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【200%コミュイノベーション】データで作る合格仮説

AAS赤羽のブログ村ランクはどうもおかしい?

ねえねえ。コミュの総力を挙げて調べた最新仮説が、AAS赤羽のブログIN数の半分にも届かなくて、ざんねん。

ほう、あの超多年度オジサンの心象風景を描くポエムが、ダブルスコアか。

データで作る合格仮説【200%コミュイノベーション】

でもでも、数値の事実を「おかしい」なんて否定するのは、酸っぱい葡萄なふぞ先輩。
ほう、オイラ達にもまだまだ伸びしろが。そうプラスに考えれば、今年コミュ60名×0.5=30名の卒業予定を、来年は100名×0.5=50人に持ち上げる。それも十分射程圏内です。

AAS赤羽通学クラスの合格者=平均5人/年と仮定すると、当コミュニティ卒の診断士=50人/年なら10倍です。

そうだよ。数字を上手に使えば、説得力がダダ上がりで自分を有利に。今日は昨日の開示スコアデータに基づき、合格仮説出しを始めます。

1⃣出題側の視点で狙い撃てば、確実5割

そもそも国家試験は採点基準に寄せて書く行為が嫌い
例えばそれをわかってない情弱ふぞ先輩を、試験委員に代わって狙い撃て。

当ギョーカイの盟主、ネルフ様に正面切って喧嘩を売るとは、いい度胸ですっ。

ちげーよ。ふぞ先輩の弱点は、同友館書籍の売上を最優先するため、ネルフに不都合なことはひた隠すトコ。

例えばネルフの出版戦略は、合格率より発行部数の最大化
つまり確率2割で受かりたい5,000人相手の本を出すので、試験委員になったつもりでその狙い撃ち方を考えると、確率5割に届きます。

2⃣これからの試験対策は、ネットワークとコミュニケーション

では、ふぞ先輩の苦手=定量データに基づく合格仮説を始めよう
ふぞ先輩の弱みとは、①実は個々人のスキル・スコアが高いのに、②同友館の書籍売上の最大化を使命とするため ③採点基準が毎年変わるとは口が裂けても認めないこと。

それなら、採点基準が事例ごと、年ごとに変わる想定を

そこでテレワークで話題のZOOMを使い、パネルデスカッションをLIVEで行いました。
画像:Zoomアカデミージャパン

のれんとバトン12+20=32名のスコア分析会
日時:2020年3月19日(木)21:00~22:00
場所:ZOOM
パネラー:H.M(青森)・六三士の剣(東京)・浪速のリバウド(大阪)
司会:200%スタイル

3⃣キーワード一点主義のふぞ先輩が苦手な合格仮説

データを見たら仮説を立てる
ノー準備でトークを聞くと、「分析力が凄い」「そこまでできない」と思いがち。でも違うよ、 仮説思考では当たり外れに関係なく、まず思いつきを列挙します。

最初はハズレで構わない。仮説思考のPDCAとはTry&Errorとも呼び、間違い→修正を何度も繰り返し、徐々に完成度を高めます。

①「事例Ⅰ」について
  • 標準偏差が大きく、合格者でも点がバラけた。
  • 合格32名の平均が60点と、4事例中最低に。
  • 260点超えEx合格者でも60点割れが発生。
  • 「最大の理由」が大減点になっていない?
  • 80~90点超え答案は与件表現を丁寧に使う。
  • 従来型の知識想定解答が49点以下のCDに?
  • 今後は朝イチ事例でミスっても、「Ⅱ」以降で挽回可能?
  • スクール事例で高得点でも、本試験は苦戦するかも。
  • 与件がクソ長く、使わないダミー根拠が増。
  • 「Ⅰ」の「事例Ⅱ」化→今年もキーワードの抜きに加点?
②「事例Ⅱ」について
  • クソなダナドコ事例は、事前の練習通りに高得点へ。
  • 特に分析するほどの価値もない。
  • パズルのピースをどこに嵌めるかの推定勝負に。
  • 「Ⅱ」の「事例Ⅰ」化→与件⇔設問対応がズレると致命傷。
③「事例Ⅲ」について
  • 出題側の期待を上回る実務派答案は低評価。
  • ベタな与件表現を丁寧に使えば順当に加点。
  • 「後工程引取」など、使わせたい表現を絞れる。
  • 使わせたいキーワードにベタに反応すればOK。
  • 事例Ⅲ、Ⅳは事前の実力通りに点が伸びやすい。
  • AMを無難に乗り切る、昼休みの気分転換などの作戦も。
④「事例Ⅳ」について

  • Ⅲ→難化、Ⅳ→易化でバランスが取れた
  • Ⅳの60点割れ合格がほぼ無く、ゲタ履き疑惑
  • 32名中、「Ⅳ」B評価は3名のみ。R1の難易度なら60点が合格へのマスト
⑤事例スコアの相関係数
  • 【事例間の相関】逆相関と無相関に分かれる
  • 逆相関(Ⅰ⇔Ⅱ、Ⅰ⇔Ⅳ、Ⅱ⇔Ⅳ)→異なるスキルが問われる
  • 無相関(Ⅰ⇔Ⅲ、Ⅱ⇔Ⅲ、Ⅲ⇔Ⅳ)→本人のスキルにより、得手不得手が割れる
  • 【事例と総得点の相関】弱い相関に
  • 事例スコアが高いほど総得点も上がるので弱い相関に
  • 「事例Ⅲ⇔総得点」の相関係数だけ特に高く、初見問題への対応力=高スコアの仮説に
⑥来年予想される変化について

  • 本試験の採点基準は、事例ごと、年ごとに異なる可能性がある。
  • 答案を前年の基準に寄せすぎると、思わぬ足を掬われるリスクが。
  • スクール演習一辺倒=練習場バカは、本試験でフリーズする危険。
  • 自分の強みと異なる方向のスキルを、日々の実務の中で意識しておく。

要するに、きゃっしい様が「まとめシート」流!で書いた事前の想定とは、このように定量データから導く仮定のことな。

状況はいくらでも変わるので、この想定を「覚えよう」とするのは無駄かつ非効率です。

つまり、ネットで垂れ流される都市伝説やフェイクニュースを鵜呑みにしたら負け。そうでなく自らデータを触り、次の都市伝説=合格仮説を自分達で考える。

すると現場対応力が高まるので、80分では解けないあの試験で起きるピンチに対応しやすい。逆に当ギョーカイで見かけるノウハウコレクターは、初見問題への対応力が弱いから、ムキになって勉強するほど合格率は右肩下がりへ。

ちっ、文章を事実+因果で書かれると、ムカつく割には反論しにくいぞ。

今日のまとめ

AAS赤羽のスコアがおかしい?
いえいえ、ブログ村のIN数も、「事例Ⅰ」も、スコアが「正しくない」「恣意的」と疑心暗鬼になると負け。

データはいったん正と受け止め、それを上回る別の物差しを用意すれば、勝ちです。

AAS赤羽通学クラスの合格者=平均5人/年なら、当コミュの卒業生はその10倍に
さらに、スクール・サークル(=教わる)から、コミュニティ(=自分達で自律的に考える)への時流の先を読め。

そうやって、①「事例Ⅰ~Ⅲ」の国語を80分で読み書きするロジカルと、②「事例Ⅳ」のデジタルを両方得意に。この最新合格仮説ネタは、あと2日分用意済です。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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