【得点開示で何が変わった?(1/5)】2014年カウントダウン~ラスト5週

2018年2月24日

過去のメソッドは、全てポイ?

得点開示により、出題傾向も競争ルールも変化が加速。すると、昔ながらの「○○メソッド」などもうイラネ・・と思いがち。でもそれもちょい待った。

〇〇メソッドの使い方:カコ→今の変化

立ってる者は親でも使え。古いメソッドも価値は十分。

×古いメソッドが使えなくなった・・のでなく、
○そのメソッドは方法論の1つに過ぎないと、主従が逆転

その認識があれば、メソッドの使い道は十分。だってどうせどれも格安、1,000円前後。それで合格するならお買い得。

方法論で合格するほどちょろい試験でもないけどね。

今週は、2014年「ラスト5週」記事をリサイクル

得点開示直前=2014年に語られていたのはこんなこと。

「お前のサイトは、過去記事のコピペばかり」。 あいたた、それ見破られたのは痛いけど。それでも「平均的な合格者」を下に俯瞰し、その時々の最先端を走ってきたのもまた事実。

3年前の最先端が得点開示でどう陳腐化したかは、見応え十分。

オリジナル記事 2014/9/21

【ラスト5週】Aランク実感 vs.Bランクの悩み

検証1⃣:Aランクの実感 ※陳腐化

自分が合格Aランクに達した気がする。でもこれホントかな?

さて、ある瞬間から事例演習得点が急速に伸びるのが合格実力Aランク(昔で言う開眼)。この感覚をフル活用するため、自分がAランクに到達した理由・状態を以下の表で確認。

表:本試験当日の合格実力ランク分布
Bランク A’ランク Aランク Sランク
人数 2,000人 2,700人 300人
状態 世俗 上達 開眼 解脱
合格率 5%未満 20~50% 80%
解答
構成
いきあたりばったり
解答
必要な要素で
解答を構成
人並み解答構成
+α
重要視 考える 書く 読む 読む

 

Bランクは、どんな解答書くかのゴールが決まらないまま、あれこれ工夫や努力で考え中。B→Aになる方法は明らかなのに、毎年2,000人がここ。

※注:ここが昔と今の違い。2014年=わずか3年前は、「どんな答案を書けばよいかを探す」ことが合格実力差だった。それをわずか3年でガラリと変えたのが得点開示。2017/8/8

 

合格実力Aランク⇔それ以外Bランクの差

Aランクは、解法を教わったA’と自分で気づいたAに二分。作る解答は同じで合格可能性は共に合否半々MAX50%。A’⇔Aの違いは最後に説明。

Sランクは、周囲がどんな答案を書くかを察し、常に安定A答案。余ったマス目の最後で一工夫し、手堅く点数稼ぐことも怠らない

検証2⃣:Bランクの悩み ※陳腐化

努力も工夫もしている。でもなぜ自分はBランク?

周囲がAランクに到達し始めるとやはり焦りがち。健全な焦りは必要だが、慌てる必要はない。

問題点の原因がわかれば、解決策は必ず見つかる。

参考記事~Bランク生必読

80分では間に合わないよ(泣)というあなたへ

合格ノウハウ探しより、自分がBランクである原因探しの方が大事。そこで典型的なBランクの悩みを表でまとめて。

Bランクの悩み Bランクの原因 対応策(Aランク行動)
解答用紙に空欄 80分で間に合わない タイムマネジメント
読む 自分の解答と
正解が違う
聞かれたことに
答えていない
聞かれたことに答える
(過去問分析)
読む時間が長い 根拠の拾いすぎ
深読みし過ぎ
根拠を予想して読む
考える 考える時間が長い 思考のループ、空転
読みながら考えている
考える時間を決める
考えてから読む
与件にない
知識解答
知識書いて得点狙い 知識は根拠探しに使う
アイデア解答 思いついてしまう 思い込みを避ける
書く 書く時間が長い 考えながら書いている 消しゴム禁止ドリル
1センテンス20~30字
1センテンス5点法
解答・得点が不安定 行き当たりばったり
高得点を狙いすぎ
合格答案分析
切り口多面的解答
人並み答案で十分
当てたつもりが低得点 伝わらない答案
因果がおかしい
論理が飛躍
結論先出し以外は
因→果の順でつなぐ

 

  • 2次事例は、現状分析→問題点指摘→解決提案、の出題順が鉄板。
  • 2次不合格者の大半は、現状分析より合格ノウハウ探しに夢中。

この2つの命題を冷静に考えると。5,000人中2,000人がBランクどまりになる理由がわかり、そこがわかるとBランク脱出策が決まる。

検証3⃣:Sランク~合格実力の将来価値

自分は今Aランクで合否半々。Sランク80%合格は何が違うの?

その答えは、いつ合格実力に届いたか、どうやって届いたかの差。

いつ どうやって
A’上達 A開眼
誰かに教わる 自分で気づく
5週間前 50% 80%
2~4週間前 30~40% 50%
当日~1週間前 20% 20%

 

Aランクは、何度も痛い目に遭い自ら掴んだ合格力。だから自ずとミスを避けやすく、合格ノウハウを教わってしまったA’上達より危険回避能力が高い。

また合格実力に届いた翌日が本試験でなく、あと5週間の余裕があればその間様々な失敗経験を積み、不合格リスクを減らしてSランク。

今日の合格可能性20%の5w後将来価値は、80%まで成長可。

スト合格にはゴール逆算。養成答練80点1次模試420点1次本試験500点など、当ブログが挙げるマイルストーンは全てこの5週間前の合格実力Aランク到達のため。ここに気づけば、当ブログからは今日で卒業。

今日のまとめ

△過去のメソッドが要らなくなった、のでなく。
○どのメソッドも、同じ答案を書く方法論の1つに過ぎない。

だって当試験、「周囲と違う答案」では、誰がどう見ても合格しにくい。だからね、

△合格メソッドを鵜呑みに当てずっぽう答案よりも、
○書く答案を先に決め、メソッドのいい所どりをするといいよ。

そうか、合格ノウハウとは受け身でパクらされるより、主体的に盗めば済む話。おやおやこの試験、案外簡単な気がしてきたぞ。

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