スピテキ重要度S~Cランク表はこちら

Sランク
3余剰分析

①消費者余剰
1需要曲線の別の解釈
1)需要曲線=消費者が支払うつもりのある額
2)需要曲線の下の面積
2消費者余剰
1)消費者余剰
2)消費者余剰の図示

診断士試験「ミクロ経済学」では、#1企業行動 #2消費者行動の各論点が深く問われ、今日の#3需要・供給曲線による市場均衡の話題はあまり問われない。市場均衡より問われるのが、

  • 消費者余剰・・出そうと思っていた値段より安く買えた
  • 生産者余剰・・売ろうと思っていた値段より高く売れた

なぜそんなことが起きるか?するとどうなるか?を理屈で押さえるのが今日のメイン。

3需要曲線と消費者余剰
②生産者余剰
1生産者余剰
2限界費用曲線と可変費用
1)限界費用
2)限界費用曲線の下の面積
3)完全競争市場の場合の生産者余剰

生産者余剰を考えるには、「#1企業行動の分析」の限界費用の考え方を使う。復習すると、

  • 企業がモノを作るとき、最初は規模の経済・収穫逓増が働く
  • だがだんだん規模の不経済・収穫逓減に移り、平均費用が増加する
  • 企業は価格P=限界費用になるギリギリまで作りたい。
  • すると、収穫逓減が働いていた内の安価な製品が高く売れてメシウマ。

この手を発想を、ひとつひとつ自分なりの言葉で積上げていくのが「経済学」。

Aランク
3余剰分析

③社会的総余剰
1完全競争市場における社会的総余剰
2競争均衡と社会的総余剰

余剰分析も、消費者・生産者それぞれを理解すれば、社会的総余剰=その合計。簡単だから1つ下がってAランク。

④政府の政策と社会的総余剰
1生産に対する従量税
2生産者への補助金を伴う価格規制

余剰分析で、総合問題として実際に出題されるのはここ。だがここを理屈で真面目に追っかけだすと時間かかるので、一旦Aランクで深入りし過ぎない。興味が出た方はどうぞお好きにSランク。

4パレート効率性
①パレート効率性(最適性)
1パレート効率性の定義
2パレート効率的な状態の例
3パレート効率性と公平性
4競争均衡はパレート効率的である

複数財の前提で、全員がハッピーでムダがない状態を示す用語がパレート効率性。ここは一旦暗記でOK。

①比較生産費説
1設例
2絶対優位
3比較優位
4比較生産費説(比較優位の理論)
5貿易パターン

(古い話をすると)日本が車を作り、米国が牛肉を作って貿易。実物の政治・経済はそんな簡単なものではないが、難しい話を簡単な計算問題にして教えてくれるのも「経済学」の優れた点。

Bランク
1市場均衡

①完全競争市場と市場均衡
1完全競争市場
2市場均衡
1)市場均衡の図解
2)不均衡
②需要、供給曲線のシフトによる均衡の変化
1需要曲線のシフト
1)所得水準の変化
2)他の財の価格の変化
2供給曲線のシフト
1)技術進歩
2)生産要素価格の変化

診断士試験「ミクロ」における市場均衡は、余剰分析の前フリ知識程度で、深くは問われない。講義で教わった通りにテキスト書き込みし、しばらく放置プレーでOk。

2市場の調整仮定
①ワルラス的調整過程
②マーシャル的調整過程
1需要者価格と供給者価格
1)需要者価格と供給者価格
2)需要者価格と供給者価格の意味
2マーシャル的調整過程
3図示

ここも深く考えず、用語の暗記でOk。深く考えたい方にはちゃんとそれ向きの記事を用意済の所が、当ブログの強み。

国際貿易 1比較生産費説
③市場の不安定
6ヘクシャー=オリーン定理
7要素価格均等化命題

基本概念を、より複雑な現実に適用していくとこうなる。チラ見程度で。

6自由貿易の理論
①自由貿易均衡と自由貿易の利益
1自給自足均衡
2小国の仮定
3自由貿易均衡
4自由貿易の利益
②関税政策の効果
1輸入関税政策の効果

市場均衡の派生論点。他の論点に影響しないので、ヤル気があればやる、解らなければ先送り。

Cランク

該当なし

今日のまとめ

この後、スピ問・過去問を実際に解くとわかるのですが。スピテキ§3余剰分析~§5市場の失敗までは、同じ様な面積パズルの問題がずらり並びます。このとき、

A:なんだ「ここを掴めば」全て同じ考え方で解けるのか。
B:うは、同じ様な問題ばかりで混乱するでちゅ!

このA⇔Bの違いが、「経済」得意⇔不得意の違い。はたまた「物事をシンプルに考える」現役診断士⇔「複雑にして喜ぶ」自称先輩。そんな違いになりそうです。

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