「2次」はちょっとオトナの知識+国語の試験。
こう聞いてニヤリとできる。それが「2年目上級生」の優位性です。例えば「2次」参考書とは、
そこで今日は、国語ノウハウ系のお作法ワードの紹介です。
【2年目上級アドバンス】共通認識③ 春秋要約・写経・開眼
まさか難関国家試験対策に、中学生レベルの社説要約? そんな疑問をブログに書いてはいけません。やってる本人たちは大真面目。
要約練習には①読む力 ②書く力 ③知識を鍛える3つの効果。そのコスパが高いと思えば徹底的にやり、クソ忙しい「2次」挑戦初年度ならまず不要。他人に自慢したり、不要とけなす以前に判断できる問題です。
画像:ユーキャン
これも「2次」対策を進めると、やたらおススメされたり、逆に不要と言い張る。賛否が割れる学習スタイルです。でもこの論争、両者ともお子ちゃまなので気を付けて。
「試験に合格したいでちゅ!」 邪心だらけの人には逆効果。
他人に自慢するものでなく、わざわざ否定して「実はボクは邪心の塊」と吐露する必要もない。ブログで読み書きする以前に判断する問題です。
画像:ニコニコ静画
古い試験ブログを見ると「事例の開眼」なる表現がたまにあり、「目から鱗」を繰り返し、「事例の全体像が明確になった状態」を指します。
開眼とは、解答プロセス確立に試行錯誤した一昔前の成功体験。70点再現答案がいくらでも手に入る時代には通らなくて済むプロセスです。
でも「開眼」しても損はせず、あってもなくてもどっちでも。ここもブログで読み書きする以前に判断できる問題です。
今日のまとめ
A:受験技術が進歩したためです。 |
一昔前は、どんなポエムを書いても合格さえすりゃ言い放題。
ところが、「2次」受験者4,600名は原則全員が日本語ネイティブ。70点開示答案がネットで入手し放題の時代では、国語ノウハウはすぐ陳腐化し、競争優位性も持続性もありません。
でも国語ノウハウが不要になったのではなく、そこは全員共通のマスト。要らなくなったのではなく、スタートラインの手前になったのですね。
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