と並び称されるほど晴れがましい。
- 合格率4%と言われる難関国家試験を、
- 1年以上の努力を費やし見事突破し、
- 苦楽と共にした、または新しく出あった仲間と互いに称え合う。
- ライセンスを手にした以上、この先の人生キャリアは自分に主導権。
世にパーティーは多々あれど、「自分が主人公」の機会はそう多くない。
さてどっこい。成人式と言えば、市長が出てきて訓示を垂れる一幕。耳障りの良い話ばかりの受験校に代わり、当ブログから内幕を少々。
筆者の素性は詳らかでないが、この先のミライとか政策の話に少し詳しい。
そこで眺めたいのが、内閣府のこのHP。
筆者は企業内なので、詳細は実務で活躍する、経産省・中小企業庁に近い方にお願い。一方企業サイドから見ると、人材を社内(の長時間労働)で囲い込まず、ベンチャーや地域経済振興のために開放する。つまり副業・兼業の容認が求められる時代。
するとどうなるか。
- 日本の雇用慣行上、今の身分が「正社員」なら辞めるのは損※。
- 診断士取得であれば、独立のリスクを負わず、公的な活躍や起業が可能。
- 要するにカネの臭いがする活動を選ぶのが吉。
- (わかりやすく言うと)マラソンするなら他でやれ。
※副業・兼業の時代では、独立診断士=尊、企業内診断士=卑という古い序列は雲散霧消。「(ボクのように)独立しましょう!」「土日で診断士ごっこだけしましょう!」という頭の古い先輩連中の押しつけなどお断り。
時代が変わると環境が変わる。環境が変わると行動が変わる。頭の古い自称先輩に倣って自分のミライを決める? 「1次」7科目のビジネス素養を折角会得したから、自分のキャリア位は自分で選ぶ。この先新勧コンパの嵐の中、自称先輩面でふんぞり返るゆで蛙など、思う存分蹴っ飛ばせ。
まずは以下リンクの記事を。
この文意は様々に解釈されているけれど。その一つとして、本職診断士として、本職の社長と初めて対峙した時がスタートと解釈するのはいかがでしょう。
受験校冬の時代と言われる今日この頃。
「1次」は独学、「2次」は通学と言われたのは過去の話。「2次」対策のスタート=合格再現答案を眺めてみることと認知が進むと、市販再現答案本に支持が集まる。そして得点開示後、
がネットで無料公開されると、余計な注釈(自慢・オススメ要素)の無いそちらに支持がシフト。
それもいいけど、
- 傾聴力不足=相手の話を聞いていない
- 国語能力不足=文章の品格を欠き、つい筆が滑って余計なコトを書く。
だから何度も試験に落ち、その挙句、
- 承認欲=マイノウハウの自慢と主張
- 社会欲=環境変化にひとりじゃ不安。だから誰かとつながっていたい
の受験生支援では、いったい何のために苦節幾年「GRIT」したのやら。少なくとも、受験生を後押しするつもりでいたら、実は自分が単なる周回遅れだった、では笑い話にもならない。
今日のまとめ
今から先のミライを考えると。
では完全無報酬のハウツー試験ブログとは一体何なの?との疑問はあるけれど。
という話を述べて、本日の祝辞に代える。
そして全国20,000人超の受験活動中の各位には。試験と競争の質は年を追って上方シフト。今年の合格者842名がやり遂げた程度は朝飯前。そこを一段、二段上回る仮説を自ら考え実行してこそ、スト合格が射程距離内。
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