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明鏡止水【2019目標ファイナルメッセージ】

画像:TRANS.Biz
240点で受かるのに、なぜ260点を目指す準備を?
普段はそれを「不確実性に備えた余力管理」「安全第一」なんて俗なギョーカイ用語で説明するけど、本試験が近付き心が澄んでくると、ふと「明鏡止水」なんて言葉に目がとまったり。

この1年で鍛えた知識と実力で、試験委員が繰り出す小難しい日本語に耳を傾け、鏡のように平らかにコピペな答案を。当サイトが精神論を書くのはこの年1回限りですが、与件文(空)を鏡のように解答用紙(水面)に映しとるコピペ解答には、「邪念」なるさざ波があると上手く行かない
意外と模倣困難性の高いテクニックだったりします。

邪念:隣のアイツより1点でも多く取ってやろう。計算問題の答えをピタリあてよう
合格努力・実力ならもう十分なのに。その身の丈以上を欲することを「邪念」と言い、国語トラップにダミー根拠とあちらこちらでつまずいて、普段の実力通りの答案が書けなくなります。

さぁ、ファイナルメッセージ

さぁ今年の準備はやるだけやった。後は合格する気しかしない、そんなおませなあなたのために。
日本初登場の、わかりやすく具体的な最後のとっておきを1つだけ。

今週末の「2次」本試験では、最近オーソドックスな「Ⅰ」、誰でも必ず60点な「Ⅳ」を除き、「事例Ⅱ」「Ⅲ」は必ず本邦初登場の初見問題を投げつけてきやがります。この時、

Aさん:うは、こんな問題は初めてだ。これまで覚えたパターンのどれだろうSさん:ほう、そんな目の付け所がまだあったか。今日はイイコトを教わった
→相手の話を聞くより自分の主張?8割ドボンの合否ボーダーA合格(240点前後) →聞かれたことに鏡の様に素直に答え、やるだけやったの合否半々S合格(250点~)
合格努力・実力ならもう十分すぎる多年度ベテが8割スベる。
その理由は、長年覚えたカコのパターンのどれかを使うはずとの「邪念」であって。そして水面にさざ波が立ち、鏡のようにキレイなコピペが出来なくなります。
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違うよ。試験をやっつけようではなく、10/20は新しい何かを一つ教わろう。

そう気持ちを切り替えると、「Ⅱ~Ⅲ」初見問題は鏡の様なコピペをして、採点者がニヤリなのです。
画像:TRANS.Biz

1点を余計に取らなきゃ受からないのに、取りに行こうとすると罠にハマってメンド臭いね?

そう。だから当試験では240点を狙ったキーワードより、老眼気味のオトウサンに優しい、わかりやすいキレイな日本語で安全余裕を見た250~260点を狙え。気持ちをそっちに切り替える時間の余裕は、あと1週間もありやがるのです。

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