1・2次並行学習

誤答パターン別過去問インプット【練習編】

ねえねえ、「2020年経験者コミュ」を募集したら、平均年齢=40代後半、平均受験回数=3~4回に。必死に若作りしてるのに、なぜかなっ?

そこでコミュメンバーに原因を聞いてみました。

ったりめーだろ。オマエの加齢臭バリバリな文章は、クッソ読みにくくて仕方ねぇ。

タダでさえムカつくのに、 アイドルオタに大河オタ? 女性構成比5%未満に低迷するのはオマエのせいだっ。

こらこら。当たってるけど、それって45名の試験委員のオトウサンに向かい、天に唾するのと一緒だゾ☆

試験のこれから:ロジカル・デジタルに加え、ネットワークとコミュニケーション
そのコミュ力の第一歩が、老若男女いずれにも世代を超えて通じる、「語彙」力です。
【今日の都市伝説】
どっこい「2次」では、40~50代が毎年ツルツルスベって多年度ループ
その主因は、若い方を合格させたいオトウサンによる、オジサン流こじらせ答案への近親憎悪らしい。

うはっ、おっかねえ。そこで多年度ループな40代のこじらせ国語をデトックス。試験委員が好む言い回し=「1次」過去問の選択肢を使い、キレイな日本語とその「語彙」を学び直します。

誤答パターン別過去問インプット【練習編】~R1「情報」

以下の練習問題は「言い回しのクセ」を知るために使うので、知識は不要。ついでにどこをどうやって間違いにするか=ウソの付き方のクセを観察し、ネットに溢れるフィッシング=サギの見破り方も学びます。

誤答パターン①:主語(用語入れ替え)

R1第2問 ハードソフト Bランク

出題側はどこをどうやって誤答選択肢を作るのか。意外と気づきにくいのが、正解選択肢の主語をそっくり入れ替えるパターンです。

レーザ光を利用してデータの読み書きを行う記憶媒体にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を理解する必要がある。
記憶媒体に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア BD-ROM は、データを未記録部分へ繰り返し追記することができる。
×イ BD-R は、読み出し専用である。
×ウ DVD-RAM は、データを一度だけ書き換えることができる。
〇エ DVD-RW は、データを繰り返し書き換えることができる。

×アイはBD-ROM⇔BD-Rがあべこべ。ウは×データを一度だけ→〇何回でも、です。

誤答パターン②:目的語(用語入れ替え)

R1第7問 システム構成技術 Cランク

選択肢の字数が増えるほど正答率は下がる。その反面、いろんな方法で正解に直せるので、芋づる式に知識が増えます。

中小企業においても、複数のコンピュータを用いてシステムを構築することが少なくない。
そのような場合のシステム構成に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア クライアントサーバシステムのクライアントで、データの処理や保管などの多くの機能を担うように構成したシステムをシンクライアントシステムという。
×イ システムを2 系統用意し、常に同じ処理を行わせ、その結果を相互に照合・比較することで高い信頼性を実現できるようにしたシステムをミラーリングシステムという。
×ウ ネットワーク上で対等な関係にあるコンピュータを相互に直接接続し、データを送受信するように構成したシステムをグリッドコンピューティングシステムという。
〇エ 複数のコンピュータを相互に接続し、あたかも1 台の高性能なコンピュータのごとく利用できるように構成したシステムをクラスタリングシステムという。

アは×シンクライアント→〇ファットクライアント、イは×ミラ―リングシステム→〇デュプレックスシステム。ウは、×2台を相互に直接接続→〇複数を仮想的にネットワーク上に接続、と直すと正解になります。

誤答パターン③:用語の定義他

R1第23問 経営情報管理 Bランク

これは一番簡単なタイプの4択クイズ。

クラウドコンピューティングは、インターネットを通じて提供されるさまざまなサービスを利用してデータ処理を行う利用形態であり、広く利用されるようになってきている。
クラウドコンピューティングのサービスはさまざまな形態で提供されるが、アプリケーション、ミドルウェア、OS、ハードウェアの全ての機能を提供し、複数の顧客が利用するサービスの名称として、最も適切なものはどれか。
×ア IaaS(Infrastructure as a Service)
×イ MaaS(Mobility as a Service)
×ウ PaaS(Platform as a Service)
〇エ SaaS(Software as a Service)

正解○エはテキスト知識そのままなので、一択に。ここでは、誤答選択肢×アイウは、翌年以降の正解選択になる可能性が高いことに注目。解説やネットで調べてしっかり覚えておきます。

誤答パターン④:述語(結論あべこべ)

R1第8問 セキュリティ Bランク

当ギョーカイで噂のネット詐欺=フィッシングをテーマにしたひっかけ問題。

中小企業診断士のあなたは、あるメールを開封したところ、次のようなURL に接続するように指示が出てきた。
https://News.Fishing.jp/test
このURL から分かることとして、最も適切なものはどれか。
〇ア SSL を用いて暗号化されたデータ通信であることが確認できる。
×イ 大文字と小文字を入れ替えた偽サイトであることが確認できる
×ウ 参照先ホストのサーバが日本国内に設置されていることが確認できる
×エ ホスト名のWWW が省略されていることが確認できる。

当問は一見全てもっともらしい、するする詐欺問題です。正解への直し方だけ書くと、イウは×できる→〇できない、エは「WWW≠ホスト名」なので×です。

そうだよ、正解○アが正しいと知っている。するとあの一見もっともらしい合格するする詐欺にバツをつけられるんだぜっ。

誤答パターン⑦:計算問題

R1第13問 システム構成技術 Cランク

手を動かして頭を使う計算問題は、正解知識を覚えさせる教育効果が高い。そして必ず当たる=点差が付く様に作問するので、このCランクを当てると合格60点を越えてきます。

ある中小企業では、情報システムの導入を検討している。最終的に、2 つの情報システム(AとB)を比較検討することになり、それぞれのRASIS(Reliability:信頼性、Availability:可用性、Serviceability:保守性、Integrity:保全性、Security:安全性)に注目することにした。
このとき、情報システムAの平均故障間隔(MTBF)は480 時間、平均修理時間 (MTTR)は20 時間であった。一方、情報システムBの平均故障間隔は532 時間、平均修理時間は28 時間であった。
これら2 つのシステムのRASIS に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 安全性は、システムAの方がシステムBよりも優れている。
〇イ 可用性は、システムAの方がシステムBよりも優れている。
×ウ 信頼性は、システムAの方がシステムBよりも優れている。
×エ 保全性は、システムAの方がシステムBよりも優れている。

当問はAB2つのシステムの稼働+故障時間を聞いているので、実は計算しないでも正解イ一択になります。しかし実際に計算して、ABそれぞれの故障時間=4%、5%と計算させることで、MTBF、MTTRの使い方を教えてくれる良問です。

今日のまとめ

ふうん。記事は難解でムカつくけど、過去問を使ってわかりやすく聞くと、言ってることは確かに正しい。

そして確かな方の知識を知っていると、あの一見もっともらしいネットのサギの言い分は、どこかおかしい。

そうだよ。試験の受かり方には年1,088通りの新作マイベストがあり、そのやり方は全て正
その中で「最も適切なもの」にマルをつけ、他の選択肢が劣る点を探してバツをつける。それが「1次」500点、「2次」260点を取る、まとめ派のスタイルです。
ところがこの過去問インプットには欠点が
それは初見でいきなり4つの知識は頭に入らないし、自力でバツをマルに直すのは時間がかかる。だから一般に初学者向きよりは、「2次」の国語対策を兼ねて「1次」の語彙力UPに時間を割ける、2~3年目の学習経験者に適した勉強法です。

そう、昨年と同じことをやっても今年の試験は2割でコロコロ。そこで多年度ループな40代のこじらせ国語を、「1次」過去問の選択肢を使ってデトックスです。

試験の経験値が増え、そろそろ頭が固くなってきたかな? ちょっと風邪をこじらせかけた40代のあなたこそ、当サイトの2020年経験者コミュニティは大歓迎なのです。

わかりやすさがマスト、具体的ならベスト
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