【財務】スピテキ斜め読み#5 証券投資論 +エクセルノート

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ファイナンスはエクセルでスラスラ。

スト合格者とそれ以外の違いとは?

A:エクセルでスラスラ解くのが最速合格。
B:鉛筆で毎日コツコツ解くのがそれ以外。

なぜそうなの?

A:限られた時間で合格実力に届くスピード感が最速合格。
B:合格待機の一年間をどう暇つぶしするかがそれ以外。

へぇ、案外そうかも? そこで今日は「証券投資論」のスピテキ設例をA4一枚のエクセルノートに。

こちらから自由にDLください。

それでは、ファイナンス後半「証券投資論」の斜め読みです。

スピテキ斜め読み~重要度ミシュラン

スピテキ各論点は、重要度S~Cを頭に振って、内容を読み進む。

S論点:
S論点とは「2次」で問われる、つまり理解して使いこなす知識。しょっちゅう出てきて自然に覚えるので、覚えた後で理解に進む。
A論点:
A論点とは、1次「財務」で問われるが「事例Ⅳ」では使わない知識。問題を解きこなし、答え方を思い出せればそれで良し。
B論点:
B論点とは主に簿記知識。1次「財務」でもあまり問われず、「事例Ⅳ」には出てこない。過去問題数が少ないため、講師が言ったこと程度はメモしないと、本試験で太刀打ちできない。
C論点:
C論点とは、過去出題があったため営業上収録されたり、逆にBS項目にあるが「財務」「Ⅳ」では出題されない知識。追い掛けたらキリがないので、過去問の答えだけ読んでおく。

 

このS~C分類は診断士講座に限らず、多くの資格講座、スクールで使われる手法です。つまり、

  • 出題範囲が広範なため、
  • テキスト全てを覚えるのではなく、
  • 試験に出る、大事な所から押さえる。そのために優先順位を付けるのですね。

まずは大きな分類別に。

論点S~Cランクの詳細は、ダウンロードセンターのPDFを参照ください。

論点 評価 一言で
#5 7証券投資論 個別証券のリターンとリスク ★☆☆
ポートフォリオのリターンとリスク ★☆☆
共分散と相関係数 ★☆☆
CAPM ★★★
デリバティブ ★★★

S論点 頻出+理解=2次論点 ★ココが重要★

2個別証券(危険資産)のリターン
証券投資論では、「ハイリスクハイリターン」の根拠をまず学ぶ。ところでリターン=期待収益率。期待収益率=3つのシナリオでの収益率の期待値。診断士試験のあちこちで頻出する「期待値計算」はここでがっちり学ぶ。

3個別証券(危険資産)のリスク ☆超重要
→証券投資論では、リスク=危険と訳さず、「ブレ、ばらつき」と訳す。理屈は後で良いので、

期待値計算→偏差→偏差2乗→更に期待値計算→√で戻して標準偏差

この手順を何度も計算して体得。おまけで以下を理解。

①3シナリオの収益率がばらつくほど、標準偏差が大。
②標準偏差の大小で、どれほどばらつくか=リスクを一目で比較可能。
③二乗して√で割るのは、偏差が±になる影響を避けるため。

1ポートフォリオのリターンとリスク ☆超重要
→ポートフォリオ理論とは、複数証券の組み合わせでリスクを下げ、リターンを上げること。その初歩を学ぶため、△複数証券でなく、○2証券に絞って考える。騙されたと思い、テキストの指示通りにポートフォリオの期待収益率(リターン)・標準偏差(リスク)を計算。2証券を組み合わせると、

標準偏差(リスク)を下げ、そこそこの期待収益率(リターン)が狙える。

ここを理屈で納得するか、単に暗記で通過するか。その数字に対するセンス(感度)がファイナンス学習の岐路。

2効率的ポートフォリオ
→グラフ見るより、エクセル自力で計算して納得。自分なりのストーリー仕立てで理解すると、一生忘れない。

・P.182の例で、A証券はハイリスク・ハイリターン。
・B証券の組み入れ比率を増やすと、リターン・リスクが両方下がる。
・リスク下降が底を打ち、リターンが下がりリスク上昇に転じる。
・ハイリスクローリターンは魅力なく、その組み合わせは採用しない。

1共分散
2相関係数
→2証券でポートフォリオを組むなら、極力逆の動きをするA+B証券を選ぶ。その理屈の説明が共分散と相関係数。A、B証券の偏差を掛けた加重平均で求め、逆の動きをするほど値がマイナス。共分散と相関係数ρとは、

値マイナス→リスクが下がって一定リターン→メシウマ

電卓必須な計算問題は出ない。だから理屈がわかれば良く、もし迷っても他論点に被害はないので気にしない。

3相関係数とポートフォリオ効果
→計算問題は出ない。相関係数は最大1→最小マイナス1。最小になるほどローリスク→メシウマ、程度のイメージでOK。

2CAPM ☆超重要 Capital asset pricing model
→証券に求められるリターンは、β(市場全体と比べた当該証券のリスクの尺度)に比例。使い道としては、企業価値評価に使う割引率の決定。試験対策としては、y=ax+bの一次方程式で解く。

(1)ドル買い・円売りの先物為替予約
(2)ドル売り・円買いの先物為替予約
→輸出入企業が持つドル建て売掛金・買掛金は、為替の動きで利益変動(リスク)。そこで手数料払って決済レートを先に決めるのが為替予約。輸入企業(例:石油)はドルを買い、輸出企業(例:自動車)はドルを売る。

(1)コールオプション
(2)プットオプション
→為替に加え、原油や株式など様々なものを将来一定価格で取引する権利が売買。断士対策上は、「儲けるためでなくリスクを下げるため」「売り手でなく買い手」。理屈より図でイメージすると一旦忘れない

2通貨オプション
→診断士なら中小の製造業相手→売掛金で将来ドルが入金→「ドル建てのプットオプションを購入」でFA。

A論点~頻出+暗記

1安全資産を含む効率的フロンティア
→CAPMを説明する一歩手前の知識。読み物程度

B論点~理解

1資本市場の考え方
→資本市場では、売り手⇔買い手が交渉し、最適な価格で取引が成立。「経済」で教わるのでここはさらっと流す。

2投資対象の考え方
→証券投資の対象は、安全資産(ノーリスクローリターン⇔危険資産(ハイリスクハイリターン)の組み合わせ。この組み合わせの妙をこの章で学ぶ。

4リスク回避的投資家
→診断士試験上は、「投資家はリスクを嫌う」。詳しくは「経済」で学ぶ。

1先渡取引と先物取引
→先物取引は良く聞くが、先渡取引はあまり聞かない。用語程度。出ない。

2為替先物予約による損益と直物による損益を合わせたネットの損益
→先物取引による損益をどう記帳するかの簿記論点。出ない。

1金利スワップの意義
→変動金利のリスクが嫌なとき、手数料を払って固定金利に変えることができる。でも出ない。

C論点~おまけ

2通貨スワップの意義
→国際金融の世界では、異通貨の債券債務を取り換えっこすると何かイイコトが起きる。でも出ない。

今日のまとめ

エクセルを使うと、偏差・分散・標準偏差から共分散・相関係数まで、A4一枚でスッキリ。

そして電卓パチパチ⇔エクセルのどちらが自分の理解に向くか。それは過去問を解き、自分で決めるのが良いでしょう。でもね。

電卓パチパチに限らず、エクセルスラスラでもOK。

古い思い込みを捨て、やり方をそう分散してみる。すると何かいいコトが起きる気がします。

 

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