【口述試験活用】2次正解の使い方

【口述試験活用】2次正解の使い方

頑張って あんなに書いても 低得点

初学スト生の事例演習がⅠ~Ⅳまで一巡し、答案が実際に返却されると。

一生懸命考えた書いた答案ほど、驚くほど低得点

で返却され、びっくりすることが毎年起きる。

でもそれピンチでなくチャンス。
  • 同じ演習事例で、60~70点取る答案がある。
  • それを何らかの手段で入手し、マイ答案と比較。
  • 60~70点答案の加点箇所が、次の演習での目標。

これを演習の度に繰り返す。すると初回事例の得点が低いほど、「自ら考えた解答の型」が安定し、実力が伸びるぞ。

「箇条書きを使う、使わない」に悩んだ時は。

「2次」筆記の60~70点答案を首尾よく入手し、まず真似を進めると。

  • 人並み答案で箇条書きが多用される反面、
  • 受験校指導では箇条書き多用は戒められる。

そこで、自分なりの対応基準を決め、次の演習に進む。

【対応基準(案)】
・箇条書きを使わず書ける設問では使わない。
・解答構成が浮かばない時は、箇条書き列挙で逃げる。
・慣れてくると、箇条書きで因果のある文章を書ける。
箇条書きのメリット、デメリット

箇条書き本来のメリットは、およそ以下2点。

ただ「理由は、①~、②~、③~」と書く、「診断士体」と言われる独特の文体は、単に並列列挙でなく、因果を含む文にも使います。

理由は、①学校アルバム事業の経営資源を分散化し、人材・ノウハウ・技術・情報共有のため、②事業責任を明確にするため、③学校アルバム事業への依存体質を意識面も含めて改善するためである。
出典:一発合格道場 H28合格者再現答案より

始めは「オヤ?」な文章ですが、読み慣れると点を入れたくなる。そこで答案相互採点を通じ、使いこなす手がある。

デメリットは、箇条書きの文章ばかり書いていると構成力が鈍ること。そこでメリ・デメを意識し、場面に応じ使い分けると効果的だぞ。

過去問分析ストレッチ~口述試験分析

そうか、そんなことか。

要は読み手が読みやすい、加点しやすい文章を書く。
そのためには高得点答案を探し、箇条書きも厭わない。

事例演習の点が低ければ、自力の改善より、「高得点答案を探し、良い所を盗む」と早い。ただそう割り切るには少し時間がかかる。そこで周囲が追いつく待ち時間を活かし、「口述試験分析」で後半戦に備えたストレッチを。

1⃣分析力の違いはどこから来るの?

ネット記事によると、分析の手順は案外簡単。

  1. データを抽出する
  2. データを並び替える
  3. ★データをグループ化する
  4. データの性質を知る
  5. データとデータの関係性を知る

1,000の合格椅子を目指し、全国5,000人が競争するとき、元ネタは同じ「直近過去問5年分」(人によって10年分)で差がつかない。差別化するなら、

3. どうグループ化するかの分類基準

2⃣グループ化の分類基準

「2次」筆記では、問題分析に使うグループを「レイヤー」と呼ぶ。

「レイヤー」の意味は、受験校で習った通りでOK。一言でいえば「1次」知識のもくじ。

  1. 全知識
  2. 受験校「2次」対策知識テキスト
  3. その他「2次」参考書
  4. 過去問題集

自分が使いやすいことが最優先。もくじ自体は借り物⇔自作どちらもOK。当サイトは以下の様にチャート化して使う。

※体系自体は2009年当時。最新にupdateしてお使いください。

3⃣「2次」口述試問の分析結果

以下の表は、TAC過去問付録の「口述試験問題例」を、上記分類に沿い、プロットしたもの。例えば「事例Ⅰ」なら、こう分析。

  • 大本命の「組織構造」「行動」は、口述試験では聞きにくい。
    →一般論で答えちゃうことができるからだぞ。
  • 構造分析、事業構造など、A社の個別事情は聞きやすい。
    →ここを間違うと、助言を誤るからだぞ。
  • 評価、雇用など「人事面」の施策は年によりバラつく。
    →深く聞かれて慌てない様、準備しておくぞ。

ふうん、口述試験問題ひとつでも、レイヤーを使うだけでいろいろ見えてくる。ここが後から大事な点数差に。

今日のまとめ

「2次」筆記の合格実力到達はごく易しい。独学者ならふぞろい採点をすれば良く、通学生なら演習事例の返却後、

自分の答案⇔60~70点答案の違いを比較。

するとこの時期の点数差=「60~70点答案をしれっと入手」する情報探索力と言ってよい。口述試験問題に目をつける着眼力もその一つ。

当試験、「単に合格」するだけでなく、多様なスキルを磨ける所が魅力だぞ。

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