【Ⅳ速報3】計算問題は別解OK (注:辛口あり)

【Ⅳ速報3】計算問題は別解OK (注:辛口あり)

合格スタイルに加え、正解さえ多様化?

「事例Ⅳ」ショックと言われた日曜から2晩が明けて。「あれ、オレもしかしてイケてる?」そう前向きに捉え直した方に、さらに朗報。

H29「Ⅳ」第2、3問の計算問題には別解を認め、
極端には別解と正解が同点になる可能性。

根拠:計算問題は別解OK

例えば第2問(設問3)には、①27円未満説 ②20円未満説の2つがあります。仮に①が正解としても、②にも部分点または①と同じ点が与えられる可能性が十分あります。

  • 計算条件を文章で与える以上、解釈が割れるのは止むなし。
  • 従来は、「出題者と異なる解釈をする方が悪い」とされた。
  • ただそれが何年も放置され、むしろ悪用するような出題も。

H29で言えば、①第2問変動費(試運転⇔商用)の扱い ②第3問 X1年旧機械除却損の扱いは、読み方により含める⇔含めないどちらにも解釈できます。

第2問、第3問のこの「制約の甘さ」には意図的な臭いを感じます。

そういえば当試験における「2択」とは、

△:どちらか一方が間違いというより、
○:どちらも正しく、自分がより正しいと思う方を選べばOK

でしたっけ。このとき、

A:計算結果を当てることに血眼
→ボクの答えこそ正しいのでちゅ!=いつまでもお子ちゃま。
B:計算過程が合えば別解OK
→解釈次第で計算結果が異なって良い=オトナの割り切り。

 

そして第2問、第3問の題意を思い起こす。
第2問→問いたいのは、
変動費の処理<直接原価計算+CVPを扱えるか
第3問→問いたいのは、
除却損の処理<取替投資を差額CFで扱えるか

そこで計算結果への配点より、「問いたい所を押さえているか」の部分点のウェイトを上げる。そんなオトナの採点基準に期待したいですね。

辛口まとめ~問題集を解いて答えを覚える学習の限界

診断士「事例Ⅳ」は、教える方も教わる方も間違いだらけ。

H29「Ⅳ」は難問だけど部分点アリ。そう示したことに免じ、辛口を一言。

「事例Ⅳ」の指導・対策は、計算結果の当てっこばかり夢中で、
理論や理屈をほったらかしにしすぎ。

つまり、指導側の力量が無さすぎ。具体的には、

・イケカコを筆頭とする難問を相手に、
・電卓パチパチ叩き、答えを当てさせてご満悦。
・2周3周やって飽きたら、ハイ、次の問題集。

そうじゃないよ。「計算問題を当てる」より、「計算問題を当てたら」「なぜそうなるかを周囲に説明できる」理屈が大事。「事例Ⅰ~Ⅲ」では既に当たり前のことが、「Ⅳ」でも当たり前に。そうなるにはまだまだ時間が必要かしら?

ポチっと押して「アイデアいただき」。
スッと爽やかにページが閉じます↓

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村

    K事例Ⅳカテゴリの最新記事