【留意点】立っている親の上手な使い方

【留意点】立っている親の上手な使い方

立っている者は親でも使え。

急ぐ場合には、誰でもよいからそばにいる者に用を頼むのがよいということ。
出典:故事ことわざ辞典

画像:ダメ人間ライフ

スト合格者の間に古く伝わる「2次」対策といえば、「立っている者は親でも使え」。百戦錬磨の受験経験者を相手に時間のないスト生が勝ち抜くには、流派の違いなど気にせず、良さそうなコトにはなんでも積極的にTry&Error。

初学スト生の多くは、この時期「1次」追い込みに奮闘中。
でも「1次」さえ越せば、「2次」の戦いの先が開ける?

残念、違います。「2次」は「1次」よりやっかいな競争試験。特定のやり方依存で勝てる可能性は低く、

いろんな親の言い分を聞き比べ、自分にベストの一つを残す。

そんな抜け目のなさが欠かせません。ではどう聞き比べるか、当サイトの辛口視点をどうぞ。

1⃣今が苦境の方の小耳にそうっと。
  • 試験に合格するため?
  • 会社の指示?
  • ビジネススキルを磨くため?
  • ちょっと手軽なMBA代わり?

先の模試のスコア⇔本試験のスコアの伸び率。そこを使うと、自分の「2次」合格所要年数をおよそ見積もり可能。

見事スト合格?
・・いやいやそれは単なるたまたま。
2年目で合格?
・・ここはアリ。1年じっくり力を磨く。
3年目以降もあきらめない?
・・ここもアリ。合格所要は平均2.53年。

「2次」の競争上、挑戦初年度にどう背伸びしても、合格期待値50%以上は至難。一方普通に馬なりにやると、2年目=合格率20%は自然に可能。

努力と合否は必ずしも連動しない。その前提を押さえれば、合格まで何年かけるか、自分の勝ち方を自分で選べます。

2⃣おや?今の「2次」は合格ノウハウが有効。

でもね。受験校に通うと5万円かかるノウハウをコピッて、格安1,000円で提供してくれる先輩がいて。そして今の「2次」の争いは、独力ストレートが通用するほど甘くない。

では詰まらぬ面子はポイっと捨てて。受験校であれ先輩ノウハウであれ、

立っている者は親でも使え。
先輩ノウハウはパクらず盗め。
  • 下手にパクると先輩面され、のちのち面倒。
  • そこで白昼堂々、立ってる者から盗み取る。
  • え、盗んでいいの→はいOK。だってそもそもパクりでしょ。

おやおや、「1次模試」をきっかけに、試験のウラが読めてきた。では診断士を志すなら、今の現状を分析し、ピンチをチャンスに変えていく。

3⃣「1次」の苦境を分析する。

通学生の苦境の原因:人(講師)の話を聞いてないから。

仮に大手校通学生で、模試が420点未達とする。

  • その原因は受験校側になく、100%自分にある。
  • 具体的には講師の話をちゃんと聞いてない。
    ①当試験の合格目安は、20h×50週=1,000h。
    ②予習不要だが、過去問はできるだけ早めに着手。
    ③答練は毎回欠かさず受けましょう。
    ④受験校のコースには、合格に必要なツールが一揃い。
420点未達の最大要因は①学習時間の不足。当試験に限らず、通学コースは週20hやって追いつくペースで講義が進むから、20hやらないのは論外。「財務」をコツコツやって勉強した気になるのは問題外。
②過去問はすぐやる。最近では過去問INPUT=過去問を真っ先に解くくらいのスピード感。
③答練は模試同様、全力で受ける。「力試し」なんて舐めてかかるから、自分の学習の誤りを軌道修正するチャンスを逸する。
④過去問は大事。でも問題集を次から次に買い替えたってダメ。

なんだ。模試の点が悪いのは、全部自分のせいか。その覚悟を決めて初めて、「2次」の逆転チャンスの尻尾を掴む。

4⃣診断士のコンセプトは、弱者が工夫し強者に勝つ。常に逆転チャンスあり。

「辛口」、厳しいことを平気で書くのは、「旨い話」とのバランス上。

実はね。当試験がなかなか合格しづらいのは、「2次」でなく「1次」が原因。

  • 7科目一発が一番合格しやすいのは、知られた通り。
  • ただし難化年⇔易化年の差が大きい。今年H29は易化が濃厚。
  • もし「1次」科目合格に終わると、翌年は「2次」合格実力がある状態で「1次」。
  • ここが意外に合格しにくい。「2次」合格実力での1年待機は大変辛い。
  • 一方、「2次」が合格しにくい理由は、①出題 ②採点者 ③年による難易度差の3つのシステマティック・リスク。要するにくじ引き。

油断は禁物ながら、「2次」受験者5,000人確保のために、H29「1次」は易化する。すると来年難化があるから、やはり今年で「1次」を突破したい。

残り2週。「この試験は4割を捨てて良い」で、かなりイイ線は行くはず。

今日のまとめ

「2次」試験はね。見方が違えば言い分が180度異なる。そして厳しい辛口指導⇔合格期待を抱かせる甘口指導、受験校だって商売だから上手に使い分けます。

うふふ、そこでね。「2次」で立っている親を上手に使うには。

○特定の誰かの言い分に依存するやり方もあるけれど、
◎複数の親のいいトコ取りをし、PF効果で依存リスクを下げる。

そんな勝ち方もあるんです。そうか、安心。これで「2次」対策では、立っている親を安心してこき使えます。

 

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