【情報】出番はあるのかBランク

【情報】出番はあるのかBランク

さぁ、どっちの1マーク?

例えば本試験のラスト2分で、以下2マーク残した。さぁ、解くのはどちら?

A:見覚えあるがうろ覚えの1マーク
B:全く初見の1マーク

もし時間の余裕があれば当然両方。でも時間がないから、「点を取れる匂いがする方」を解く(A⇔Bどちらかの正解はない)。そして当試験、日常から本番まで度々この2択を迫られ、正解を数多く掴んだ順からスト合格。

それでね。最後の2択センス=当たる匂いをかぎ取る力の裏付けが、

テストの限界効率理論
・時間に制約がある初学スト生は、
・テストの得点効率が高い順に学習タスクを並べ、
・得点効率の高いものから着手すると、
・足を引っ張る余計な知識やノウハウに入る直前でスコアが最大化。

石川秀樹先生:「速習!マクロ経済学」投資の限界効率

参考:投資の限界効率理論(ケインズ。スピテキP.232)
・投資判断は、限界効率(利益率)の順にプロジェクトを並べ、
・利益率の高いものから着手し、
・利子率iを下回らないもの全てを採用した所で、利益が最大化。

「1次」対策とは、20h×40週=800hかけ、このセンスを磨く期間でもあって。そしてこれを難関「情報」対策に応用。

「情報」Bランク対策

1次「情報」はここ3年難化。つまりテキスト外の初見知識をバンバン出し、テキスト頼みの学習が通用しない。

  • 大人の事情で、10マーク40点はテキストS~Aランクのサービス問題。
  • SEでも高得点は取らせない。微に入り細を穿つ初見問題を10マーク。
  • この2つに挟まれ、分厚いテキストのBランク知識は出題余地なし。

でもH29「情報」を難化⇔易化どちらにするかは、出題者しか知らない。そこで受験側はポートフォリオでリスクを分散。

  • 実務・実践レベルの最新IT知識
  • 最近問われなくなったテキストBランク知識
  • これを「自分で」得点効率順に並べ、高い順からやる。

「自分で」判断するのがポイント。当サイトを含む、試験ブログの出鱈目・イカサマ・風評に右往左往する様では甘々。ではここ3年ほぼ問われない、テキストBランク知識を「眺めて」センスを磨く。

Bランク知識~スピテキ斜め読みシリーズから転載

#1ハード・ソフトウェア

②高速化
1パイプライン制御
2マルチプロセッサ
3タンデムシステム
4マルチコアCPU
CPUの高速化技術の具体策。以前より出題頻度が下がっており、暗記の優先度はやや落ちる。

④補助記憶装置
1ハードディスク
2光ディスク
3その他の補助記憶媒体と装置
4ネットワークを利用した記憶装置
⑤仮想記憶装置
ハードディスクの仕組み位は理解しておく。クラウドの時代になると、ユーザ自信が触れる機会は少なくなり、出題頻度は減。むしろ新しめの知識が出てきそうなので、そこで慌てない程度に暗記しておく。

4⃣入出力装置
①タッチパネル
②ファイルの管理方法
1フォルダ
2パス指定
3ファイル検索
実際に目に見える、ユーザ自身が触れるものは、暗記するまでもなく記憶完了済。

3⃣データ形式
①画像データや音声データ
1静止画像データ
2動画像データ
3音声データ
②CSV形式ファイル
③PDF形式ファイル
④ストリーミング形式
⑤アーカイブ
⑥PCM
こちらも普段から慣れ親しんでいるもの。暗記にいそしむというより、問題集が解ければOK。

4⃣文字コード
①文字コード
1ASCII
2JISコード
3Unicode
4EUC
5EBCDIC
マメ知識。

5⃣シェアウェアとフリーウェア
①シェアウェア
②フリーウェア
マメ知識。

#2データベース

1⃣データベースを構成するデータ単位
1階層型データベース
2ネットワーク型データベース
3OODBMS
4XMLデータベース
データベースの種類の話。直接1マーク問うほどの優先度はないので、暗記は7月まで先送りでも可。

2⃣関係データベースの操作
①関係演算
1射影
2選択
3結合
②集合演算
この手の用語は、直接問われることはまずないが、易問ABランクの間違い選択肢の中で使われる可能性が高い。日本語名だからひっかけは出題しにくい。よって無理に暗記より、もし間違い選択肢に出てきたら、誤りとして蹴飛ばせる程度の理解が順当。

7⃣データ分析
①データ分析で用いられる代表的なデータベース
1DWH
2データマート
3オペレーショナルデータストア
②データマイニング
1データマイニング
2データマイニングの手法
③OLAP
1OLAPの基本機能
④データ資源管理
⑤ビッグデータ
データベースの使い道に関する用語の暗記論点。出題頻度は高くないので、テキストをチラ見にとどめ、間違えた時に理解しなおす・・程度が攻略法。

9⃣ログ管理
①ログファイル
②ログの種類
1更新前ログ
2更新後ログ

🔟障害回復機能の具体的手段
①ロールフォワード
②ロールバック
システム障害でデータベースに異常がある時、どう復旧するかの論点。
ログ管理 ←復旧させるのにどのデータを使うか
具体的手段 ←復旧のさせ方はどうするか

 

#3ネットワーク~セキュリティ

§4ネットワーク
2⃣LANのトポロジ
1スター型
2リング型
3バス型
Bランクになると、出題頻度が下がり、理解するものも少なく、いよいよ用語の暗記ゲー。単語カードレベルの暗記対応でOK。

3⃣LANの接続媒体
1より対線
2同軸ケーブル
3光ファイバ
ここも用語レベル。

4⃣LANのアクセス制御方式
①CSMA/CD方式
②トークンパッシング方式
H26第11問で出題実績あり。やはり最新傾向の超難問に挑むより、この点の基本知識ABランクを確実に暗記しておきたい。

5⃣イーサネット
過去よく出題されたがここ5年は出題なし。ムキになる必要はないが、再出題もなくはないので、不安にならない程度に暗記。

7⃣無線LAN
①無線LANの通信規格
②無線LANの接続形態
ここも出題頻度は低い。今の世の中、自宅に無線LAN位はあると思われ、機器のラベルを眺め直して再確認。余裕あれば、イーサネットと合わせ、自作表などでの暗記も尚可。

§5インターネットの概要
1⃣インターネット接続サービス
①通信方式
1 回線交換方式
2パケット交換方式
②通信サービス
1FTTH
2 3G
3 4G
4 Wi-Fi
5 WiMAX
6 VPN
7 MVNO
普通の社会人生活をしていれば、新聞か雑誌で一度は聞いたことある知識。抵抗感なく理解暗記。

4⃣電子メール
②電子メールの種類
1Webメール
2メーリングリスト
3メールマガジン
4SPAMメール
5チェーンメール
前と同様。一般教養。

5⃣インターネットで利用される環境
①CGI
②クッキー
③Ajax
CGIやクッキーはWebページの利用に関わる基礎技術。Ajax=Googleマップと知り、マメ知識を一つ増。

§6セキュリティ対策
1⃣暗号化
①共通鍵暗号方式
1DES
2FEAL
3AES
②公開鍵暗号方式
セキュリティ対策は、IT技術の中でも日進月歩の世界。新しいものを追いかけてもキリがないし、古くなった知識は出題されない。得点効率が低くなったので、ここは気負わず暗記ゲー。

2⃣認証
①ユーザ認証
1ワンタイムパスワード
2コールバック
3RADIUS
4シングルサインオン
5バイオメトリクス
②サーバ認証
1SSL
2EV
③メッセージ認証
1電子署名
なんとなく聞いたことがあり、なんとなく覚えておけば解ける領域。通学・通信クラスなら、講師がどう上手に説明してくれるかに注目する程度。

3⃣アクセスコントロール
①ファイアウォール
1パケットフィルタリング機能
2プロキシサーバの機能
②DMZ
③IDS
1ネットワーク型のIDS
2ホスト型のIDS
上同様。なおIT業の方は、この講師なら自分の方が上手に説明できると思えたら、それはそれでOK。

4⃣無線LANのセキュリティ対策
①SSID
②MACアドレスフィルタリング
③WEP
④WPA
⑤IEEE82.1x
スピテキならP.118 §4ネットワーク ⑦無線LANとセットで、その補助知識として丸暗記。

5⃣セキュリティ対策の基本的知識
①アクセスコントロール
②運用面におけるセキュリティ対策
1情報セキュリティポリシーの策定および実行
2アクセス権の確率
3セキュリティ教育
4システム監査の実施
5定期的なセキュリティのメンテナンス
③運用面におけるセキュリティの関連用語
1ソーシャルエンジニアリング
2IT資産管理
3EIM
勤め人なら、社内で普通にいわれていることの復習程度。

7⃣ネットワーク犯罪の代表的な手口
①盗聴
②なりすまし
③フィッシング
④改ざん
⑤DoS攻撃
⑥コンピュータウィルス
1ブートウィルス
2プログラムウィルス
3マクロウィルス
4スクリプトウィルス
5トロイの木馬
6スマートフォン向けウィルス
⑦ワーム
⑧踏み台
⑨ポートスキャン攻撃
⑩スパイウェア
⑪ブラウザクラッシャ
⑫クロスサイトスクリプティング
⑬クリックジャッキング
⑭標的型攻撃メール
→全てまとめてマメ知識。問題集を解き、間違えた所だけ覚え直す。

#4 システム構成技術

§7システム構成技術
1⃣情報システムの処理形態と構成技術
①処理形態
1バッチ処理とリアルタイム処理
2集中処理と分散処理
②構成技術
1 2層アーキテクチャ
2 3層アーキテクチャ
ごく基本の考え方。最新傾向だと出題頻度減だが、内容程度は理解しておく。

2⃣Webサービス
1SOAP
2UDDI
3WSDL
3⃣SOA
第1章というより、第2章ソフトウェア開発の知識として、後から見直せばOK。

§8プログラム言語
1⃣プログラム
2⃣低水準言語
3⃣高水準言語
7⃣言語プロセッサ
8⃣プログラムの実行
プログラム言語のうち、出題頻度が下がる。問題集を解いて間違えた所を覚える

#5 ソフトウェア開発

6⃣プログラム設計
①モジュールの分割
②モジュールの分割基準
③プログラミング
ここも最近出題頻度の落ちた論点。余裕があればの丸暗記でOK。

8⃣レビュー
①ウォークスルー
②インスペクション
③ラウンドロビン

なんとなくこんなことやってるかな・・と理解可能。用語暗記。

9⃣システム移行
①移行方針の明確化
②基本要件の明確化
③移行方式
この辺りもベンダーのプレゼンを受ければ、普通に内容がわかるレベルの知識。

🔟CASE
①CASEツールとは
1上流CASE
2下流CASE
3統合CASE
②CASEのメリット
③リポジトリ
システム開発支援ツールの話。IT関連企業にでも勤務していない限り、自らつかいこなすツールでもないので、机上の空論暗記対応か。

11 ソフトウェアの再利用
①標準化・部品化による再利用
②リバースエンジニアリング
③リエンジニアリング
実務のマメ知識。「運営」生産管理あたりの用語とセットで暗記。

1⃣パッケージソフト
①パッケージソフトの特徴
②パッケージソフトのメリット
1短期間での導入
2開発リスクが少ない
3コストが安い
③パッケージソフトの留意点
2⃣ERPパッケージ
①ERPパッケージとは
②ERP導入の留意点
自社開発するほどでもない、あるいは面倒、パッケージソフト導入でむしろ自己流を標準化するなら、こちら。

#6 ガイドライン・統計解析

S~Bランクまで該当なし。全てCランク。

今日のまとめ

「情報」に限らず、Bランク知識は過去問のマーク数が少ない。でもその分、最近優勢の過去問回転INPUT型に比べ、テキスト重視型が巻き返すチャンスでもある。

テキスト外の知識を追うか、テキストBランクの知識に回帰するか。どちらに偏ることなく、ここは半々、両天秤で安全策を。ではまとめ。

・「情報」は10マーク40点を除き、初見難問が多く対策しにくい。
・「情報」の荒れっぷりを見かねて、「経済」石川秀樹先生が登壇。
・前半「基本的知識」では、ポケテキレベルの暗記用語が多数。
・後半は「ソフトウェア開発」に絞り、Bランク用語を多数拾える。

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