【財務】過去問タテ解き#8 原価計算

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 今日のタテ解き

原価計算では、理解より解法浮かべてパタ解き。

この論点では、個別原価計算→原価計算表、総合原価計算→ボックス図、標準原価計算→原価カードの如く、テキスト掲載済・お決まりパターンの解法だけが問われる。これを2か月コツコツ体得するのが簿記2級。

ABランクばかりなのは、出題マーク数は増やせないが確実に得点してねとの親心。

Sランク論点

【2016年合格目標】【会計・財務】スピテキ斜め読み#8
・原価の職能による分類、製造原価の分類
・製造直接費、製造間接費
・個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算

個別原価計算 →H24第7問(B)、H27第7問(A)総合原価計算 →H23第10問(A)、H25第11問(B)

原価計算基準 →H24第6問(C)、H25第9問(B)、H27第6問(B)

早解きミスノート

H23第10問 Aランク

当社は製品を単一工程で大量生産している。材料はすべて工程の始点で投入している。当月分の製造に関する次の資料により、完成品原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。

<数量データ> (注)月初仕掛品はない。( )内は加工進捗度を表す。
当月投入   1,200Kg
月末仕掛品   500Kg (40%)
完 成 品   700Kg

×ア 30,000千円
×イ 54,250千円
○ウ 63,000千円
×エ 72,333千円

総合原価計算の出題では、直接材料費、加工費それぞれ原価ボックスを描き、原価を完成品⇔仕掛品に振り分ける。これを理屈でなく、問題見た瞬間に頭より手が先に動くのが、簿記の「パタ解き」。このAランクを筆者が間違えたのは、「ボックスを2つ描く」ことを忘れていた故。

かなり恥ずかしいが、一度間違えて次に間違えないのが「学習能力」。

H27第6問 Bランク

原価計算に関する記述として最も適切なものはどれか。
△ア 原価計算における総原価とは、製造原価を意味する。
×イ 原価計算は、財務諸表を作成する目的のためだけに行う。
×ウ 原価計算は、製造業にのみ必要とされる計算手続きである。
○エ 材料費・労務費・経費の分類は、財務会計における費用の発生を基礎とする分類である。

これは知識問題。正解+誤答選択肢へのツッコミで、計4つの知識を獲得。筆者は疲れて面倒臭く、適当にアをマークして×。

今日のタテ解き

Sランク論点【2016年合格目標】【会計・財務】スピテキ斜め読み#8
・原価の職能による分類、製造原価の分類
・製造直接費、製造間接費
・個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算

個別原価計算 →H24第7問(B)、H27第7問(A)総合原価計算 →H23第10問(A)、H25第11問(B)
原価計算基準 →H24第6問(C)、H25第9問(B)、H27第6問(B)

良問Cランク分析

今日から3日間は出題領域別でなく、再びCランクに絞って解説。Bランクは解法を覚えれば解ける。Cランクが+αのどんな捻りを仕掛けてくるかに注目。

H24第6問 Cランク

原価計算制度において、原価に算入される項目として最も適切なものはどれか。
×ア 支払利息等の財務費用
×イ 任意積立金繰入額
○ウ 福利施設負担額
×エ 臨時多額の退職手当

制度会計の「企業会計基準」と同様、原価計算には「原価計算基準」の知識問題出題あり。知っていれば当たるし、知らなければ鉛筆転がしで対処。

本日のタテ解きではCランク1問、DEランク0問。点を取らせる論点で、難化予想のH28ではここの過去問レベルは確実に当てたい。

今日のまとめ

  • 原価計算はA・Dランクがない。後回しにしがちだが確実に当たる論点。
  • 原価計算の基礎知識は、来年再挑戦なら僅か2か月で十分学べる。
  • 個別/総合原価計算の計算問題は必ず当たる設定。自分の間違いをつぶす。
  • ここで捻るとしたら「原価計算基準」。今年もし出たら鉛筆を転がす。

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