暗記を避けて通らない。
スト合格の先達は、「運営」「情報」の暗記初期段階で、なぜいい年してダジャレやくだらなくして暗記に挑んだか。
- 「情報」暗記を逃げなければ、「法務」以下は芋づる式に高得点。
- 逆に暗記から一歩逃げると、そこからヒビが入って総崩れ。
- 「他人が知って自分は知らない」。疑心暗鬼は余計な知識増。
初学スト合格タイプの強みとは。
・「これをやったら負け」な状態を知ること。
「1次」で暗記を逃げる、避けたばかりに「2次」で過去問の答えを何年分も暗記させられる罰ゲーム・・という物騒な話は今日の本題でないから後日とし。
「1次」は多様な能力を試すけど、その基本はまず暗記。そして暗記を怖がらなければ、「1次」知識が「2次」を勝ちぬく武器に。そこで暗記に専念できる今この時期に、暗記メカニズムを総ざらい。
すると来る7月は、
+「2次」知識データベースを磨く一石二鳥期。
ヒトの記憶は脳の海馬によって司られ、重要なものは長期記憶として忘れなくなる一方、使わない知識は短期記憶としてすぐ忘れ、思い出しにくい。
この程度のことは、ネットを探せばいくらでも出てくる。だから皆知らない訳がない。ではなぜ「1次」本試験で点差がつくかと言えば、
- 問題集を3回解き終える時期の違い
- テストに出る所からやるかそうでないかの違い
長期記憶⇔短期記憶の差を意識したか否かの違い
点を取る方法も、やることも決まってる。だから応援したりされたりの出番なく、自分の努力・実力通りのスコアを叩き出すのが「1次」。
ここはリンクで。「1次」ハイスコアの出し方にはパターンがあり、互いに引用したりされたり。引用・口コミされる度に精度が上がり、試験の競争を引き上げる。
7科目ペンキ塗り
http://rmc-oden.com/blog/archives/99022
1日3科目法(インターリーブ効果)
【最後の2択】1日3科目学習法 ver. 2015
筆者がブログで「点→線→面記憶」を初出で書いたのは3年前のちょうどこの時期。もう覚えてないけど、筆者のことだから、自分がやったことでもオリジナルでもなく、必ず何か元ネタがあり、それを受け売りしたに過ぎない。
【模試終了】点→線→面記憶でペンキ塗り
今の所誰がオリジナルか定かでないので、気に入った方はどうぞ無料でご自由に。
今日のまとめ
「1次」は知識試験。知識を覚える脳の動きは万人共通であり、そのやり方は必ず似てくる。暗記法ならネットに無数にあるし、何覚えるかは過去問が教えてくれる。あとは、
- その時々に最適な学習方法を指導してくれる講師に出会うか
- ネットの情報の海から、自分にピタリのものを拾ってくるか
なんだ、「最新」と期待したのにもう知ってること、やってることばかり? でもそう、その意気で。「自分の生涯で、今からの1ヵ月こそ一番暗記が伸びる」。その感覚があれば「1次」も「2次」も向かう所敵なしに。
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