【後出しジャンケン(後)】出題者 vs. 新米診断士

2018年3月10日

新米診断士?む、何かいい響きだぞ。

本試験に向け心・技・体が整うと。ふと目にとまった言葉が、とんでもない合格ヒントになることがあります。

10/22に試験を受けるのは、受験生ではなく「新米診断士」。

「2次」=診断士への専門課程卒業検定と仮定し、出題側の気持ちになると。

・表面上の解答技術なら年3,000名以上が診断士認定。
・でも相手の話を聞くフリしたり、マイノウハウを自信ありげに無責任に語る奴※から順に、2,000人を「来年またいらっしゃい」にしよう。

※そういえば最近どこかで見掛けたような。

そんな声が、どこからともなく聞こえてくる。すると問題は、あの80分では到底処理できない文章から、どうやって相手の話を聞き取るか。その答えのひとつが、

過去問5~10年分、延べ30人近いA~C社長の話を良く聞けば、
今年の新米A~C社長の言い分も、およそ予想できる。

そこでこの試験直前に紹介するのが、一つのドリル。

解答レイヤーから設問文を思い出すドリル:サンプル~H28事例Ⅰ

社内人材の流動化で事業構造転換に挑む印刷業者

Q:「社内人材~」のキャッチコピーと、上の解答レイヤー構成から、第1~3問の設問文を思い浮かべることができるか?
  • 丸暗記済の方を除き、思い浮かぶ方はまずいない。
  • それは「設問文を見れば」→「解答が浮かぶ」形で覚えているから。
  • そうでなく、「企業のあらまし」→「レイヤー・設問構成」→「設問文」の順で思い浮かべるいつもと逆順のドリル。
  • すると「作問者の視点」をなぞる形になり、要求分類力がUP。

なお、H28事例Ⅰの設問文・回答例はこちら。本試験直前、過去問の答えを既に覚えた合格実力十分の状態で、この逆順ドリルを試すと?

作問者の視点で解答レイヤー構成、一貫性が浮かぶ他、
通常と違うひっかけ初見パターンへの対応力が上がる。

それが今年最新かつ最後の合格仮説。それでは、「事例Ⅰ~Ⅲ」最新5年分の「事例企業のあらまし」から、設問文を思い浮かべる逆順ドリルを。

事例Ⅰ

H28 社内人材の流動化で事業構造転換に挑む印刷業者
H27 経営危機を教訓に、技術・新規事業を磨くプラ製品メーカー
H26 主力製品・資金調達・人材育成。試験管メーカーの技術経営は超多忙
H25 非正規社員のコールセンターが強みのサプリメント通販業者
H24 金属表面加工メーカーの品質保証力を国内外の両面から磨く

事例Ⅱ

H28 製品とターゲットを絞り、チャネルと販促で成長を図るしょうゆメーカー
H27 総合スーパーとの協調は止め、新住民にアプローチする商店街
H26 介護付きツアー拡大に向け、顧客データを活用する旅行業者
H25 スーパーとネット、2つのチャネル拡大を目指す練り製品メーカー
H24 コーズリレーテッドは事実上の没問。地元密着の焼酎メーカー

事例Ⅲ

H28 ダメダメ子会社の生産現場を、品質面から抜本改善
H27 自動車部品受注に備え、短納期対応を急ぐ鋳物メーカー
H26 主要取引先からの業務委託増と、依存解消の両立を図る部品メーカー
H25 設計・物流改革で首都圏市場に挑む、ニッチNo.2の部材メーカー
H24 多品種少量化で収益性UPを図る、食肉加工業者の生産改革

今日のまとめ

毎年進化を続けるこの試験。今年の合格を掴むには?その最新スタイルの一つが、

出題者が、「今年の新人です」と紹介したくなるような、
初々しい(可愛らしい)答案を書く。

さて「2次」筆記、つい昨年までは「初学スト生とバレないように」、尖りを削り、どう「経験者っぽい」無難な安全回答に近づけるかの勝負とされていました。

ところが今年は卒業認定を受けつつ、「新人らしく初々しい答案」? あーもうワケわからない。さぁあと2日間のハナ差の勝負、自分の答えをどちらにするか。

 

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