【HAKS流】二次試験、もっとぶっちゃけトーク②≪市販教材編≫

みなさん、こんにちは~。暑い夏をいかがお過ごしでしょうか?HAKSです。

前回は予備校大手を敵に回し診断士として「社会的抹殺」をされかねないギリギリを攻めた記事を投稿しましたが、今回は「市販教材編」です。

市販教材はしっかりと解法テクニックを載せたもの~合格者の合格自慢満載の読むに堪えないものまで玉石混交度が増すものです。今回はあまり個人レベルで勢いで出版された方(特に後者)もいるでしょうから、そこをいじめる様な事はせずに今回は「スルー」してある程度のメジャーな教材について「味見した結果」を報告します。

ふぞろいシリーズ

もうこれは言わずとしれた再現解答の集合体であり、その解答ポイントについて説明した誰しもが2次では使うであろうテッパン教材ですね。優れていると言われる所以は

  1. 自分でも書けそうな解答が合格レベルの答案として採用されていて一番しっくりくる(予備校の1周回ってひねくれた解答に振り回されない)
  2. それら解答について対話形式で考え方や解法のポイントを説明するので頭に入りやすい
  3. 解答のキーワードの多かった順に統計を取ってくれているので、合格水準の解答の「キーワード抜出しセンス」のおこぼれをもらえる

と言ったところが多く、実際の受験生の方でも試験中にふぞろいのやりとりを思い出しながら自分との対話をして解いた方も多いのではないでしょうか?

さて、一方でHAKSはふぞろいの年々の「メンバーレベルの低下」の危惧をしております。最近の試験関係ブログのネタが「合格自慢」に偏ってきたのと同様に、合格した喜びそのままに勢いでくだらないコラムを書く輩が増えていて、肝心な「どんな事をすれば合格するのか?」というノウハウはスルーされる傾向にあるように感じます。

この手の記事を直前期に読むとたまに「ムカッ」と来ますよ(笑)。今年度版はまだ手にしていないHAKSですが、同期合格者の記事が同様なことになっていない事を祈ります。

全知識シリーズ

こちらもテッパン中のテッパンです、事例ごとに2次試験で必要な知識をしっかりと詰め込んだ傑作ですね。さてこちらの優れているところは

  1. 事例ごとの主要分野がしっかりと整理されていてMECE感のある仕上がり
  2. 章の始まりに切り口のまとめがあって試験直前に読み返すのにちょうどよい
  3. 大枠戦略の立て方やキーワードがしっかりとちりばめられていて、解答の構成を考えるのに役立つ

と言ったところです。HAKSはさらにこの教材とMMCやLECの教材と掛け合わせをして、①設問レイヤーの整理→②切り口、出題分野の整理→③対応するキーワードの整理という形でノートを作り直して、問題ごとに「与件本文のどんなっキーワードに敏感になるか?」「解答時のちりばめるキーワードにどんなものを使うか?」「分散解答をする際にMECEで書くにはどの切り口で書くか?」を意識して対応する様になりました。

そういった意味では市販教材で最も「お世話になった」一冊かもしれませんね。市販教材では上記2つで事足りるのですが、一応「買った」他の教材の味見結果もダイジェストでお送りします。

事例攻略のセオリー

昔、出版されたものです。もはや重版もなく、それでいてレジェンド的扱いなので、どの年度も1万円オーバーのプレミア価格がついています。相当な分厚いテキストですが、ざっくり読むと「TACメソッドのちょっとわかりやすい版」と言ったところです。「思考プロセス等はこういう物だ」的な事が過去問を中心に記載されており、まずまずの感じです。TACメソッドを極めたいが、TACメソッドの解説が分かりにくくてギブアップしそうな方にはお勧めの参考書です。

2次試験事例問題攻略マスター

こちらは元試験ブロガーのhandys97さんが出版された攻略本です。なかなかどうして、個人レベルでまとめられた本としてはよくできています!「はじめに」でご本人も言っていますが「受験機関の解答はとても思いつけない」「手の届く合格答案」とあり、やはりこういった不満や不安を体現した個人のノウハウがしっかりと詰まっております。

また、堅苦しくないわかりやすい表現や必要な知識を一問一答形式で掲載しているところも「よくお分かりで!」と思います。様はふぞろいの解答で「よくできている人」「よく試験を理解をしている人」の深堀り記事みたいな物なので、くだらんふぞろいの自慢話を聞くよりはしっかりとしていると思いますよ。
※決してHAKSはふぞろい否定派ではありませんからね!全体としては1番評価していますよ~。ただ、メンバーのレベルの話をしているのです!

【ランク外】TAC集中特訓財務会計(問題集)

まあ、問題集なので少々教科書とは違う観点ですが、TACの厳選した財務会計問題を載せたものですが、ここ何年も手入れをしていないせいか、古くて使い物にならない問題が散見(^_^;)。講座の方の事例Ⅳ演習問題集は非常に優れているのですが、ギャップが激しい。これではさすがに「こんなすごい問題集出しているんだから、やっぱりTACを受講しよう!」というマインドにはなりませんね~。

さて、ここまで書いてきたように市販教材も一長一短、ただそれを活かすも殺すもあなた次第なんですね。

さらに言えばこれら教材って大手予備校の「考え抜いた(?)解答」に一石を投じる物が多く、これらに対して違うアプローチで皆さんへの合格の道筋を立てているのでしょう。

次回はそんな予備校の「考え抜かれた(?)解答速報」から、その指導方針と指導レベルを予想する「予備校解答速報編」をお送りします。次回もよろしくお願いします。

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