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果報はフテ寝して待て~解説会でスクールミシュラン(前)

外野から応援するのは楽しいが、
まな板上の鯉はたまらない。

視聴率一ケタに低迷する上、タカの4タテでドボン。パの7年連続勝利で力の差を見せつけた日本シリーズですが。

巨人だからまだマシ。もしトラが出たら5回コールドだったろう。

イマ時日本シリーズネタをブログに書きやがる奴が稀な分、ここでオヤと気づけば儲けものです。

勝負事は勝てば官軍で、周囲がちやほや
下馬評ではタカ圧勝だった分、もし巨人が逆王手まで粘り、あわよくばの逆転優勝があれば。ミラクル巨人!、すごいぞ原采配!と書きやがるのが世の常です。

そこでまな板上の鯉をやめ、2020年に向けた昇り竜を目指すあなたのために。勝率5~8割を目指すウイニングランのやり方を、前後編で紹介します。

果報はフテ寝して待て~解説会でスクールミシュラン(前)

1⃣80分では解けない試験~「2次」筆記はサイコロコロコロ

互いの再現答案を交換して、サイコロコロコロの意味がわかったぜ 。

わかりやすいのがマスト、具体的ならベスト。「2次」のサイコロコロコロは5段階に。
①使う根拠でコロコロ
・与件表現のどこを活かすか
②時間配分でコロコロ
・限られた時間で、どの問題に注力するか。
・同じく、どの問題を捨てて時間を浮かせるか。
③事例のバランスでコロコロ
・それを「Ⅰ~Ⅲ」を通じて安定的にできるか。
④採点基準でコロコロ
・キーワード⇔キレイな日本語どちらが優遇か
⑤受験年や試験会場でコロコロ
・今年は合格者数が最多。来年はスト合格率が最多。
・立教大が会場になると、お子ちゃま机と狭いトイレのハンデ戦
80分で解けない試験は、全ては解けない。当てに行った所が上手くハマるとスコアが伸びる
・「Ⅰ」なら、第4問⇔第5問のどちらを選ぶか。
・時間不足→与件から離れたわがまま答案
・キーワード詰め込み→因果が抜けた薄っぺら
・やたら出来過ぎ→気に入らないとD判定

「事例Ⅰ~Ⅳ」で1のゾロ目を狙って出す280点きゃっしい様のような例外もありますが。でもコロコロな当試験では、どんなミスをするとコロぶかを良く知る。すると「5~8割確実合格」が見えてきます。

2⃣スクール解答解説会は、来年の敗者復活に向けた品評会

スクール解説会は梯子が前提
今年も史上最低合格率更新確実と噂される国語AASから、電凸TBCや超絶理論のEBAまで。銘柄を分散するほど不合格リスクが下がります。

スクール解答を、①今年の自分の合否判定に使うのがお子ちゃま、②来年のまさかに備えどれだけショボイかを見定めるのがオトナ。イノベを忘れた国語銘柄を掴むと、多年度ループまっしぐらなのです。

今日のまとめ~果報はフテ寝して待て

どう見ても水と油なAASと当サイト。その意見が一致するのは、これが今年の最初で最後だねっ。

どっちがピンでどっちがキリか。それは自分のスタイルに合わせて決めやがれ。

フフン。与件文は長く、マス目は短くなる当試験で、まだ国語読みに夢中なお子ちゃまは誰カナ? そして明日は「点差を分けたCランク」特集。スクールの「これから」を見分ける採点基準に、うってつけなのです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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