超簡易採点は本日締切→明日返却【国語スクールと最後の2択】

今年の｢Ⅲ｣は教育的な超良問

あのネイルな進化版ダナドコ(Ⅱ)で疲れ切った体に、初見の｢新工場の在り方｣の助言(Ⅲ)を要求しやがる。試験の神様はなんて意地悪と嘆くベテをヨソに、

【第16段落】新工場社長方針のコピペがマスト: →そう、第3問(設問1)はレイアウト＋工数計画、(設問2)は日程＋調達計画だねっ。そして根拠をコピペでぺたぺたする初学勢。

するとびっくり。生産現場なんて全く知らない、文系バリバリ人生●十年なホワイトカラーなボクでも、QCDの3拍子が揃ったおそろい答案が書けちゃった。

これはがっかり。オジサン同士のディスカッションで鍛え上げた自慢の過去問パターンが通用しない。使う根拠がコンタミしまくり、こりゃ｢Ⅲ｣は今年も赤点だ。

これはベテオジサンへの意地悪ではなく、生産管理知識のセオリーを教える教育的見地らしいのです。

【採点中のオトウサン】
そりゃそうだ。(設問1)｢社長方針に基づいて｣｢一人当たり生産性を高める｣施策を聞いているのに、ここで｢後工程引取(←設問2)｣を答えるトンチンカンに、診断士は名乗らせないぜっ。

ほう、ではなぜ①オジサン同士のディスカッションに熱中すると、②与件の国語読みに夢中になって、③根拠がコンタミまくりのズレズレオジサン答案にっ？

超簡易採点は本日締切、明日返却【国語スクールと最後の2択】

オジサン達の与件文の国語読みなら、ギョーカイきってのAAS: 本試験の直前に｢事例Ⅲは知識じゃありません、国語で読みます｣をブログで公言しやがったのが、あのAAS東京校。この人達に再現答案を握らせたら、またどんなトンデモをネットで言いだすか、想像するだけでもおっそろしい。

(ジャッカル) そこでヨコから入って再現答案をヨコ取りしちゃえ: いま手元にある再現答案をAASと当サイトのどちらに出すか、今年最後の2択は本日23:59が提出締切なのです。

いやいや、AASといえばカコ問の最重視が自慢です。多年度ベテを相手に磨いた歴戦の国語の読み書き技術は業界きって。LECやEBAに出した後のコピーを出すならこっちだろう。

うん。だから当サイトはカコでなく、2020年のミライに向けて: これまでの診断士受験者が｢Ⅲ｣で苦しむのは、｢1次｣で学んだはずの知識体系がクソだから。つまり単なる用語暗記の皿回しで｢1次｣＝地方予選を突破すると、｢2次｣の甲子園はコールド負けに。

これからの受験者は、今年の｢Ⅲ｣を使い、レイアウト＋日程・調達・工数計画の知識をしっかり仕上げてくるのだろうね。

ついでに、｢2次｣みたいな毎年連続出場するものと一緒にされたら、甲子園が怒ります。

ねぇ、8割以上がドボンの試験なのに。｢少なくとも1年以上は先の｣口述や実務補習ネタをブログに書いて、受験側の射幸心をあおるスクールってどうなのさ。

うふふ、①史上最多数の敗者復活組を、②その負けっぷりを眺めた初学勢が追い越し、③史上最高のスト合格率を叩きだすのが2020年の｢2次｣試験に。AASの低合格率がどこまで記録更新されるか、ギョーカイ一同注目なのです。

そこで、手元にある再現答案の提出先を誰かに独占させず、2択にしよう。

あわあわ、前回は工数見積をしくって納期遅延を起こしちまった。今回は反省して明日23:59の返却期限厳守なのだ。

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