簿記を問わない「事例Ⅳ」があれだけ難化するのは、「管理会計」のセンスを問うため。4/11にTACの解き方第2版が発売され、Ⅳを待ちきれないあなたのためにGWはマンガで特集です。

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【一発合格まとめシート(後編)】さぁステマの出番がやってきた~「情報」

一発合格まとめシート(後編)が3/31に発売

(前編)に続き、(後編)の無料サンプルも首尾よく手にした当サイト。前回(前編)はレビューでしたが、今回はステマをすることに。

【ステマ】

(後編)は、地方独学者なら一冊買って良い。
通学生なら、学習グループで一冊あると良い。

おぉ、ずいぶん踏み込んだね?

でも本来「ステマ」とは、金銭的対価を得て、レビューを装い宣伝すること。 でも自分で書いた本でもなく、カネをもらうでもなく。一体何を「ステマ」したいの?

うん、それはね。

  • 「1次」が備える、教育機能、スキル鍛錬機能に注目。
  • 7科目の得手不得手なく、出題意図を汲んでハイスコア。
  • ハイスコアを携え「2次」に臨み、確率50%で「2次」を勝ち逃げ。

それに必要な下準備(※確立されたセオリー。非ノウハウ)が、活字になって書いてある。すると当書があれば下準備に手間をかけず、目指す「合格スタイル」が間接ステマで加速する。狙いはそっちです。

おぉ、ずいぶん大きく出たね?

はい、「545点を取ってストレート合格した秘密のまとめノート」と表紙に謳う当テキスト。実はこんな機能も。

  1. 過去問知識を領域別にイメージできるまとめシート。
  2. TACの通年講義を書きとったサブノート。
  3. 講師、ハイスコア合格者の視点で選んだ「出る順」。
  4. 分業せず1人で専業。文章のゆれがなく、わかりやすい。
  5. そして実はTACスピテキ、過去問準拠。

TACスピテキ、過去問と「競合」ではなく、併用して使える。つまり当テキストを主→スピテキを副。またスピテキ主→当書を副のどちらもOK。

大手校通学なら30万円近く払う、「ストレート合格に向け確立されたセオリー」の要点。それが2,700円で手に入る。特に地方、独学の方には、嬉しい本が出たものです。

さぁステマの出番がやってきた~「情報」

さて初学スト生の4月といえば、7科目の暗記がもう一巡。そこに今から一冊テキストを買い足す効果とは、「情報」でいえばこんなこと。

ステマ1⃣ 「情報」暗記対策のセオリー

試験ブログに繰り返し言われるとイラっと。でもこう活字になるとスッキリ。

①要するにこういうこと、と説明する

普段、情報技術に関連しない仕事をしている方などにとっては、情報技術関連の用語は馴染みがなく、なかなかイメージしにくい部分もあるかと思います。しかし、馴染みがないからといってそのまま丸暗記を使用すると、非常に負担が大きく、またせっかく覚えても忘れやすくなります。そのため、ある用語を覚えるにしても、その用語を要するにこういうこと、と自分の言葉で一度説明するというプロセスを経るようにしてみてください。そうすることで、単なる丸暗記よりは記憶が定着しやすく、また、思い出しやすくなると思います。
②、③は割愛。

④最後は暗記

以上のように、様々な工夫を行っても、最終的には一定量の暗記が必要です。そのため、まとめシートや購入特典の暗記カード用データも活用しながら、スキマ時間などを使い、知っている単語の量から増やしていきましょう。基本的に暗記科目は直前期に回すのが効率的ですが、中小企業診断士は7科目という広い範囲を扱う試験ですので、他の科目に必要な時間も考慮に入れながら、計画的に暗記を進めていきましょう。

ステマ2⃣記憶のフック~自分でまとめた「要するに」

図表やマンガ入りの「まとめシート」。これがくだらないほど忘れない。

例えば当テキストで知識インプットを済ませたら、こんなドリルをどうぞ。

  1. まとめシートに、「要するに」と一言タイトルをつける
  2. まとめシート一枚ずつの「イメージ」を浮かべる。
  3. そこに書かれた図柄や用語を、少しずつ思い出す。
  4. これが「イメージ記憶」「関連記憶」。長期記憶化し一生忘れない。

当サイトによる「要するに」の例

「情報」初学者は、テキスト前半「基礎知識」を重視し、ついでに暗記の基礎テクニックを鍛えることを基本に。
高得点阻止用の後半論点に手を出すと、学習得点効率がガクッと下がります。

他人の言葉でなく自分の言葉で「要するに」。すると「記憶のフック」になり、後で思い出しやすくなります。

  1. →5大装置が図解入り。くだらないほど忘れない。
  2. 記憶装置
    →記憶と言えばメモリ。暗記学習のヒントにも。
  3. ファイル・データ分析
    →要は拡張子の英字3文字。ここを見ると種類がわかる。
  4. ソフトウェア
    →OSの役割とは、どう動かすと使いやすいか。
  5. データベース
    →覚えるデータの収納法。上手に作れば軽く、使いやすい。
  6. データベース操作
    →DBの初歩にはエクセル。初歩のマクロを書いて納得。
  7. LAN
    →今や無線LAN、Wi-Fi全盛。でもその裏にこんな仕組みが。
  8. インターネット
    →IPアドレスやメールソフト。ここも裏にはこんな仕組みが。
  9. インターネット
    →インターネットにはTCP/IP。1マーク出るなら丸暗記。
  10. セキュリティ
    →セキュリティは日進月歩。いたちごっこかマッチポンプか。
  11. システム構成技術
    →顧客に提案するのはどんなシステム?セオリー当てはめ力で
  12. プログラム
    →プログラム言語も日々発展。歴史と思って丸暗記。
  13. ソフトウェア開発
    →いざソフト開発を受託。ここはインターンになった気分で。
  14. アジャイル開発・テスト
    →ソフト開発だって組織学習。「テスト」は単なる用語の暗記。
  15. 開発管理
    →一見大事そうだけど、あんまり出ない。
  16. 経営情報管理
    →今実際に使われるIT。用語レベルでさっさと暗記。

全16枚の「まとめシート」。これに一言ずつ「要するに」と自分でまとめると、出題側が何をさせたいかの意図が手に取るように。

ステマ3⃣ 「情報」知識で、暗記の仕組みが手に取るように。

まとめシートを使い、くだらなく簡単に。するとあるイイコトが。

当シートはTACスピテキ準拠。するとこう思い出す。

  • 前半の基礎知識は不変。ここを重点的に覚えて稼ぐ。
  • 後半は有為転変。試験上も当てづらく後回し。

そして、「情報」前半の基礎知識のまとめシートや見出しを大括りに眺める。

コンピュータの情報処理って、ヒトの暗記の仕組みに似てるよね?

そう、暗記3兄弟のトップバッターが「情報」なのは意味があって。「情報」を深く鋭く学ぶと、暗記のメカニズムに詳しくなり、苦にしない。そして基礎の知識が増えるほど、応用力を磨く機会も。

「1次」540点を叩き出し、ついでに「2次」勝ち逃げをするメカニズム。

それを合格セオリーとして、文章で説明できる時代がやってきました。

今日のステマまとめ

当サイトには珍しく、今日はちゃんとしたまとめを。一発合格まとめシート(後編)には、例えばこんなメリットが。

  1. 大手受験校の「科目別の学習セオリー」を格安で入手。
  2. コンパクトな「まとめシート」が記憶のフックに。
  3. 暗記を素早く乗り越えると、科目設置の狙いが見える。

当書が売れても当サイトには直接何のメリットもないけれど。

545点取る合格スタイルは文章化することができ、
②文章にすれば誰でも参考、真似できる
③すると確立済のセオリーの話は省き、ブログの議論がより発展。

わずか2,700円で最新理想の「合格セオリー」を入手。そして何より、試験ブログにありがちな「余分なコト」「自分の主張」が書いてない。これは特に地方、独学の方には、嬉しい本が出たものです。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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