クリック(応援)お願いします。
にほんブログ村
教室講義のライブ感。
画像:TAC診断士講座ブログより
近年、診断士「1次」の出題が変化、拡大傾向にあるため、受験校通学より独学の方が有利とする意見があり、当サイトもそれに賛成です。つまり、
A:旧来の通学スタイル →広範な知識をINPUTしてから、問題集でOUTPUTする |
B:一般的な独学スタイル →過去問を最初に解き、足りない知識をテキストで補う |
出題範囲の拡大傾向により、旧来のAタイプより、合格GOAL感を先に掴むBタイプの方が有利になっています。だがどっこい、
- 「2次」担当講師が「1次」講義も担当することで、
- 「2次」の最新傾向を踏まえ、優先順位をつけて「1次」を教える。
- そこを上手に使うのが、通学型スト合格者の「最速パターン」。
当サイトは、通学⇔独学を問わず【2018年ストレート合格を目標】にする方向けに、これから1年最新のコンテンツを、「スト合格者の間に伝わる口コミ」形式で紹介していきます。
また当サイトはTACスピテキ・スピ問・過去問準拠に加え、以下2点の様にあたかも、「今日の教室講義で、いいコト聞いたぞ」的なライブ感が特長です。
ライブ感1⃣ 教室講義で教わるハナシ
例えば、「1次」⇔「2次」の違いならこんな話も。
「1次」 | 「2次」 |
教養課程 暗記学習 計画力 必勝パターン 成長戦略 独学可 |
専門課程 知識の使い方 現場対応力 多様性 競争戦略 組織学習 |
「1次」
診断士になる教養課程と考えましょう。暗記学習をこなす計画力を求められる一方、暗記には必勝パターンがあります。試験に合格することを目的化せず、7科目の知識を広く学ぶ成長戦略と捉えれば、独学でも十分合格できます。
「2次」
診断手順を学ぶ専門課程と考えましょう。知識の使い方や現場対応力を磨きますが、そのやり方は人それぞれ多様性があるほど良いとされます。最近は答案自体で差がつきにくいため、その競争戦略は、周囲と手を組んで自分の実力以上の力を引き出す、組織学習にシフトしていますね。
ライブ感2⃣ 講義以外で教わるハナシ
スト合格者なら、ほぼみんな予習してるんだよね。
そんな事実が生徒に知れたら、「予習不要」の建前が崩れ集客に影響。だから講師には箝口令が敷かれ、講義中にはこんな表現に。
1科目の終わりには、養成答練があります。
トレーニングや過去問は「早めに解いておきましょう」。
いえそれ違うから。最近の「1次」が通学<独学有利と知り、そのいいトコ取りで「過去問を解いて講義の予習を兼ねる」。それが最新最速のスト合格スタイル。
TAC過去問
体系的な講義受講と並行して使う前提で、5年分を年度別に掲載した、主に通学生向けの過去問題集。TACデータリサーチによる正答率A~Eによるウェイト付けと、解説がテキスト以上に妙に詳しいことが特長。キャッチコピーは「最速合格」。
同友館過去問
過去問の答えを覚えれば合格できることに注目し、10年分を論点別に掲載した、主に独学生向けの過去問題集。テキスト代わりに論点順に解き進める他、重要度A~Cを付し、とにかく収録量が多いことが特長。キャッチコピーは「過去問マスター」。
今日のまとめ
へぇ、スト合格者の間に伝わる口コミか。それがすべて無料でいいのね。
はい、口コミは無料の方が、良い情報が集まりやすいからです。
アナタだけにそっと教える有料口コミ?それが欲しい方は、そちらへどうぞ。もっともTACスピテキ・過去問準拠では、多少のステマ臭を感じる方がいるかもですが、それはTACが数多くのコンテンツを無料公開しているからです。
そうか、無料にするとネットワーク外部性が働き、
デファクトスタンダードを獲れるからだな。
今日は受験校教室講義のライブ感の話。では、過去問題集にデファクトスタンダードはあるのかしら?
クリック(応援)お願いします。
にほんブログ村