おベテの暇つぶしの道具に使われ、世間の役立たずどころかノロマ扱いでしかない、診断士Ⅳ固有の電卓パチパチ勉。その真逆で「Ⅳ」CVP~NPVを猫でも得意化するのが、今回のGW特集5回シリーズ「マンガでわかる管理会計」です。

A経済学

【経済(予習)】「石川の経済」~日常会話で実感に訴えるわかりやすさ

診断士には「石川の経済」があるじゃないか。

画像:フリーラーニング

診断士合格といえば、通学や格安通信に負けじと独学が増加。それは与えられたカリキュラムをこなす「受け身」を捨て、自分に合った学習法スタイルを決める積極性が、出題側から高評価を受けるからなのでしょう。

そんな仮説を立てると、受け身な周囲に二歩も三歩も抜け駆けできる。それが「経済学」を学ぶメリットですが、有償テキスト+YouTube無料動画なる、独学者にピタリな学習スタイルを確立したのが「石川の経済」です。

日常会話で実感に訴える講義のわかりやすさが、絶大な支持を得る。そんな講義を、独学者の独占では勿体ない。当記事一つで、そのさわりを紹介します。

【経済(予習)】「石川の経済」~日常会話で実感に訴えるわかりやすさ

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序論①:「経済」でつまずきやすい理由"]

「経済は理解が大事」。よく聞く台詞だがこれは要注意。誰だって「理解して解きたい」のであって、理解できなくなる根拠の特定が先。

つまずきやすい理由
①タテヨコのグラフの意味の理解が前提。
②仮定→結論→次の仮定の繰り返し。順を追った理解が前提。
③解法で解ける問題、応用が必要な問題が混在。
④この結果、一度つまずくとどんどんワカラナクなる。

「経済」で理解につまずくと、こう考えがち。

過去問が解ければいいや 。

だがスピ問レベルならともかく、「経済」過去問は奇問難問揃い。その結果。

他の科目と合わせて420点取れればいいや。

多年度合格はいざ知らず、スト合格を狙うには「考えるのを止めた」らOUT。思考停止に陥らないよう、

「経済」はまず理解を進め、次に過去問でOUTPUT。

と説くのが「石川の経済」の序章・・、という所まで初日で読めば上出来でしょう。

序論②:「石川の経済」の特徴は、わかりやすさ

1⃣全体像(フロアマップ)と思考の順路を提示

受験校テキストが1次元(線状)とすれば、「石川の経済」は2次元(地図状)。かつ順路が示してある。以下に図解。

2⃣グラフの意味・理解を重視

グラフ重視は受験校テキストも同じ。だが図解の的確・正鵠さが段違い。例えば「限界」と「平均」の違いなら、図解で一発(速習!マクロ経済学 P.22)。

3⃣用語の定義が正確(索引で辞書代わりに使える)

受験校テキスト・問題集が「過去問を解く」ことに重点を置くのに対し、「石川の経済」は経済学の理解自体に重点を置く。だから索引から論点に戻ることで、前後関係をつなげて理解しやすい。

4⃣仮定・過程と結論が明確(どちらを知りたいかで、拾い読み可能)

「石川の経済」では、結論を四角囲いで示し、本文でその仮定・過程を解説。結論を知りたいのか、理屈を知りたいのかで、どこを読めば良いかが明確。

へぇ、さすがネットの口コミ評価No.1。わかりやすさに定評があるのは本当らしいぞ。

はい、そこで「経済」の学習法をお探しの方なら。以下の「さわり」も続けてどうぞ。

■■ここからテンプレ■■

ベテやふぞが過去問の答を必死に覚えてその小さなオツムを固くする隣で、柔軟な話題にさっと答えてタイムマネジメント力をダダ上げする【過去問RTA】。世間の誰も気づかぬ内に、今年R6の「2次」対策は既に春爛漫の満開モードです。

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