きゃっしい様はお見通し【何でも質問会①】

ビジネスパーソンが重視するのは第一印象。
AIが自動生成する萌えキャラは、1枚240円で商業利用も可能です。
AASを見たら踏んづけ、キーワード一つ覚えのふぞ先輩をこきおろす
そんな歩く喧嘩殺法と言われる当サイトにドン引く合格者様が多いのですが、そんなドンビリ底辺争いなど意に介さないのが、きゃっしい様です。

え、またWeb質問会? 私の人気に便乗したい気持ちはわかるから、顔出しNGならいいですよ。

そう。ではきゃっしい様が2021年版「まとめシート」流を全面改訂したくなるヤル気を引き出せるか? 「質問力」の向上ドリルに、当コミュニティの3人の野郎どもが協力してくれました。

きゃっしい様はお見通し【何でも質問会①】

きゃっしい様何でも質問会①
日時:2020年2月7日(金)21:00~22:30
場所:Web会議(ZOOM)
参加者:Yoshi様(Y)、みっつさん(M)、Jいとう様(J)、きゃっしい様、200%スタイル

1⃣参加者自己紹介

司会(200%スタイル):それでは前年度「2次」結果を踏まえた自己紹介と、「まとめシート」流!2次対策への所感をお願いします。

Y:金融機関勤務です。「まとめシート」流は、受験生目線での答案作成の手引きとして参考になりました。

M:「2次」はCCBB評価の205点、合格実力には程遠い手応えでした。「まとめシート」流を、80分間の解答プロセス作りに役立てたいと思っています。

J:「2次」2回目の結果はBAABの227点でした。A評価だった「Ⅲ」で動揺し、「Ⅳ」がB評価でしたので、今年はメンタル面の強化を心掛けたいです。

2⃣きゃっしい様の前年試験総括

ではきゃっしい様の自己紹介と前年試験の総括をお願いします。

試験合格と出産を機に、育児が本業で残り時間を使える開業の道を選びました。「まとめシート」もシリーズや版が広がり、改訂作業だけでも大変です。
「2次」は毎年傾向が変わったと言われ、「まとめシート」流2021年度版への期待も大きいのですが、事例を解く手順の基本は変わりません。大幅改訂はないと安心して学習を進めて行きましょう。

3⃣質疑応答

①答案用紙の見せっこ

Y:早速質問です。「受験者同士で互いの答案を見せ合う」ことのメリットは何でしょう。

要するに、イイトコ取りです。相手のいい点を取り入れ、悪い点はふうんと流せば、答案を見せ合う度に力が伸びます。

地方の場合は、見せ合う相手が問題ですね。

その場合は、タキプロのFacebook Web勉強会など、工夫次第で相手が見つかります。

②80分間の解答優先度

J:「まとめシート」流に書いてある、「設問の解答優先度」とは何でしょうか。

80分間では解けない文章量の試験で合格ラインを越えるには、できる問題から解き、難しい問題は後回しにすることが前提です。具体的には、まず設問を大雑把に眺めて当たりをつけ、与件文を一通り読んで難易度を決めてから答案用紙に着手します。

J:設問文の時点⇔与件文を読んだ時点で、難易度=解答順は変わりますか?

与件文にある根拠の数の大小で、難易度=解答順を変えます。

J:大問ごとの配点(20点、30点など)も考慮しますか?

考慮しますが、過度にムキになる必要はありません。特に「Ⅳ」では没問や傾斜配点など、以下の記事を参考に、設問間の配点調整はあると思って良いでしょう。

そして実際に期待得点の高い設問から得点する力を高めるには、解答を進める自分のペースを測って、メモするのが良いです。

J:一般には答案記述に35~40分位掛けるとされますね。前半40分で解答順を決めるまでが勝負と理解できました。

③過去問を使った学習法

Y:受験経験者の「2次」対策は、やはり本試験過去問が中心でしょうか。

本人の目的意識次第です。過去問や予備校の演習問題を解くときは、その過去問で自分が何を練習したいのかという目的を持つことがとても重要です。

解く度に目的意識を持て。PDCAの大切さは、本でも繰り返し強調していますね。

特に受験経験者が過去問を解き直す時は、その課題をしっかりと設定することが重要です。 そして、その課題に応じて過去問が良いのか初見の演習問題がいいのかを選ぶようにしましょう。
課題設定の例)
①設問の解釈の段階で、1次試験の知識を活用し、切り口が設定できるようになる
②「アイディア解答」をせず、与件文&1次試験の知識を元にした解答を書けるようになる
③初見の模試の問題でも、あらかじめ決めた80分のプロセスを崩さず対応できるようになる

M:スクールに通って新作事例を解くことの、メリット・デメリットを教えてください。

見方の一つとして、「本人の気持ちの問題」があります。初見問題への対応力を高めたい方には新作事例がメリットですし、本試験レベルの難易度で自分の手順を固めたい方には、過去問を解き直す方が向きます。

デメリットとしては、作問・採点のコストダウンばかりに夢中なTACの様に、本試験傾向とズレたスクールに通うと、時間の無駄と迷走のダブルパンチになります。

④設問解釈

J:レイヤーについてです。R1「Ⅲ」では、設問の問われ方が変わったことで動揺し、直後の「Ⅳ」に影響しました。この場合でもレイヤーを使うことで安定した解答を作れますか?

年々低迷するAASが商標登録した設問分析(R)と、設問解釈との違いも併せて教えてください。

設問解釈は複雑なものではなく、①設問文のキーワードや制約条件(例:生産管理上の検討、生産面での効果とリスク)から ②4~5つの設問に大まかにレイヤーを割り当て ③そこで使われている筈の知識を想定して ④与件文を読みに行きます。
想定したレイヤー通りの記述が与件にあれば解答編集はコピペ中心にし、無ければ難問と考えて解答順を下げます。

それはその通りですが、その通りにならないのが本試験ですよね?

その場合=レイヤー判断に困った時は、「Ⅲ」の例なら戦略系⇔生産系の様に、レイヤーの絞りを緩めて考えます。するとレイヤーにこだわり過ぎた「極めて精緻な間違い答案」を避け、ゆるくふんわりなそこそこ加点される答案になります。
診断士受験者は真面目な努力家タイプが多いのですが、どちらかといえばそうでない方のほうが早めに合格している気がします。

⑤試験に強い学習スタイル

Y:短期間タイプの合格者の共通点や捉え方の違いはありますか?

通ったスクールそのままのやり方ではなく、周囲のやり方を上手に取り入れ、「カイゼン」できることでしょうか。一昔前でいう「現場対応」=当日の出題傾向変化に強い方が合格しやすくなっている印象です。

逆に良く見かけるのが練習場バカで、特定スクールの演習事例で高得点を連発し、本番でからっきしなクソベテの話は良くネットの噂になります。

Y:受験指導では、解答の型やフレーズ集などは一般的ですね。その中で、書くことが上手な方の特徴はありますか?

聞かれたことに答える、変化に対して柔軟に対応する力の違いです。私が昔習った合気道では、①基本の方をまず教わり ②次にその型を自在に組み合わせます。すると定型に限らない柔軟な対応ができるようになりました。

すると「最大の理由」の様な、出題側が仕掛けるパターン崩しに気が付く。それなら高スコアに跳ねそうです。

「最大の理由」での箇条書きで失点した方が多いと聞きます。でも出題側としては、H28「Ⅲ」での前例を踏まえ、冷静に対応して欲しかった問題なのでしょう。

⑥蛍光マーカーの使い方

M:私は蛍光マーカーの使い方が上手な方ではないのですが、他の方法はあるでしょうか。

少数ですが、二重線・波線・記号などで描き分ける、白黒派の方もいらっしゃいます。

M:「事例Ⅰ・Ⅲ」⇔「Ⅱ」でマーカーの使い方を変えていますが、それで問題ないでしょうか。

やり方は自分に合う方法で構いません。ただ高度になるほど出題変化に弱くなるので、高スコアの方ほどやり方はシンプルになっていきます。

⑦見かけ上の解答テクニックに依存しない

マーカーといえば、一昔前はSWOT塗分けでした。「まとめシート」流では設問別の塗分けを紹介し、実際そう採用された方が増えた印象です。

SWOTは実務のアイデア出しにこそ有効でも、採点しにくいアイデア解答を出題側が期待している可能性は低いでしょう。
そこで80分という制限のある試験では、問われていないのにわざわざSWOTするのは時間の無駄と考え、設問別の塗分けを使ってみました。

すると、△与件をキラキラ塗分けてきた従来のやり方が苦戦し、〇解答フレームを先に決め、そこにコピペする表現を拾いに行く「設問別マーカー」が使いやすい。そこに支持が集まったのでしょう。

見かけ上の解答テクニックに頼ることは危険です。①80分では解けない文章量の試験では、②得点効率を高めるために、③解答着手順の優先付けを。この基本を忘れなければ、マーカーの使い方は自分で工夫ができると考えます。

【何でも質問会①】~まとめ

どんな質問や変化球にも立て板に水。きゃっしい様の現場対応力はすげえぞ
それを支えるのが、①自分のやり方を周囲に採用させるのではなく、②周囲の意見を聞きとる傾聴力と、③それをわかりやすく誰でも採用できる文章にまとめてくれる誠実性(Integrity)です。

当ギョーカイは、トンデモない化け物を世に送り出してしまったなや。

それにしても、AIやICT、ネットとSNSの時代では、スクールよりサークル勢の情報発信力がすげえな。

そうだよ。240円で自分オリジナルの萌えキャラが作れる時代では、フラットアイコンな俺たちの立場がやべえ。

呼んだ?

うはっ、早速出てきやがった。

そうだよ。デジタルトランスフォーメーション(DX)の時代では、AI、ICTを使いこなせない奴は窓側に追いやられて次々としょぼんの刑に。

そこで相手が繰り出す変化のパンチを逆手に取って、200%倍盛りパラレルキャリアを始めよう。2020年のバトルは、もうすぐ本格スタートです。

ボタンを押して今日もイタダキ↓。
試験の進化は待ったなしです。

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村