【運営】スピテキ斜め読み #8物流・輸配送管理

【運営】スピテキ斜め読み #8物流・輸配送管理

ブルウィップ効果とは。

画像:Wikipedia

  • 手元の小さな変化が鞭(ブルウィップ)の先では大きな変化に。
  • 転じて需要の小さな変化が供給側の大きな(悪)影響に。
そして試験の世界では。

試験出題のふとした変化が、受験界挙げての大騒動に。

  • H28「1次」の難化
    →うは、「1次」は7科目全て受けないとヤバいでちゅ!
  • H29「2次」合格スタイルの変化
    →うは、もうノウハウ合格なんて到底無理でちゅ・・。

診断士試験は、年1回の国家試験。過去問こそが来年の合格ヒント。当サイトを含め、皆が目を皿にそう探し回るのですが。

試験委員が、そんなに難しく考えるかな。
受験側が勝手に大騒ぎしているだけでは。

そんな「識者」の声もあったりします。へぇそう? では「2次」には出ないけど、物流用語の斜め読みをどうぞ。

「運営」#8物流・輸配送管理

重要問題

スピテキ斜め読み~重要度ミシュラン

スピテキ各論点は、重要度S~Cを頭に振って、内容を読み進む。

S論点:
最初に暗記、次いで理解しておく最重要論点。「1次」で毎年問われ、「2次」では自分なりの理解で使いこなす。スト合格狙い時の「知識の差別化」実現ツール。
A論点:
必ず暗記しておく重要論点。「1次」で毎年問われるが、「2次」では問われない、または一般常識で対応すれば良く、講義で教わる通りの理解でOK。
B論点:
余裕があれば暗記しておく出題領域。昔よく問われたが最近の出題トレンドから外れたもの、またはS~Aランクのサブ論点。時間的に理解するのは非効率で、先送り直前丸暗記でOK。
C論点:
C論点とは、過去出題があったため営業上収録された知識。追い掛けたらキリがないので、過去問の答えだけ読んでおく。

 

このS~C分類は診断士講座に限らず、多くの資格講座、スクールで使われる手法です。

スピテキ重要度S~Cランク表はこちら

S論点 頻出+理解=2次論点 ★ココが重要★

(2)物流ABC

  • 本日のSランクはここ1点。「事例Ⅳ」計算問題の出題可能性があるから、

1次「運営」過去問で定性情報、
「財務」対策やイケカコで定量解法を、理解・体得するまで確実に。

  • さらりと書くと、安くて重たいもの(例:ミネラルウォーター)から高くて軽いもの(羽毛ふとん)まで扱う物流センターでは、発生するコストを「簿記2級」の如き単一基準で賦課、コストダウンするとあちこちから文句が出る。しかも物流の世界には、ホワイトカラーと少々異なる喧嘩っ早いお兄さんの姿もちらほら。
  • そこで彼らが(苦手とするため)納得しやすい方法が、数字を駆使する物流ABC。例えは悪いが、「ビジネス数字に強い」とは、数字で騙す側⇔騙される側の立場の違い。物流ABCあたりをスラスラ解きこなすのが、「騙す側」のセンス。原則毎年1マーク出題。
A論点~頻出+暗記

2物流戦略
2卸売業の物流体系および特徴
(3)卸売業の物流の倉庫内作業

  • 物流論点は、毎年3~4マーク問われ、①物流ABC ②物流センター(形態とセンター内作業) ③輸配送管理の各1マークは鉄板。モノを売る営業職なら何かしら仕事上関連するし、実務経験がなければ何かビデオ等の補助教材を探し、センター内作業のあらましを知っておけば1マーク正解。

2一括物流システム
1一括物流
2一括物流センター(DCとTC)
3その他の物流戦略
1共同輸配送
(1)共同輸配送の種類
2巡回集荷
3ユニットロード
4一貫パレチゼーション
6ロジスティクス関連用語
(1)ディカップリング・ポイント
(5)ブルウィップ効果

  • 大括りには、これら「輸配送管理」の中からもう1マーク出題。

「一括物流」は物流の主役が卸売業→小売業に移っている背景
「共同輸配送」は物流コストダウンが企業の競争力になる背景
「ブルウィップ効果」等は、ボクはちゃんと勉強しました!とアピールできる背景からの出題。

B論点~暗記

1物流機能と物流の基礎知識
1物流機能
2物流におけるトレードオフの関係
2物流ネットワーク
1物流チャネル
2物流拠点配置

  • 特に出題されないが、学習の前提となる基礎知識。覚えなくても得点には直接影響しない。

1卸売業の物流戦略
1卸売業の物流の現状と課題
(1)卸売業の定義
(2)卸売業の社会的役割
(3)卸売業の現状
(4)卸売業の課題
2卸売業の物流体系および特徴
(1)卸売業の物流体系
(2)卸売業の物流の特徴
3卸売業の物流センター構築戦略
(1)汎用型
(2)業態対応型
(3)企業専用型

  • 世の中および官公庁が考える一般的構図として、

小売業=バイイングパワーを活かした悪の大手企業、
卸売業=法を使って保護すべき善良な中小企業のイメージ。
公正取引委員会の活躍、下請法などの詳細は「中小」で学ぶので、「運営」では卸売業者の視点で物流業界の現状や課題、将来戦略を考えていく。

5ロジスティクス
(1)ロジスティクスの2つの定義

  • 過去に出題あり?今の出題構成上は出題される可能性は低く、念のためチラリと知っておく。
C論点~おまけ

(2)リバース・ロジスティクス
(3)グリーン・ロジスティクス
(4)モーダル・シフト
(6)ハブ・アンド・スポーク・システム
(7)3PL

  • 診断士試験は、満点を取らせない=原則80点満点で作問。そのため、妙に細かい知識を問いつつ、一般常識で正解できるクイズ問題であることも多々。
  • よって、過去問出題済の知識を全て覚えようとすることは非効率。

今日のまとめ

診断士試験の世界では、試験傾向を少しいじると合格者層がガラリと入れ替わり、受験界を挙げて上へ下への大騒動。でもね。

その原因って、ごく些細なことかも知れないぞ。

そう疑う力があれば。ブルウィップ効果で「運営」1マークをいただきです。

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