【4月に読まれたベスト記事】ゴールに連れていく過去問集

【4月に読まれたベスト記事】ゴールに連れていく過去問集

今手元にある過去問こそマイベスト。

当記事は、4/11に掲載し、4月に最も読まれた【目標540点~過去問集の選び方】を一部リニューアルしたものです。

4月に選んだ過去問集を、いざ5月に入りフル活用。

では改めて、ハイスコアを狙う過去問の使い方のおさらいから。

1⃣ゴールに連れていく過去問集

口コミされる過去問集に、ハズレなし。

1⃣独学者向き 2⃣通学・通信生向き
収録順ヨコ解き 論点順の過去問を使うと、テキスト代わりに知識をINPUTし、かつ本番や「2次」で知識を思い出しやすい。
→独学者向き
年度順の過去問を使うと、テキストで覚えた知識のOUTPUTを通じ、本番の得点力を高めやすい。
→通学・通信生向き
タテ解き 7月に入ったら、年度別の過去問PDFを診断協会HPで入手し、実戦感覚を磨く。 なるべく早い時期から論点別にタテ解きし、知識のつながりを磨く。
メリット 論点順に解いた過去問が知識の「もくじ」代わりになり、「2次」に強い。 正答率A~Eランクは業界最強。解説が詳しく知識が増える。
1⃣独学の方なら、論点別編集(同友館)が便利。

「うわ、オレまだ過去問未入手だけど?」 いえいえ、慌てる必要はありません。独学の利点は、自分の強み・弱みに合わせ、自分のペースで学習できること。

論点別問題集のメリット

  • とにかく一冊解くことで、全体感を掴める。
  • 2周、3周解き直すことで、解く速度が速まる。
  • 類似論点を見比べ、必出重要知識がわかる。
  • 同時に、選択肢の捻り方やひっかけ点がわかる。
  • 本試験では、「この問題は、問題集のどの辺り・・」と思い出しながら解ける。

つまり、非効率なテキストINPUT学習を省け、独学者にはいいトコだらけです。

2⃣通学・通信生なら、そのまま年度別(TAC)。

年度別問題集のデメリット

  • 一冊解くのが大変で、つい先送りしがち。
  • 2周、3周解き直しても、苦手はいつも間違える。
  • 類似論点の見比べ(タテ解き)には、一手間必要。
  • 選択肢の捻り方、ひっかけを知るまで届きにくい。
  • 本試験で「この問題は、どの論点の辺り・・」と思い出すのも、一手間必要。

つまりTAC問題集は、教室講義で一通りの知識を得た方を想定し、正直独学には不向き。でもその不向きを自力で克服できる方なら、その分通学生並みに論点別問題集より力がつく。そうやって使い分けます。

3⃣コスパ重視なら、過去問は前年度のものでOK。
Q:過去問集は最新のものを買わないとダメ?
A:いえ、多少の不便を我慢すれば、前年版でも大丈夫。

もちろん最新版でビシッと揃える方が安心ですが。1年でそう合格させないのも「1次」試験。知り合いから前年版を譲ってもらっても良く、2年目で買い替える必要もそうありません。

参考:最新版を揃えるなら、こちらが優先

スピテキ、ポケテキ
→内容はほぼ変わりませんが、「古いかも・・」と思う心理的ハンデは予想以上。
「事例Ⅳ」計算問題集
→部数が少ない診断士向け問題集では、平気で誤植や誤りが。毎年改定されるなら、必ず新しいものを。
ふぞろい+全知識
→ふぞろい最新版は、「合格者の平均」を知るのにMUST。全知識は前年版でもOK?

2⃣過去問を解くなら、論点順が有利。

従い、今から買うなら同友館。理由はいくつかありますが、その最大は、

「1次」過去問を論点順に解くと、その知識がそのまま「2次」で使う診断セオリーに。

今の「2次」筆記では、周囲と異なるブレブレ答案を書いたらまずOUT。そこで「1次」出題済知識の範囲内で回答するのが安全セオリー。そして、

この知識なら、「経営」過去問のあの辺に書いてある。
それが「2次」で余計な知識を書かない、ブレーキ効果に。

あわあわ、TAC過去問でなく同友館を買わなきゃダメでちゅか?

いえご心配なく。今のTAC生なら、年度別過去問は巻末出題領域表別よりも、スピテキ頁掲載順に並べて解き直す。すると再びTAC過去問が追い付きます。

では、スピテキ頁掲載順の過去問一覧をどうぞ。
経営・財務・運営経済・情報・法務

※スピテキを毎年最新に買い替える訳にもいかず、今年は3科目分のみ作成しました。

3⃣過去問の回転学習モデル

難関資格になるほど、過去問は当てること(OUTPUT)より、正解以外の知識も増やす(INPUT)回転重視にシフト。

1~2回転目 ※俗に言う、3回転法や○×△法と同じ
  • 過去問集を1冊手に取り、順番を飛ばさずとにかく1冊解いてみる。
  • 正解したら解説をチラ見。誤答問題は正解選択肢をチラ見。
  • この時点で、誤答問題を理解しようとせず、原則放置。
3回転目
  • 3連続正答○○○の問題は長期記憶化完了。7月まで放置。
  • ×や△が付く問題は解説を読み、正解知識を確実に覚える
4~5回転目
  • 正解を覚えた前提で、正解を選ぶ。
  • 不正解の残り3択を睨みつけ、どこが間違いかを指摘。
  • すると脳が自信を付け、1問で4選択肢分の知識を入手。
参考:過去問が苦手になるパターン

なかなか合格しない方の学習パターンを見ると、なぜ過去問を先送りしたり、回転数が不十分なのでしょう?

A:過去問を解くことが苦手なため。それは問題を当てたり外したりする状態で、つまり過去問1~2周目でまだ正解を覚えていないのに、4択すべての知識まで「理解しよう」とすることが原因です。

そうじゃないよ。初見でいきなりア~エ4つの知識を「理解」できるほど、ヒトの脳の出来は良くないよ。そう、540点取る人達は、実は過去問をこう使っています。

参考:過去問を得意にするパターン
・過去問では、△理解するより、〇まず答えを覚える。
・暗記や記憶で済む問題まで、いちいち「理解」しない。
・3回連続×××、つまり「理解」すべき論点でここぞと「理解」。
・正解を覚えた後に初めて、不正解の残り3択の知識も「理解」。
・不正解と知って誤りを指摘する学習は、記憶効果が高い。

「1次」では4択×25~40数問×7科目の選択肢が。

それをいちいち、

△あのー、あなたは正解、不正解どちらでちゅか?と尋ねていたらキリがなく。
〇てやんでい、オメエが不正解なのはお天道様がお見通し。どこが間違いか白状しやがれ。

「1次」過去問は4回でも5回でも好きなだけ解いて良い。だから正解を一度知ったら、途端に強気に転じ、上から目線で解き倒す。すると1問で4つの知識が身に付き、5年分+αをやれば免許皆伝に。

※1問で4つの知識が身につくのは、主に「経営」「法務」の文章系、文系科目。「情報」「中小」など丸暗記系は正解だけで原則OK。ここは後日。

今日のまとめ

過去問集はA社が良い、いやB社がおススメ。そんな宣伝合戦は意味がない。

それはね、両者は一長一短だから。今手元にある問題集が同友館なら後で年度別、TACなら後で領域別。知識を「2次」で戦うレベルに仕上げるには、収録順と異なる方向の、タテ解きが欠かせません。

そうか、今手元にある過去問をベストと信じ、足りない所は自分で補う。

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