【法務】スピテキ斜め読み#5 産業財産権

【法務】スピテキ斜め読み#5 産業財産権

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王様と家来の物語。

「1次」7科目の受験校教室講義も、この産業財産権が最後のヤマ場。講師の説明にも力が入ります。

  • まず特許法を確実に理解、暗記しましょう。
  • 実用新案法、意匠法、商標法は、特許法との違いを覚えましょう。
  • 最後に問題集を解き、「まとめ表」を経て知識を増やせば合格点です。

そして「法務」の後半論点では、

  • 本日#5:特許法が王様。実用新案法、意匠法、商標法が家来。
  • 明日#6:著作権は裸の王様。著作人格権・財産権の家来が主役。
  • 明後日#7:不正競争防止法と独占禁止法は双璧。景表法が家来。

では今日は、特許法のどこがどう王様なのかを斜め読み。

スピテキ論点S~Cランク表

こちらのPDFを参照ください(無料)

Sランク

Sランクとは、理解を問われる最重要論点。
「法務」で同じ問題は出ないので、捻りに備えて応用自在に。

2⃣産業財産権
①特許法
1特許法に関する基礎知識
(1)特許法の目的
(2)発明
(3)発明の分類
(4)発明者
(5)特許を受ける権利
(6)特許要件
産業財産権の暗記をするときは、音声講義を受講していればその速聴、そうでなければまずテキストをパラパラめくり、まず何問か過去問orスピ問を解いてみるのがGood。誰しもが「まず特許権の暗記が大事」と言うので、ではそうかとストーリー仕立てで暗記を開始。まずテキストコピペ。

発明:自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの

まず取れるものなら特許を取りたい。手続きや認定要件は厳格だが、その分なにかとてもいいコトがあるイメージ。

2特許権の取得手続
(1)出願
(2)方式審査
(3)審査請求
(4)実体審査
(5)出願公開
(6)特許査定・設定登録
(7)特許無効審判
(8)特許異議の申立て
次に手続きを覚える。ざっくり言えば、出願日の1年6ヵ月後に出願公開され、特許審査官が査定をしてくれ、その後30日以内に特許料を納付すると特許登録される。その他の日付は覚えるか、問題集解きながらの暗記でOK。

3特許権の効力と制限
(1)特許権の効力
(2)特許権の制限
(3)特許権の存続期間
特許権の効力は何に及び、どのケースで制限されるか。存続期間20年はまず丸暗記。

②実用新案法
1実用新案法に関する基礎知識
(1)実用新案法の目的
(2)考察、考案者
(3)登録要件
王様特許法の家来3人、実用新案法、意匠法、商標法は、まず目的・対象・要件だけをSランクとして最初に暗記。テキストコピペで。

考案:自然法則を利用した技術的思想の創作で、物品の形状、構造、組み合わせに係るもの。

③意匠法
1意匠法に関する基礎知識
(1)意匠法の目的
(2)意匠、創作者
(3)登録要件
ここもまずコピペで暗記。

意匠:物品の形状、模様・色彩またはこれらの結合であって視覚を通じて美感を起こさせるもの

④商標法
1商標法に関する知識
(1)商標法の目的
(2)商標、商標を使用する者
(3)商標の機能
(4)商標の分類
(5)商標法の考え方
(6)登録要件
ここもコピペで。

商標:人の知覚によって認識することができる文字、図形、記号、立体的形状、色彩またはこれらの結合、音等であって、商品・役務に使用するもの。

テキスト記載の通り、先3つとは異なる点が多く、試験に出やすい。

3⃣産業財産権の権利侵害に対する手段
①産業財産権の侵害
1特許権の侵害
(1)直接侵害
(2)間接侵害
権利侵害についても、まず特許法をSランクとして最初に暗記。

②産業財産権の侵害に対する対応策
1特許権侵害に対する対応策
(1)自己の特許権を侵害された場合
(2)他者から警告を受けた場
特許権を侵害された場合、警告の後に、差止・損害賠償・不当利得返還など様々な保護がなされる。逆に顧問先が特許侵害をした場合の対応もチェック。

Aランク

Aランクとは、忘れては解けない重要論点。
理解までせずとも、まず最初に確実暗記。

§5知的財産権等に関する知識
1⃣知的財産権
①知的財産権の基礎知識
1知的財産権の定義
(1)知的財産
(2)知的財産権
2知的財産権の分類
知的財産権で学習する範囲の説明。直接試験に出ないのでチラ見でOK。

2⃣産業財産権
①特許法
4その他特許権に関する知識
(1)特許権の活用
(2)共同発明等
(3)職務発明
(4)先使用権
特許法のうち、「その他いろいろ」は、他の3つと直接重複が少ない。よってSランクより1つ落としたAランクとして、4法まとめて後から丸暗記。

②実用新案法
2実用新案権の取得手続
(1)出願
(2)方式審査
(3)無審査主義 S
(4)設定登録
(5)実用新案登録無効審判 S
特許法以外の3法は、目的~要件までをまず覚え、残りの箇所は特許法との違いで押さえる。
・無審査主義・・特許と異なり、真っ先に登録・公開してしまう
・登録無効審判・・その代わり誰でもいつでも無効審判を請求できる。

3実用新案権の効力と制限
(1)実用新案権の効力
(2)実用新案権の制限
(3)実用新案権の存続期間
「実用新案技術評価書」は、昔からよく問われる。この辺りからは、過去問で問われた所とその周辺から覚えていく。

4その他実用新案権に関する知識
(1)特許権と実用新案権の選択
(2)実用新案権の制限活用
(3)その他
(4)実用新案登録に基づく特許出願
この辺りも、問題集で間違えた所から覚えればOK。

③意匠法
2意匠権の取得手続
(1)出願
(2)審査
(3)意匠登録査定・設定登録S
(4)意匠登録無効審判
意匠法の取得は、特許法と大差ないので問われにくい。初回登録料納付が「1年分」である程度。

3意匠権の効力と制限
(1)意匠権の効力
(2)意匠権の制限
(3)意匠権の存続期間
特許法とほぼ同じ。

4その他意匠権に関する知識
(1)意匠権の効力活用
(2)その他
(3)特殊な意匠制度
ここも暗記は後回し。過去問で問われた、部分意匠、画面デザインなどの知識を1つずつ足せばOK。

2商標権の取得手続
(1)出願
(2)方式審査
(3)実体審査
(4)出願公開
(5)商標登録査定・設定登録S
(6)商標登録無効審判
(7)登録異議の申立て
特許法とほぼ同じなので、違う所だけ暗記。その性質上、新規性不要、出願即公開。

3商標権の効力と制限
(1)商標権の効力
(2)商標権の制限S
(3)商標権の存続期間
どのケースで効力が制限されるか、また存続期間が10年で何回でも更新可能。この2つが出題ポイント。

4その他商標権に関する知識
(1)商標権の効力活用S
(2)その他
(3)特殊な商標制度
団体商標、地域団体商標など、個別論点をまず過去問から押さえる。

3⃣産業財産権の権利侵害に対する手段
①産業財産権の侵害
2実用新案権の侵害
3意匠権の侵害
4商標権の侵害
骨子はいつもの特許法で。どのケースが侵害にあたるかの定義の話。

②産業財産権の侵害に対する対応策
2特許権以外の産業財産権
(1)実用新案権
(2)意匠権
(3)商標権
ここも特許法がまずベース。過去問で問われた範囲の違いを押さえる。

③産業財産権の抵触
相互に抵触した時は、いつもの先願主義で決着。

Bランク

該当なし

Cランク

該当なし

今日のまとめ

ここ3年難化した「経営法務」において、産業財産権、特に特許法は正解を弾んでくれるサービス論点。

  • まず特許法の主な特徴を確実に暗記。
  • 実用新案、意匠法、商標法の出題は特定箇所に集中。
  • 過去問をタテ解きしておけば、未出題の所が今年出る。

周囲がヒイヒイ言って苦労する隙に、自分は論点の重要性をつかんでスラスラ高得点。産業財産権と明日の著作権をまず得意にすると、「法務」の攻め方がラクになります。

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