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【現場対応力】口述問題で予行演習

見たこともない問題が出たらどうしよう。

本試験までラスト1週の調整期間。もしこの悩みがあれば、「自分の勉強の進め方は正しい」と自信を持つ。

基礎段階:
過去問を使い、解答要求+回答パターンを「足し算で」覚える。
実用段階:
解答要求×回答パターンの「掛け算で」受け答えする。

冒頭の悩みは「基礎段階」を終えた証。だから10/22本試験で、「実用段階=応用力=現場対応力」があることを示せば、当たり前に合格。

【現場対応力】口述問題で予行演習

1⃣口述問題で予行演習~過去問の答えを覚えたかチェック

Q:当たり前に合格する目安とは?

口述試験官の試問に、間髪入れずスラスラ答える。これが目安の一つ目。

H24:A社の弱み、脅威について説明してください。(レイヤー1A環境分析)
A:取引先の海外展開が進む中、海外での品質保証が容易でないこと。またY社への売上依存度が高いことです。
H25:A社は新市場への進出を模索しています。どのような市場に進出すべきですか。(レイヤー1B事業構造)
A:既存の骨・関節サポート向けサプリと顧客(とそのデータベース)を共有できる、中高年層向けの美容・健康の範囲内の市場に進出すべきです。
H26:A社のような民間中小企業が、大企業や大学、公的研究機関と共同研究するメリットを教えてください。(レイヤー1B事業構造)
A:応用製品の市場化に必要な基礎技術を時間をかけず得られる他、補助金などの公的支援を受けられるメリットがあります。
H27:プロジェクトチームを導入することのメリットを説明してください。(レイヤー2A組織構造+2B組織行動)
A:一つのテーマに対し社内人材を横断的に集めることができるほか、彼らを軸に組織学習や活性化が進むメリットがあります。

2⃣口述試験~「2次」正解の探し方と使い方

きっかけはこの2つの記事から。

http://fuxin24.net/2017/08/22/post-5675/

http://fuxin24.net/2017/08/23/post-5789/

3⃣口述試験~レイヤー活用とセットで使う。

「事例Ⅰ~Ⅲ」はレイヤーを使うと安定回答。最後におさらいを

http://fuxin24.net/2017/08/24/post-5831/

http://fuxin24.net/2017/08/29/post-5851/

http://fuxin24.net/2017/08/30/post-5857/

今日のまとめ

過去問の答えなど、もう覚えてしまったよ!

そう、過去問の答えは覚えてしまう。それが正しい対応。では、「口述試験問題」の答えはスラスラ思い出せそう?

①当然。これ位スラスラだぜ!
②オヤ、捻りが入ると意外と出てこない(汗)?

①の方はラッキー。これで、より自信を持って10/22本番へ。
②の方もラッキー。これで、足りない所を補って10/22本番へ。

多くの講師が口を揃える通り、最新合格アドバイスの主流は「いつも通りのことをやる」。それはね。「いつも通りのことが出来なくなる」人が沢山いる、厳しい現実の裏返しだから。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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