【2018振り返り】1次と2次の並行学習(前)~誰しも「2次」は1回で受かりたい

2019年1月6日

2次一発ストレート
1.5年ストレート
1・2次一発ストレート

試験が変わると合格スタイルが多様化へ。今噂が広まっているのは、「2次」は受験1~2回目が合格しやすいこと、そして誰しも「2次」は1回で受かりたい。

そこで「1次」受験回数に関わらず、「2次」を一発通過した。広義の「2次ストレート合格」が注目を集める理由に、試験の進化を年表で眺めて納得します。

【2018振り返り】1次と2次の並行学習(前)~誰しも「2次」は1回で受かりたい

1⃣10年間の変化~合格数・率・平均年齢の推移

「1次」:出題難易度は、「2次」受験者<5,000人を最優先して決まる。
「2次」:合格平均年齢<40歳を優先し、出題傾向を変えて若手優遇。

データ:協会統計資料より。平均年齢は当サイトの推計

解説

  • 当データはいずれも協会統計から読み取れる公式データです(平均年齢は30~39歳→34.5歳で計算)。
  • 「2次」の想定受験者/合格者数は、4,600人と920人。
  • 「2次」合格数は、2012、2014年の様な「当たり年」がある(原因不明)。
  • 受験平均年齢の上昇に比し、合格平均年齢は恣意的に低く誘導され、特に得点開示以降の差は拡大傾向に。

2⃣「1次」「2次」学習スタイルの進化

「1次」:時間をかけてじっくり進化。
「2次」:前年出題を受けてラディカル変化。

試験の変遷 「1次」流行 「2次」流行
2009 業界標準はTAC通学
2010 経済調整 試験サークル元年 ローリスクメソッド
2011 7月までは「1次」専念 「2次」道場、S合格
2012 カオスの時代 ~合格さえすりゃ言い放題
2013 経済調整 いきなり過去問法
2014 1.5年ストレート
2015 得点開示開始 辞書引き学習 人並みキーワード解答
2016 情報調整 過去問インプット 「Ⅲ」の変化、スト生有利
2017 7科目でリスク分散
2018 法務調整 1日目4科目重視 与件コピペ、キレイな国語
2019 1・2次並行学習
解説
  • 試験対策は最新のものを。
  • しかし試験ブログや合格体験記の拡充により、過去の変化を参考にできる。

「1次」対策進化のポイント

2011「2次」受験者数を絞るための「突発難化」に備え、7月までは「1次専念」 とされた。
2014 前年「経済」で2度目の得点調整。「1次」難関化を受け、1.5年ストレート本科コースがスタート
2016 1.5年ストレート効果→「2次」を意識した「経営」「財務」「運営」指導に、スクールが手応え。
2018 「2次」合格に必要なのは1次知識と2次の国語。早期着手で両者を同期化させる「1次」「2次」並行学習が本格化。

「2次」対策の猫の目ラディカル変化

2011 「2次」対策は合格さえすりゃ言い放題。ノウハウ・メソッド全盛なカオスの時代
2015 得点開示制度開始。後からこっそり修正した上で謎の相関係数を振りかざす「ボク達の自称採点基準」が人気。キーワード詰め込み答案が全盛に。
2016 「事例Ⅲ」出題傾向が急変し、スト合格者が増加。
2018 受験校解答が「与件コピペのキレイな日本語」に一本化

前半まとめ

2次を1回で受かることが、広い意味での「ストレート」。そして、

そうか、「2次」対策は出題傾向に応じて猫の目の様に変わるけど、「1次」対策は年々右肩上がりに進化するのか。

はい、脳の記憶メカニズムの都合上、知識の覚え方(1次)は使い方(2次)と異なり、全員共通のセオリーが1つに決まります。さらに「1・2次並行学習」は本当に可能か、具体的にどうするか。明日の後編に続きます。

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その爽やかさが進化の手応え。

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