【縁の下は気が優しくて力持ち】物流/販売流通情報Sys Aランク

【縁の下は気が優しくて力持ち】物流/販売流通情報Sys Aランク
前置き
過去問の範囲だけやればOK。

「運営」の後半「店舗管理」のさらに後半といえば、物流・販売流通情報システム。そもそも「縁の下の力持ち」的存在ですが、サービス問題ばかりの「気が優しくて力持ち」な所が特徴です。

START:両論点とも、「2次」で深く問われない。
↓↑
①「情報」の様なヘンテコ問題では誰も勉強しない。
↓↑
②さらに「縁の下」なので、普段関心を持たれない。
↓↑
③関心持ってもらえるよう、極力身近な話題を出題。
↓↑
GOAL:過去問で出した範囲内で、繰り返し出題。

つまり、ネット動画を探して実務レベルまで詳しく知る必要がなく、テキスト+過去問の机上のお勉強で十分お釣りがくるのが当論点。

では「気が優しくて力持ち」、Aランク問題からどうぞ。

1⃣結論あべこべ

H26第40問 物流 Aランク

  物流情報システムの一環としてICタグの利用が徐々に広がってきている。複数企業がICタグを利用する際のコード体系に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 他の企業との間でコードの重複が生じないように、なるべく複雑で独自のコード体系を採用することが望ましい。
×イ 独自のコード体系を採用することで、競争優位性を獲得・維持することができる。
○ウ 他の企業の商品コードを読み取った場合にコードを判別できるように、コード体系の標準化が要請されている。
×エ 目標とする対象物以外のデータを読み込んでしまう場合があるために、自社のみで識別可能な独自のコード体系による運用が望ましい。

コード体系はなるべく標準化。たったそれ1つを教えるために、×アイエの3回もしつこくボケる出題者の熱意に打たれる。

2⃣形容詞エラー

H29第37問 物流センター Aランク

 チェーン小売業の物流に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア TC(Transfer Center)は、入荷した商品を保管することを主な機能としており、店舗からの注文に応じて商品をピッキングして、仕分けし、出荷する。
×イ 多頻度小口配送は、車両積載効率を低下させ、店舗の荷受回数を減少させる。
×ウ 物流センターの運営は、商品の売買に関する取引関係がある仕入先の卸売業には委託することができない
○エ 物流センターを利用すると、仕入先からの納品に対する店舗の荷受作業を集約することができる。
×オ 流通加工は、物流センターでは行われず、各店舗で全て行われる。

正解○エはすぐ選べる筈なので、この様な易問を使い、残り4択の間違い探しの腕を磨きます。×アイは用語入れ替え、または結論が逆。×ウオの強い断定は落とせます。

3⃣用語入れ替え

H27第43問(2) 物流 Aランク

 「食品トレーサビリティシステム導入の手引き(第2版)」(食品トレーサビリティガイドライン)に記載されている内容に関して、以下の設問に答えよ。
 (設問2)
トレーサビリティシステムにおいて製品に添付して送られる情報の表現様式や情報伝達媒体として、バーコード、2次元コード、電子タグ(ICタグ)を利用して情報伝達を行う場合を比較した記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 作成コストは、電子タグが最も安価である。
×イ 情報記録容量は、バーコードが最も大きい。
○ウ データの再書き込みは、電子タグを利用した場合のみ可能である。
×エ 透過読み取りは、どの方法を利用しても可能である。
×オ 複製を作成する場合、2次元コードが最も困難である。

正解○ウはすぐ選べます。×アイエオは何をひっかけて教えようとしているか。はい、全て「電子タグ」の説明だと気づけば、記憶の効果がなんと×5倍に。

4⃣長文の因果ズレ

H29第35問 輸配送管理 Aランク

 国内の輸送手段に関する記述として、最も適切なものはどれか。
×ア 鉄道輸送では、パレットを利用することができず、一貫パレチゼーションを阻害する。
×イ 鉄道輸送は、常温での輸送であり、冷蔵・冷凍など温度管理が必要な荷物を輸送できない。
○ウ トラック輸送からのモーダルシフトとは、貨物輸送を鉄道や内航海運などへ転換し、トラックと連携して複合一貫輸送を推進することである。
×エ トラック輸送からのモーダルシフトは、単独荷主の貸切便で行われ、複数荷主の混載便では行われない。

おやおや、×アイエは全て強い断定。例外アリと考えてすぐ落とせます。

6⃣計算問題

H26第35問(1) 物流センター Aランク

 ある企業が物流センターのコストを削減するために、出荷作業についてABC分析を実施した。このときに作成した下表に基づき、下記の設問に答えよ。
 
(設問1)
物流コストを削減する効果が最も大きいものはどれか。
×ア 「行き先別仕分け」にかかる作業時間を短縮して人件費を10%削減する。
○イ 「ケースピッキング」にかかる作業時間を短縮して人件費を8%削減する。
×ウ 「段ボール箱梱包」の資材消耗品の調達価格を下げて資材消耗品費を20%削減する。
×エ 「荷札貼付」にかかる人件費を10%削減するとともに、資材消耗品費を50%削減する

総コスト×削減率=削減額を4回計算。一見面倒な計算問題でも、物流ABCは前年H25第36問で出題済のため、正答率Aになります。

今日のまとめ

過去問を繰り返しやればOK。

当論点に、これ以上の説明は不要でしょう。「2次」で深く問われない、つまり「1次」専用の暗記論点は、テキスト+過去問回転のWインプットが効率的。

うん、ここも深入りせず、テンポ良く次に進みましょう。

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