【ほっこりストレート】視覚で磨く合格センス(後)

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Q:この試験、なぜ合格バーが年々上がるの?

A:得点開示+再現答案が進化し、昨年の合格答案が今年の競争スタートラインになるから。

具体的には「合格さえすりゃ言い放題」など、今は昔。

甲さん:70・70・70・70=280点合格の再現答案
乙さん:55・55・55・80=245点のボーダー合格

合格答案は「ふぞろい」、いや「おそろい」? そんな議論は周回遅れ。高得点甲さんの成功体験を下敷きに、周囲が工夫を加え、さらにパワーアップ。

今時のスクールも、チューター制度も、その程度の組織学習は朝飯前。さらにバネを利かせて先を争う。試験ブログの質の向上からだけでも、そう読み取れます。

おっと、初学スト生が今からその競争に加わっても、そう勝てない。そこで今日も4つのグラフでセンスを磨きます。

視覚で磨く合格センス(後)

2⃣この試験は誰が合格? 合格努力・実力通りには決まらない。

解説

診断士試験は、20%×20%=上位4~5%が受かる試験!だからボクたち合格者のノウハウでアナタも合格!

そんなセールストークが横行したのも、今は昔。

努力・実力ある方がバンバン落ちる一方、
ふとした工夫次第で下位から逆転合格。

もし総受験者の上位4~5%が順当に受かる試験なら、皆こんなに苦労しません。

3⃣平均合格所要年数=2.54年。このデータのウラにあるのは?

データ:合格者の学習所要年数 (LEC調べ)

解説

この円グラフから、合格所要年数を単純計算すると2.54年

Q:では平均2.54年勉強すれば、ボクも晴れて診断士?
A:いえ、違います。この統計は合格者のみの平均で、不合格者、受験継続断念者を含んでいません。

当試験は平均2.54回受けると合格!? まさかそんな勘違いはしない筈ですが、数字の出し手とは、自分に都合のいい数字から出すもの。不都合な数字は表に出てこないので気を付けて。

4⃣複数軸のスキルを比較するにはレーダーチャート

解説

当試験は、「1次」7科目に「2次」4事例。その総合力が問われます。受験が長引き、

「1次」は420点取れば良い。←今からでも間に合います!
「2次」は240点取れば良い。←最後まであきらめない!

それ間違いではないけれど。不得意科目を残し凸凹した状態で受けると、出題傾向変化に弱くなるので、気を付けて。

5⃣60点試験と4:4:2の黄金比

解説

当試験は、「1次」「2次」ともに60点=上位20%で合格させる試験。そこで受験者を平均50~55点で正規分布させるため、出題難易度には4:4:2の黄金比があります。

ABランク CDランク D’Eランク
テキストレベル 悩んで当てる
最後の2択
高得点阻止の
捨て問
40点
10マーク
40点
10マーク
20点
5マーク
×80%当てる
=32点
×50%当てる
=20点
鉛筆を転がす
=4~8点

つまり60点が合格ラインの試験では、合格点はこう取ります。

  • 易問ABランクは8割以上、
  • 合否分かれ目CDランクは5割以上当て、
  • 捨て問D’Eランクは鉛筆を転がす。

これは「1次」に加え、「2次」でも使えて便利です。

今日のまとめ

「2次」試験は一般に、ちょっと大人の国語の試験。

例えば「春秋要約」。これはもちろん効果てきめんですが。もしそれを合格ツールと信じ、数年単位でやり続ける方が多いとすれば。

国語より、数字の強化で頭一つ抜けよう。

そう逆手に考える初学スト生が現れるのは不思議ではない。

画像:学校法人桐朋学園

だって当試験、競争ルールが根こそぎ変わり、「周囲と同じコトをやって安心すると」出題側に狙い撃たれて8割落ちかねない。

ぶるぶる。今最良の「2次」対策とは、目を皿にして280点の再現答案を探す。そこがスタートなのかも知れません。

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