【経営】スピテキ斜め読み#3 技術経営・外部連携

【経営】スピテキ斜め読み#3 技術経営・外部連携

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 Sの反対は何?

 

そう聞かれてMと答えるのが文系。Nと答えるのが理系。

#3講義(技術経営・外部組織連携)は、理系脳。世の物事は二律背反。文系知識(成長・競争戦略)と組み合わせ、バランス取るのが診断士。

スピテキ斜め読み~重要度ミシュラン

スピテキ各論点は、重要度S~Cを頭に振って、内容を読み進む。

S論点:
「2次」でも問われる、つまり理解して使いこなす知識。しょっちゅう出てきて自然に覚え、覚えた後から理解に進む。
A論点:
「2次」で直接問われることは少ないが、確実に知識を覚えておく論点。単語カードや語呂合わせなど、暗記テクニックも併用。
B論点:
いわゆる日経新聞レベルの基礎知識。知識を覚えるというより、他の論点とのつながりや知識の使われ方を学ぶ。
C論点:
他論点とつながらず独立したおまけ知識。日経新聞レベルの社会常識として知っておく。

 

このS~C分類は診断士講座に限らず、多くの資格講座、スクールで使われます。つまり、

  • 出題範囲が広範なため、
  • テキスト全てを覚えようとせず、
  • 試験に出る、大事な所から押さえる、優先順位付けです。

まずは大きな分類別に。

論点 評価 一言で
#3 5技術経営 研究開発 ★★☆
イノベーション ★★☆
製品アーキテクチャ ★★☆
デファクトスタンダードと知的財産戦略 ★★☆
ベンチャー企業のマネジメント ★★☆
6外部組織の連携と事業構造の再構築 企業間連携 ★★★
産学連携 ☆☆☆
産業クラスター ☆☆☆
事業構造の再構築 ★☆☆

 

次いで、具体的な項目別に。

第5章 技術経営
❶研究開発
1研究開発の分類
1基礎研究 B
2応用研究 B
3開発研究(開発) B
2コア技術戦略 A
3製品開発のプロセス B
❷イノベーション
1イノベーションの定義 A
2イノベーションの累計 A
3イノベーションの進化と波及
1技術進歩のSカーブ A
2技術革新の非連続性 A
3革新者のジレンマ A
❸製品アーキテクチャ
1モジュール化(モジュール型アーキテクチャ) ★重要1 S
2オープンアーキテクチャ戦略 A
3インテグラル型アーキテクチャ A
4デジタル家電業界の動向
1製品アーキテクチャの
モジュール化と
システム統合技術の市場化
A
2顧客機能の頭打ち A
❹デファクトスタンダードと知的財産戦略
1知的財産戦略(特許戦略) B
2デファクトスタンダード競争
1デファクトスタンダード B
2ネットワーク外部性 B
❺ベンチャー企業のマネジメント
1ベンチャー企業の成長ステージと課題 B
2死の谷とダーウィンの海 A
3ベンチャー企業の資金調達 C
4社内ベンチャー C
第6章 外部組織との連携と事業構造の再構築
❶企業間連携
1垂直的統合と水平的統合 ★重要2
1垂直的統合 S
2水平的統合 S
2M&A
1M&Aの形態
(1)合併 B
(2)株式買収 B
(3)営業譲渡(事業譲渡) B
(4)合弁(ジョイントベンチャー) B
(5)戦略的提携(アライアンス) B
2M&Aの手法例
(1)TOB C
(2)LBO C
(3)MBO C
(4)MBI C
3M&Aの分類 C
4主な買収防止策
(1)ポイズンピル C
(2)クラウンジュエル C
(3)ゴールデンパラシュート C
(4)ホワイトナイト C
3プラットフォームビジネス C
❷産学連携
1TLO B
2産学連携によるメリット B
❸産業クラスター
1我が国における地域経済政策の変遷
1新産業都市・工業整備特別地域 B
2テクノポリス政策 B
2産業クラスター B
❹事業構造の再構築
1リストラクチャリング ★重要3 S
2アウトソーシング S

 

S論点 頻出+理解=2次論点

製品アーキテクチャ ★重要1
1モジュール化(モジュール型アーキテクチャ)
→モジュール化とは、一つの複雑なシステムを作る時、相互調整が不要なモジュールに分割して設計すること。そのありがたみは来年の今頃我が身を以て実感可能。ここではメリ・デメをテキストコピペ。

メリット
・構成要素間の調整等にかかるコストを削減。
・モジュールの独立性により、全体に対する変化を部分に集中。
・システムの多様性を容易に確保。
デメリット
・各モジュールを独立に開発するため、インターフェース固定化が求められ、進化が抑制。
・幅広いモジュールを扱うインターフェース汎用性が求められ、全体にムダが生じる。

統合 ★重要2
1垂直的統合
2水平的統合
→第6章で扱う連携のうち、互いがくっつき一緒にラブラブを目指すのが統合。サプライチェーンの中核企業が主にその上流下流企業を飲みこむのが「垂直」。対等合併、または事業拡大を目指し同業を買収するのが「水平」。

事業構造の再構築 ★重要3
1リストラクチャリング
2アウトソーシング
→社内の「ムダ」を無くすとリストラ。付加価値が低い所を外注、変動費化して固定費の「ムダ」を無くすとアウトソーシング。「ムダ」取りは頻出。

A論点~頻出+暗記

2コア技術戦略
→診断士試験はモノ作りが好き。「コア技術」を上手に使うほど、嬉しくなって得点奮発。初見の知識を使いこなすため、ここもテキストコピペで理解。

コア技術戦略のメリット
・特定技術分野への集中によって技術優位性を獲得しつつ、そこから様々な製品を開発・輸入することによって、集中のリスクを分散。
・技術を多用な製品に応用すると技術的知識が深まり、それをフィードバックすることでコア技術が鍛えられる。つまりコア技術の体系の深さ・広さが増し、質的に高度なものに進化する。
・多くの製品を開発・輸入することにより当該技術に関連する市場を自ら創造できる。

イノベーション
1イノベーションの定義
2イノベーションの累計
1技術進歩のSカーブ
2技術革新の非連続性
3革新者のジレンマ
→イノベーションとは、狭義に技術革新。この波に乗り遅れない様にするには、常に自ら創造・挑戦。診断士試験で例解すると、「2次」の解答技術は2~3年で一新。新技術⇔旧技術のどちらを携え試験に臨むかも合否の差。

製品アーキテクチャ②
2オープンアーキテクチャ戦略
3インテグラル型アーキテクチャ
→モジュール化した部品をどう購買するかの思想の差。安ければウェルカムがオープン。あれこれ注文つけるのがインテグラル。

デジタル家電業界の動向
1製品アーキテクチャのモジュール化とシステム統合技術の市場化
2顧客機能の頭打ち
→読み物として。ほぼ毎年1マーク安定出題。

ベンチャー企業のマネジメント①
2死の谷とダーウィンの海
→ベンチャー創業の際、発売前の資金不足が死の谷、発売後に上手く行かないのがダーウィンの海。テレコで入れ替えてくるので、ここ暗記。

B論点~理解論点

研究開発の分類
1基礎研究
2応用研究
3開発研究(開発)
→とりあえずそういうこと。

3製品開発のプロセス
→シーケンシャル(逐次)型は1つ1つ丁寧に。コンカレント(平行設計)型は多少工夫し短納期対応。

技術面での競争優位
1知的財産戦略(特許戦略)
1デファクトスタンダード
2ネットワーク外部性
→法的に保護してもらう知財戦略は「法務」で詳しく。デファクトスタンダードは、iPhoneの事例(オヤジ=VHSとβの争いで代替可)で理解。

1ベンチャー企業の成長ステージと課題
→出ない。こういう所の暗記に走らず、一般常識で対応。でないと暗記知識ばかり増えて動きが鈍る。

M&Aの形態①
(1)合併
(2)株式買収
(3)営業譲渡(事業譲渡)
(4)合弁(ジョイントベンチャー)
(5)戦略的提携(アライアンス)
→診断士試験のセオリー上、顧客企業が積極的にM&Aを仕掛けたり、買収の危機に瀕する設定は稀。一般常識で対応できるため、「法務」で出題される法的手続き、「財務」出題外であるが会計手続きの方が大事。

産学連携
1TLO
2産学連携によるメリット
→大学がアイデア、企業が資金を提供するのが産学連携。だが診断士試験での出題は少なく、今の実務は「大学発ベンチャー」。Bランク。

産業クラスター
1新産業都市・工業整備特別地域
2テクノポリス政策
2産業クラスター
→同種企業との水平的統合・提携をするには、同種企業が集積する立地を選ぶと良い(IT→渋谷、流行の最先端→六本木)。ただダイヤモンドモデル含め、ここは一般常識で対応可。丸呑み暗記は逆効果。

C論点~おまけ論点

3ベンチャー企業の資金調達
4社内ベンチャー
→出ない。金融緩和の時代にそぐわない。中小企業を相手にする診断士試験が社内ベンチャーを問う訳がない。一般常識で対応。

M&Aの手法例②
(1)TOB
(2)LBO
(3)MBO
(4)MBI
→選択肢に出るので意味を知る。だが英語にすれば理解可能で暗記不要。

3M&Aの分類
→友好的⇔敵対的でメリ・デメが異なる。一般常識

主な買収防止策
(1)ポイズンピル
(2)クラウンジュエル
(3)ゴールデンパラシュート
(4)ホワイトナイト
→たまに選択肢に登場するが一般常識。それ以上でも以下でもない。

3プラットフォームビジネス
→ネットオークション始め、知らない者同士が出合うと何かイイコトがある。企業連携・統合も同じ。だが一般常識。

今日のまとめ

当記事を読む前に、「経営」過去問5年分に挑戦済であるかが、来年の合否を大きく左右。解いてみると解るが、

「経営」で最重要なのは昨日の#2「競争戦略」だけど、
出題数が多いのは今日の#3「技術経営」。

なぜそうなのか?に自分なりの答えを探すことから、スト合格を目指すゲームが始まる。

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