【まだ5週あるのでそもそも論】外段取りの争点シフト

【まだ5週あるのでそもそも論】外段取りの争点シフト

そもそも論=外部の論理。

試験を自分で受けていると気づきにくいけど。外部から観察すると、この試験の勝ち方は2通りあって良い。

A:1年、2年じっくりかけ、診断士として本来の勝ち方。
B:何だか良く分からないけど、好き勝手に暴れてなぜか合格。

この両者、どちらが良い・悪いでなくどちらも正。

たまスト合格なんておかしいよ、なぜ奴らが合格するんだよ。いえいえそれはこの試験、「1次」さえ通っていれば合格させる大義名分は十分。そして診断士を名乗らせたくない奴から順に落とす。

  • 相手の話を聞かない奴は落とす。
  • 自分が正しいと吹聴する奴は落とす。
  • 自己主張が強く協調性のない奴は落とす。

ところがこれを何年もやると。

  • 自分で考えようとしない
  • 他人と同じことさえ言えば安心な
  • 金太郎飴のような合格者だらけに。

すると今度は初見パターンでびっくり問題。「外部適応力」「現場対応力」を求める手のひら返し。そして合格スタイルは、こんな感じの2通りに。

ノウハウ合格
→既存出題パターンに対応するシングルループ学習
※初見問題は、「最後まであきらめない!」対応で。
人それぞれ合格
→既存の枠組みを捨て変化に応えるダブルループ学習
※初見問題は、「あきらめる事態にならない」対応で。

 

その行動は、何のために行っているのでしょうか。その前提になっている「普段、当たり前として考えていないこと」は何でしょうか。ダブルループ学習はこの隠れた前提に気づくことのできる、優秀な学習法です。 出典:MANABI CREATE

ダブルループ学習を一言でいえば「そもそも論」。試験合格を目的に、「考えるブレを省く」学習が続くと、「そもそも論」が嫌いになるから気を付けて。

昨年起きた変化=争点のシフト

さて80分しかない「2次」筆記。時短+考えるブレを省くため、解答手順をノウハウ手順化するのは常套手段。

だがどっこい。シングルループ=ノウハウ集めに夢中だと、H28「事例Ⅲ」のような傾向変化・採点基準変化への対応に乗り遅れ。昨年「Ⅲ」のヤバさに誰もが気づくと、「2次」の争点は、

あきらめる事態にならない。
=「初見問題への現場対応力」に当然シフト。

む、なんだこの図は。今日は謎かけ的に3点補足。
  1. 開示得点付き70点答案により、「書く」差別化は難しい。
  2. そこで80分で解けない量の文章を解くための争点が、
    A:考え方のパターン化を進めるアプローチ
    B:解答要求のパターン化を進めるアプローチ
  3. アプローチA⇔Bは両立せず、争点化。
    ※B解答要求をパターン化すると、用意したパターンを使って回答するだけ。=いちいち考えない。

いや違う!初見の出題パターンで頭が真っ白。だからボクたちは考え方をパターン化するのでちゅ?

いやだから。そこで考えることを諦めるから、苦節幾年シングルループ。「合格者の上半分」が(今のところ無意識に)やってる「現場対応力」とは、

△初見問題を考え抜いて解くというより、
○初見問題は手近な勝ちパターンに当てはめ解いたふり。

そこそこ近いパターンに当てはめると、後はマス目に書くのは与件の根拠か一般知識。そう割り切ると難しくはないのですけどね、この試験。

そもそも論=ダブルループ学習まとめ

そもそも論=外部の論理。「2次」筆記とはメンド臭い試験で、

△80分では解けないため、外段取りノウハウ化を求める一方、
○「考えない」合格行動を嫌がり、トンデモ初見問題を出題。

従い、合格努力・実力が高い方ほどどこかで割り切り手を抜いて、「変化に対応できる余裕」を作らないと、恐ろしいほど落ちやすい。

合格する方法を探すより、落ちないことを考える。そう割り切ってしまうのは、やはりまだまだ外部の論理?

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